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▼ 誰も落ち着いてはならぬ ~ X-80SW LBO Shallow ~
- ジャンル:釣行記
- (中澤 新一郎, クロダイ・キビレ, X-80SWシリーズ)
夏真っ盛りの暑い日々が続く毎日。
暑さを避けるべく訪れた朝マズメのサーフは、太平洋上の遥か彼方にある台風の影響を受け、ウネリで釣りにならず撃沈・・・。
いよいよ日が昇り始めたかと思えば、途端に浜は熱を帯び始め、容赦なく釣り人を焼き始める・・・。
しかし、照りつける太陽をいくら睨んでも勝ち目など無く・・・。
「はたして何時から自分は負け始めたのか?」
炎天下を元気に遊びまわっていた幼少期を、河原に揺れる陽炎の中に思い描く・・・。
思えば小学校の6年間、通信簿の連絡欄には、決まり事のように「落ち着きが無い」と担任の先生に書かれていたのを思い出す。
それが何時からだろう?最近は、もっぱら「覇気が無い!」とか「やる気がない!」とか言われている!?(笑)
どうしてこうなった?(爆)
降り注ぐ陽の光が乱反射してキラキラと輝く川の流れ・・・。
その流れをじっくりと見定めつつ、おもむろにベストからX-80SW LBO Shallowを取り出しながら思う。
「俺は何も変わっていない!」と・・・(笑)
「相変わらず炎天下の河原を歩き回り、落ち着き無く、忙しくジャークしているぞ!」と(笑)
クロスで撃ち込んだX-80SW LBO Shallowを水面直下で躍らせ、ドリフトさせつつ流れを斬る。
流心の脇に掘られたチャンネル・ブレイクと浅瀬の境にある緩流域で、時折「コツコツ」と底石に当たり出したハチマルを回避がてら、やや浮かそうと早巻きした途端・・・「グン!!」
早巻きのリーリングが、そのまま巻き合わせとなりフックアップ♪
直後に水面が割れ、激しいエラ荒いが始まる♪
その後、右へ左へと元気に走り、暴れまくってくれたのは ・・・。
ここ数年、すっかり夏の風物詩となったヒラフッコさん♪
高い海水温を避け、涼を求めて河川内へ、という感じだろう!
流れを横切るX-80SW LBO Shallowを追尾し、流れを抜けてハチマルがシャローに逃走し始めたところで慌ててアタックしたのだろうか?
その後も刻一刻と天高く昇っていく太陽・・・。
比例してグングンと上昇していく気温、山間にはモコモコと育ち始めた積乱雲・・・。
日陰の無い河原で、少しでも涼を取る為に、腰までウェーディング♪
水面からの強烈な照り返しにはGAME NECK GATORで対抗♪
オッサンになって必要な装備が確実に増えた事を痛感すると同時に、快適なアイテムが増えた事にも感謝する(笑)
そしてまた、流れにX-80SW LBO Shallowを撃ち込み、期待を込めてジャークし始める♪
本質は何も変わっていない。楽しみたい。何か起こって欲しい。今この瞬間に見られる「何か」を求めて、ただ忙しく動いているだけ・・・。
覇気が無いわけじゃない。やる気を失ったわけでもない。落ち着いちゃいられない「モノ」を、落ち着いてなんかいられない「時間」を、吟味するようになっただけ・・・(笑)
しばし川の流れが効くタイミングを待ち、先刻は無反応だったポイントに、改めてX-80SW LBO Shallowを撃ち込み、躍らせてみる・・・と♪
連発していた縦ジャークが「ドスッ!」とした衝撃と共に急停止し、ドラグ音と同時にラインが一気に横走りし始める♪
バイトを絡め取ったASTELION AST-101ML+は大きくしなやかに曲がりだし、魚の抵抗を優しく勝手にいなしながら、安全かつ確実に魚を寄せてくれる。
結果、無事ランディングできたのはクロダイ君♪
絶妙なタイミングを見計らって、フラッシングしつつ踊り狂うハチマルを目の前に通されるのだから、そりゃお魚さんも落ち着いてはいられないよね♪(笑)
かつて落ち着きの無かった少年は、大人になって一見覇気を失ったかに見えるも、実は中身は相変わらず「落ち着きの無いまま」のオッサンで・・・。
実のところ・・・ただ大人になって、その「落ち着きの無さ」の、上手な「出し所」を学んだだけ♪(笑)
とまあ、このように・・・落ち着きの無い人間が忙しく激しく動かすだけで、その性能を遺憾なく発揮してしまうのがハチマルという存在であり・・・(笑)
ジャーキングした途端、誰もが到底「落ち着いてなどいられない」体験をすることになるのもハチマル・・・。
要するに・・・傑作ジャークベイト、ハチマルを手にすれば、誰も落ち着いてなどいられないのです♪
【使用タックル】
リール 3000番
ライン PE 1号 + ナイロン20lb
- 2021年8月11日
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