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▼ 時に小さくて時として大きな差異 ~ KAGELOU MD 98F ~
こんにちは!メガバス・スタッフの中澤です。
茹だる様な暑さの甲府から逃げ出して海に来ております。
まとまった雨の影響で川も海もド茶濁りな状況ではありますが・・・
シーバスに遊んでもらう上で「雨降らず、水量少なく、濁りも無い」なんていう平々凡々な状況よりは遥かに期待度高く、胸高鳴ります!(笑)
勿論濁り状態としては「ササ濁りがベスト!」と個人的にも結論づけてはおりますが・・・キツイ濁りでこそ出会い易いサイズが居るのも事実でしょう♪
足下は一寸先も見えないほど濁った状況だからこそ警戒心を解き、平水時では目立ちすぎる大柄な体躯を濁りに紛らせ、普段と異なる大胆な捕食行動をとっているグッドサイズが確実に居るのです!
今回使用したルアーは KAGELOU 100F と KAGELOU MD 98F のふたつ!
カラーはどちらも濁り対策としてド定番であるパールチャート系という選択 ♪
増水した強い流れに追いやられて流れの脇に溜まっていたり、流れの脇を遡上していくようなベイトフィッシュをイメージ。
基本的には KAGELOU 100Fで反応を探っていき、気になった箇所を KAGELOU MD 98Fで擦っていく感じ。
そんな戦術でポイントを転々としつつキャストを続けていたわけですが、とある流れの流芯脇をKAGELOU 100F でゆっくりと探っていたところポロリとフッコが釣れまして・・・
まあ作戦通りではありましたが、その予想外のサイズ感が妙に気になったので、訝しがって今一度同じコースに今度はKAGELOU MD 98F をトレース。
流れの影響で暴れるルアーをしっかりと潜らせ、スローリトリーブで丁寧に探ってみたところ・・・
先刻釣れたフッコのバイト位置よりも奥で、リトリーブしていたハンドルが「ビタッ!」と止められ・・・フッキング動作も間に合わないまま、次の瞬間には強烈にドラグが鳴き始める!?
魚は即座に流芯に入ったらしく、増水した流れに乗って「おかしな勢い」で一気に川を下っていく!?
私は、しばしロッドを保持して魚が落ち着くのを待ってみたのだが、この魚全く止まる様子がなく、ひたすらラインが引きずりだされ、さすがにスプールの下巻きが見えてきたところで危機感を感じる・・・(汗)
「もしや想定以上にデカイのか!?(笑)」
と期待と緊張が増したところで、意を決しドラグを締め、魚を追いかけて河原を走り出す!
ダッシュして魚との距離を縮めては、素早くリーリングしてラインを回収。これを繰り返しつつ徐々に魚に近づいていくのだが・・・やっぱりこの魚・・・やたらと重い!?
距離を詰めてラインに余裕ができたところで、ようやく魚を流芯からひっぺがし、ゆっくりと岸に寄せにかかるわけだが、その頃には流石に魚もバテていたのか激しい抵抗は無く、ただただひたすらリーリングが重い!(笑)
そうして濁りの流れの中から現れたのは・・・丸々と太り、砲弾型に張ったグラマーなランカーシーバス!
90cmに全く届いていないのには呆れたが、あそこまでの強烈な走りをみせたのは、そのメタボな重量が増水した流れで加速したことが要因かと納得!
久々にオッサンがドキドキしながら河原を走らされたのでした!(笑)
さて・・・とりあえず予定通りにド茶濁りの中、グッドサイズの魚と出会えたわけですが、今回の釣果で重要だったのは何かと言えば・・・KAGELOU 100Fから KAGELOU MD 98Fへのルアーチェンジ!
基本、激濁りの状況下に現れるような魚は「喰い気満々」な為、魚側がルアーを認識さえしてくれればKAGELOU 100F のみで何とかなる可能性も多いにありえます。が、増水の現場で常に感じるのは、流れに揉まれ、暴れ、結果浮かされてしまっているルアーのレンジ・・・。そして釣り人の想定したレンジを外れたルアーが増水時の濁りによる視界の悪さとも相まって魚に認識されていないという展開・・・
ルアーが浮かされる事を前提として、一段深いレンジ設定の KAGELOU MD 98F を用いる事で丁寧に魚の視野にルアーを届け、認識させたことが勝因かと思います。
釣り人が「やっていると思っている事」と「現実にやっている事」には時々差異が生じています。その差異は時に数十センチ・・・例えば15センチ程の深度の違いに過ぎないのでしょうが、その深度の違いによって、濁水の中「喰い気満々」の魚の視界に入るかどうかの確率は変動・・・
小さな差異に過ぎないのだけれども、釣果として差は非常に大きい・・・多いに気をつけたいものです。
【使用タックル】
ロッド : Cookai 空海 CK-96MS
リール : 3000番
ライン : PE 1号 + ナイロン20lb
ルアー : KAGELOU MD 98F( PM CHART BACK )
- 9月25日 17:00
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