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▼ シーバスプラグ絶対定番の3選
アングラーであれば、誰しも自分の中で絶対的な自信のあるルアーがあるはず。
メガバスの数あるシーバスプラグの中で個人的にショア、オフショア問わず必ずボックスに入っているプラグが3つありますので紹介します。
大阪湾というフィールド
僕がホームにしている大阪湾でのシーバス狙いは大型河川や一部サーフなどもありますが、多くの方は主に「港湾部」と呼ばれる都市型エリアがメインフィールドになると思います。
このようなフィールドでは垂直護岸などが多く、岸際からの水深が3~5m、場所によっては10mの場所もあります。
このようなフィールドは、ある程度潜るタイプのミノーの出番が必然と多くなります。
・X-80Jr. SW
X-80Jr. SWはX-80 SW(通称ハチマル)シリーズの最小モデル。
65mmという絶妙なサイズ感はイワシやイナっこ(ボラの若魚)といったスモールベイトがメインの時に使用が多いです。
ハチマル譲りの独特な水絡みはサーチする際に1投目はタダ巻き、2投目はタダ巻き+軽いトゥッチングを織り交ぜ、3投目はリトリーブスピードを変えてアクションに変化をつけてやることが多いです。
正直、やたらセイゴサイズ(50cmクラスのシーバス)のヒットも多いですが、そもそも70cm以上の大型サイズが中々出ないホームエリアなのでスモールプラグが釣果に結び付きやすい部分もあります。
・ONETEN Jr. SW
製品ページにも記載されているように“ONETEN Jr. SWは、ソルトウォーター用に徹底チューンを施した専用モデル“です。
ワンテンJr.SWはいろんなアクションを織り交ぜるのではなく、シンプルにジャークベイトとして使用しています。
釣っているスポットから、もう1匹、2匹と絞りだしたい時、またはボイルしているような場面での、ワンジャークでドカンと誘いだします。
水面がザワついている時には特に試してほしいですね。
・MARGAY SW
復活!湾岸のマジシャン。マーゲイSWは数年前にカラーを一新し登場し、往年のファンの方やアングラーの皆さんからは待っていましたとの声を多くいただいたのを今でも覚えています。
今さら僕が語るようなことはないかもしれませんが、マーゲイがソルトモデルとしてデビューした当時は同モデルのサイズのシーバス専用プラグはほぼ皆無に近く、3000番のリールにナイロン10LBを巻いて夜な夜な港湾部のライトまわりや橋脚ポイントで釣りまくったのを昨日のことのように思いだします。
時代は変わりロッドの軽量化、リールの進化、PEライン主流となった今、不変のマーゲイSWはさらに出番が多くなりました。
実はここ数年、自身の釣りがボートゲームメインとなりつつあり、このルアーの素晴らしさを改めて感じています。
着水後、一気に急潜行しつつ、しっかり水を押しつつ浮き上がりにくいため、シーバスを狙うゾーンが他のルアーより広角なのです。
また、気持ちの良い巻き抵抗感がそのままシーバスの喰いやすいスピードへと自動的にアジャストしてくれます。
タックルセレクトについて
これらのルアーを使用する際に僕が使用しているのはベイトタックルが礁楽SL-72MLBF。ベイトフィネスコンセプトのため、軽量な同ルアー達も扱いやすい。
また、セイゴクラスでも十分ファイトが楽しめるも良い点ですね。
ラインはPE1.2号リーダーフロロ16LBでやっています。
スピニングタックルは空海ガルフCKG-63MLSを使用。
船はもちろんのこと、岸でも港湾部の小場所やテクトロにも最適です。
細かいルアーアクションもめちゃくちゃ操作しやすいのでオススメです。
ラインはPE1号リーダーフロロ14LBをベースで使用しています。
以上今回紹介した3つの定番ハードプラグ達とロッド。
まだご使用されたことない方は、今秋是非使ってみてくださいね。
きっと良い釣りできるはずです!
- 2023年10月20日
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