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寺岡 寿人
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▼ スネコン150Sの適応能力
本流と反転流と湧昇流。
しまなみ海道のシーバスフィッシングを攻略するにあたってしっかりと把握するべき流れはこの三つです。
この中でも本流と反転流の釣りは王道ですが、さらに釣果を伸ばすために意識してほしいのは湧昇流。
湧昇流は海底の地形変化によって生まれる縦の流れですが、これが魚を集める要素をいくつか持っています。
シーバスに限らず、青物や真鯛なども同じです。
そんな湧昇流について語った映像をYouTubeにアップしました。
必要な方にしか興味がないようなお話ですが、誰かの参考になれば幸いです。
そして今回は本流と反転流と湧昇流が複合する【流れが速く複雑なエリア】で重宝するルアーについて書いていきます。
というのも複雑な激流エリアでしっかりと機能するルアーは多くありません。
ダウンに入った時に飛び出さないのは大前提。
これよく誤解されている方がいますが【飛び出さないから流れに適応できててルアーとして機能してる】ではないんです。
なんども言いますがそれは大前提です。
当たり前のことです。
大切なのは【激流の中でもアクションやテンションを管理できるか】です。
要は暴れすぎてもダメで、動かな過ぎてもダメ。
水を受けすぎて糸を立てすぎてもダメで、水に対応できず滑ってもダメ。
ちょうどいいところをフルキャストした所から足元まで維持できることが大切なんですね。
それが可能なのがスネコン150Sです。
オートマチックといえばオートマチック。
でも簡単なルアーかといえば全くそんなことはない。
アプローチに関して管理することはけっこうあります。
それは50gを超える自重からくるものが大きいと思います。
テンションだったり、レンジだったりですかね。
そこをしっかり管理してやると激流でしっかり機能する優秀なルアーです。
何度も言いますが激流攻略において、破綻しないからオッケーではないのはしっかり意識していただきたいポイントです。
ただスネコン150Sは自重から察していただけるように、シーバスタックル全般で扱えるルアーではないです。
ロッド選択が重要になってきます。
フルキャストできるロッドの強度、1/0フックをしっかり刺しきれる硬さがあって扱えるルアーということはお伝えしておきます。
そのあたりを理解して使用していただきたいと思います。
スネコン150Sは使い手によって非常に奥行きが出る楽しいルアーです。
是非皆さまの釣りに取り入れてみてください。
ROD ミッドナイトモンスター982SR
REEL 24ツインパワーc5000XG
LINE レジンシェラー4 1.5号 フロロリーダー6号
Hook fimoフック
Lifevest fimo オリジナルライフジャケット
Wear RBB
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BlueBlue 山豊テグス Baricraft fimo
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