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▼ 検証20 XH竿で75mmペンシルをドッグウォークさせるにはどうすればいいか?
- ジャンル:釣行記
検証大好きマンです。
普通にMLとかの竿使えよ!!!と思われるかもしれませんが、読んでくださる方は温かい心でお願いします…
なぜその発想になるのか理解が難しいかもしれませんが、一番根本にあるのは「釣り場にワンタックルに謎のカッコよさを感じる」という謎の感覚です。
今回の釣行は河口湖バス釣り。
結論から言うとボウズですが。笑
せっかく秋なので250mmのビッグベイトを投げたいと思っていて。
でも釣れる魚は釣りたいという欲もあり。
75mmのペンシルもルアーボックスに忍ばせました。
竿の強度から考えて、ML竿で250mmをフルキャストは無理ですが、XH竿で75mmをフルキャストはできます。快適さを無視すれば、できます。
となると、上に合わせるしかない。
…という考えからその発想になるわけです、、、
タックルは6ft10inchのXH竿にPE3号を250m巻いたベイトリール(スプールブランキング&マグブレーキ改造済)、リーダーはフロロ25lbです。
250mmを投げるには糸が細いですが、マグブレーキを強めにしてあるので、少々雑に投げた程度ではノーバックラッシュです。問題ありません。
75mmを扱うには一般的にはリールがでかすぎですが、スプールブランキングを施してあるので飛びます。そりゃあ最適タックルより飛びませんが、実釣には問題ありません。釣れるときはちゃんと釣れる飛距離です。
相変わらず前置きが長いですが、75mmペンシルをドッグウォークさせるには、タックルが完全にオーバーパワーです。適正タックルなら、
チョンと弾いて素早く竿を前に送り糸をふけさせる→
糸ふけを少し残して巻く→これをリズム良く繰り返す
これでドッグウォークできます。
でもXHでこれをやると竿が強いので、人間が入力した力を吸収しません。そうすると、ルアーを引っ張りすぎてしまって、ルアーが動きすぎてしまい、ドッグウォークしません。直線的になされるがままに引っ張られてくるだけです。
ではどうすればいいか。
僕が辿り着いた結論は、
「ゆっくり小さくしゃくり、糸ふけを6割回収したあと、竿を、糸ふけ回収率が9割になるまでしゃくって戻す」
です。
ML竿ならしゃくるときは糸がピンとしてルアーを弾く感覚になるまで竿を動かすと思いますが、XH竿ではピンとさせすらしません。これで75mmペンシルもドッグウォークします。
なぜなのか考えてみました。
僕は物理の知識は少ないですが、恐らく、水と糸の摩擦を考えればいいんだと思います。
糸と竿のパワー<ルアーのときは、糸が直線になってピンとなるまでルアーはその場に留まるんだと思います。しかし、糸と竿のパワー>ルアーのときは、糸がまっすぐにならなくても糸の重さでルアーが動いてしまうんだと思います。
糸の振動でもルアーが動いてしまうことを考え、糸ふけを残しながら竿を動かす。これがコツのようです。
また、XH竿はML竿よりも人間の入力を吸収せず、ダイレクトに糸にルアーに力を伝えます。
なら人間の入力を弱めればいいんです。
優しく、竿を動かすスピードを少しだけゆっくりめにします。かつ、テンポは変えたくないときは、竿のしゃくり幅をその分少なくすればいいです。
これはミノーのジャーキングにも通用することのようです。
結局、「最初扱いやすいかどうか」が変わるだけで、慣れればある程度どんな竿でも思い描いたアクションはまぁある程度出せるようになるんだと思いました。必要な練習量も変わってきますが。
糸ふけの回収量も大事です。リールの最大巻き上げ量にもよりますが、ちょうどいい糸ふけ回収量がちょうど1回転や1/2回転になるリールならいいんですが、1/3回転とかになると難易度が上がってくる。3/4回転とかだとさらに難しくなる。
でもそれってスポーツなら練習して習得しようって発想になることが多いと思います。例えばバスケのドリブルでビハインドバックができないとき、「手に対してボールがでかいから」という理由で、すぐに技ができないのをボールのせいにして諦めることはないと思います。すぐにできなくても練習を繰り返してコツをつかめばできるはずです。
釣りにおいても、適正タックルじゃなくても練習を繰り返せばペンシルドッグウォーク、できるようになります。現にできるようになりました。
ただ、快適じゃないことは確かですが。笑笑
僕もML竿ならもっとやりやすいのになぁ、と思ってます笑笑笑
でも謎のこだわりがそれを邪魔する。「釣り場にワンタックル」は僕的には大事なことなんです。250mmを投げた直後に、同じタックルで75mmペンシルをドッグウォークさせる。なんか強烈なカッコ良さを僕は感じてしまいます。
結論
ルアーとタックルのバランスを考慮する。特に「このタックルは自分の入力を何%ルアーに伝えるのか」を考えて操作すれば、ルアーに対してオーバーパワータックルでもドッグウォークやジャーキングができる。
具体的には
①しゃくりスピード
②しゃくり幅
③糸ふけ回収量
を調整する。
ただ、とくにこだわりがなければ適正パワーのタックルを使えばそれで済む話。笑笑
普通にMLとかの竿使えよ!!!と思われるかもしれませんが、読んでくださる方は温かい心でお願いします…
なぜその発想になるのか理解が難しいかもしれませんが、一番根本にあるのは「釣り場にワンタックルに謎のカッコよさを感じる」という謎の感覚です。
今回の釣行は河口湖バス釣り。
結論から言うとボウズですが。笑
せっかく秋なので250mmのビッグベイトを投げたいと思っていて。
でも釣れる魚は釣りたいという欲もあり。
75mmのペンシルもルアーボックスに忍ばせました。
竿の強度から考えて、ML竿で250mmをフルキャストは無理ですが、XH竿で75mmをフルキャストはできます。快適さを無視すれば、できます。
となると、上に合わせるしかない。
…という考えからその発想になるわけです、、、
タックルは6ft10inchのXH竿にPE3号を250m巻いたベイトリール(スプールブランキング&マグブレーキ改造済)、リーダーはフロロ25lbです。
250mmを投げるには糸が細いですが、マグブレーキを強めにしてあるので、少々雑に投げた程度ではノーバックラッシュです。問題ありません。
75mmを扱うには一般的にはリールがでかすぎですが、スプールブランキングを施してあるので飛びます。そりゃあ最適タックルより飛びませんが、実釣には問題ありません。釣れるときはちゃんと釣れる飛距離です。
相変わらず前置きが長いですが、75mmペンシルをドッグウォークさせるには、タックルが完全にオーバーパワーです。適正タックルなら、
チョンと弾いて素早く竿を前に送り糸をふけさせる→
糸ふけを少し残して巻く→これをリズム良く繰り返す
これでドッグウォークできます。
でもXHでこれをやると竿が強いので、人間が入力した力を吸収しません。そうすると、ルアーを引っ張りすぎてしまって、ルアーが動きすぎてしまい、ドッグウォークしません。直線的になされるがままに引っ張られてくるだけです。
ではどうすればいいか。
僕が辿り着いた結論は、
「ゆっくり小さくしゃくり、糸ふけを6割回収したあと、竿を、糸ふけ回収率が9割になるまでしゃくって戻す」
です。
ML竿ならしゃくるときは糸がピンとしてルアーを弾く感覚になるまで竿を動かすと思いますが、XH竿ではピンとさせすらしません。これで75mmペンシルもドッグウォークします。
なぜなのか考えてみました。
僕は物理の知識は少ないですが、恐らく、水と糸の摩擦を考えればいいんだと思います。
糸と竿のパワー<ルアーのときは、糸が直線になってピンとなるまでルアーはその場に留まるんだと思います。しかし、糸と竿のパワー>ルアーのときは、糸がまっすぐにならなくても糸の重さでルアーが動いてしまうんだと思います。
糸の振動でもルアーが動いてしまうことを考え、糸ふけを残しながら竿を動かす。これがコツのようです。
また、XH竿はML竿よりも人間の入力を吸収せず、ダイレクトに糸にルアーに力を伝えます。
なら人間の入力を弱めればいいんです。
優しく、竿を動かすスピードを少しだけゆっくりめにします。かつ、テンポは変えたくないときは、竿のしゃくり幅をその分少なくすればいいです。
これはミノーのジャーキングにも通用することのようです。
結局、「最初扱いやすいかどうか」が変わるだけで、慣れればある程度どんな竿でも思い描いたアクションはまぁある程度出せるようになるんだと思いました。必要な練習量も変わってきますが。
糸ふけの回収量も大事です。リールの最大巻き上げ量にもよりますが、ちょうどいい糸ふけ回収量がちょうど1回転や1/2回転になるリールならいいんですが、1/3回転とかになると難易度が上がってくる。3/4回転とかだとさらに難しくなる。
でもそれってスポーツなら練習して習得しようって発想になることが多いと思います。例えばバスケのドリブルでビハインドバックができないとき、「手に対してボールがでかいから」という理由で、すぐに技ができないのをボールのせいにして諦めることはないと思います。すぐにできなくても練習を繰り返してコツをつかめばできるはずです。
釣りにおいても、適正タックルじゃなくても練習を繰り返せばペンシルドッグウォーク、できるようになります。現にできるようになりました。
ただ、快適じゃないことは確かですが。笑笑
僕もML竿ならもっとやりやすいのになぁ、と思ってます笑笑笑
でも謎のこだわりがそれを邪魔する。「釣り場にワンタックル」は僕的には大事なことなんです。250mmを投げた直後に、同じタックルで75mmペンシルをドッグウォークさせる。なんか強烈なカッコ良さを僕は感じてしまいます。
結論
ルアーとタックルのバランスを考慮する。特に「このタックルは自分の入力を何%ルアーに伝えるのか」を考えて操作すれば、ルアーに対してオーバーパワータックルでもドッグウォークやジャーキングができる。
具体的には
①しゃくりスピード
②しゃくり幅
③糸ふけ回収量
を調整する。
ただ、とくにこだわりがなければ適正パワーのタックルを使えばそれで済む話。笑笑
- 11月18日 23:27
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