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絶滅種「チタラ・ロピス」に天然記念物がヒット!?(ソルトウォーター編)

小塚拓矢

 

怪魚ハンター”の小塚です。
最近6年ぶりにtwitterを再開し、“怪魚昔話”と題して過去63回の海外遠征を、毎日1旅ずつ思い出の怪魚の写真とともにつぶやいているですが・・・
2008年に先代ホワイトパイソン(F7-76Dti・グリップ改)でマレーシアで釣り上げたナイフフィッシュ(学名チタラ・ロピス)が、「2019年に絶滅した種だ」としてBUZZっています!

 

 

個人的には「旅には最低でもグリップが抜けてほしい!」と勝手に魔改造、以後ホワイトパイソンをグリップ脱着に仕様変更(現行F7-76tiにも継承)してもらうキッカケになった、思い入れ深い怪魚。
2016年にはそのシルエットをもじり3連メタルバイブ「CHITALA」を開発&販売、そのシグネチャーカラーに「チタラ・ロピス」と名付けましたが……
惜しまれながら(?)、そちらも今や“絶滅危惧種”に。

 

”なんでも釣れる“怪なるテッパン”」として、対象魚を指定しなかったのがマズかったか(反省)、真価が伝わりきっていない印象ですが・・・ソルトウォーターでの使用では、「フォーリングで釣れてしまうメタルバイブ」として、岸壁での好釣果が聞かれます。

一般的な1枚板のメタルバイブと比較して、フォーリング中も微振動して誘うので、
“手返しの良いワーム”、そんな感覚で使えます。

 

 

 

個人的には“魚種限定解除ルアー”の決定版、沖縄や離島など国内遠征、サンゴ礁エリアはもちろん、マングローブ林などの汽水域、メッキにバラクーダにフエダイ系・・・何が釣れてくるかわからない状況でとりあえず投げるルアーとして重宝しています。構造上、耐久性が高いので牙魚や顎強魚(タイ系)にもオススメです。

 

小塚拓矢

 

小塚拓矢

 

巻いてよし、沈めてよし、かつ、ボックス内でスペースを取らない“旅ルアー”の優等生。
海外遠征時には、日本では天然記念物に指定されているウラウチフエダイ(パプアンバス)を連れてきたことも。

 

小塚拓矢

 

一方、フレッシュウォーターでの使用は、見えているのに反応しない魚にスイッチを入れてしまうシークレットルアーとして、また「急流や深淵にめっぽう強い」とトラウトアングラーからの高評価が印象的。詳しくは前回更新記事をご覧ください。

さてさて。そんな“絶滅危惧種”のチタラですが、メガバスオンラインショップにはまだ若干数の生息を確認していますので、気になる方は早めに“保護”してあげてください!

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