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ボートフラットゲーム『マゴチハンターCUP』4th岩国大会参戦

皆さん、こんにちは。広島のフィールドスタッフ、関です。

マゴチだけをターゲットに活動するマゴチハンターこと伊勢氏と、岩国沖でのボートフラットゲームの火付け役である遊漁船DSKフィッシングガイドサービス松木氏の主催によるマゴチハンター達の祭典『マゴチハンターCUP』が岩国を舞台に開催され、今回は私も選手として参戦しました。 

ボートフラットゲームはここ数年岩国沖を中心として熱く盛り上がりを見せており、マゴチだけでなくヒラメもターゲットとして見据えた注目の釣りです。

今回は60cmオーバーの通称『マーゴン』サイズを求め、手練れのマゴチハンター達がしのぎを削るだけではなく、ボートフラットに熱を上げるアングラー達の交流の場としての側面もあり大いに盛り上がった大会となりました。 

開催は8月後半というマゴチのアフタースポーン期。
事前情報によるとポンポン大型が出るような事はない様子。水深3〜5mほどのシャローでは小型の個体は多いが良型は望めず、反対に10〜20m以深のディープエリアでは反応は乏しいものの一発大型の可能性があるとのこと。 

当日は1匹の最大サイズを競うルールの為、シャローで確実にキーパーサイズを手にするか、それとも一発大物の可能性にかけディープを徹底的に狙うか?ここが勝負の大きなキーポイントとなりそう。 


今回のタックル
ロッドは普段サワラキャスティングで愛用している『空海ガルフ CKG-72MS』。
そして、サワラスペシャルとして追加リリースされた『空海ガルフ CKG-77MS』の2本を用意。 

 

 

どちらもX-80マグナム等、オフショアでは軽量級のプラグもしっかりキャストし軽快に操作できる柔軟なティップと、硬いマゴチの口を瞬時に貫けるバットパワーを併せ持つ、サワラだけでなくボートフラットゲームにも実は最適なロッドだ。 
3000〜4000番クラスのリールにPE1号+20lbリーダーを結束。水深に合わせ20 〜40g程のジグヘッドをセット。組み合わせるワームだが形状やサイズによりマゴチの反応が大きく変わる事が多いので、バリエーションは豊富に用意する事をお勧めします。 
私のフェイバリットはハゼドンシャッドSWスーパースピンドルワームSWケムリカーリー 4.5“の3種類、それぞれの使い分けは過去ブログにて解説しているので今回は割愛。

 

 

また、ジグヘッドリグが王道として用いられているボートフラットゲームだが、当日は 『オニマル 20〜30g』や『X-80マグナム+1』『ゲンマ110S 29g』等のハードルアーも実戦投入、今後もボートフラットゲームにおけるハードルアーの可能性も探っていきたい。 

さて当日の釣行ですが、午前7時会場の藤生港から期待に胸膨らませたアングラーを乗せた4艇が出船し、いよいよスタートフィッシング。
私達が乗るDSK松木艇は他の3艇のシャフト船ではなく唯一の船外機船、その機動力をフルに活かしシャローへとバウを向ける。 
『始めましょう、水深3mからです』 
まずはシャローの活性の高い個体を手にした上で、潮位の上がる中盤以降でサイズを獲りにいく。このエリアを熟知した松木船長のゲームプランである。 
同船メンバーや他船アングラーは定番のシャッドテールで探る模様、なら差別化を図って目立たせてみよう!という事でビッグカーリーテールが強烈に水を撹拌する『ケムリカーリー 4.5”』をチョイス。 
しばらくキャストを続けてみるもイマイチ反応を得られない。他船からはヒットコールも出始めておりシャッド系ワームが好調な様子。

そこで実績十分の『スーパースピンドルワームSW 4インチ』のピンギスグローへチェンジ、アクションも巻きではなくロッドアクションでワームを左右に飛ばしてからのカーブフォールに切り替える。 
結論としてはこの選択がこの日のパターンだったらしく、ほぼ全てのバイトはこのアクションで得る事が出来た。

 

 

終わってみれば無事に検量サイズを手には出来たが40cmに満たないサイズで優勝には程遠い…。 
この日はショートバイトに参加者全員が苦しめられ、私も良型をいくつか掛けたのだが尽くバラシに泣かされた。原因は当日のマゴチの喰いの浅さと、リールの不調によりフッキング時にドラグが滑った事の2点。 
マゴチは特に口周りが硬く、ドラグが滑りフッキングパワーが十分に伝達出来ないと顎を刺し貫けずバラシに繋がります。そこでボートフラットゲームではドラグはかなり強く締める、ロック気味くらいが丁度よい設定となるので皆様ご注意下さい! 

あっという間に6時間の試合時間も終わり検量を迎えた。 
私は36.5cmという貧果に終わったがなんと優勝は64cmという立派なサイズ、2位3位も60cmと見事なマーゴンが揃い、他にも50cm後半を仕留めた選手が入賞となった。

アフターで渋い時期にも関わらずこのサイズが揃う岩国沖のポテンシャル、そしてそのサイズをしっかり獲ってくるアングラーのレベルの高さ、今後さらに盛り上がる可能性を秘めたフィールドである事を再認識させられた。 
秋になりアフターから回復したマゴチが再び盛り上がるのはもうすぐ、さらに晩秋からは大座布団サイズのヒラメも狙えるボートフラットゲーム、ぜひ皆様もチャレンジしてみて下さい。そして来年のマゴチハンターCUPではわいわい楽しく競い合いましょう! 

 

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