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▼ コノシラスで極太ランカーシーバス!
- ジャンル:釣行記
- (KONOSIRUSシリーズ, SHADOWシリーズ, 加藤 光一, シーバス)
皆さんこんにちは。
東京湾奥エリアの加藤です。
今回は晩秋の陸っぱりから狙うシーバスのランカーパターンのお話です。
このランカーパターンで意識するベイトはコノシロなのですが、東京湾奥の陸っぱりからコノシロの群れを追うのは釣り場の制限もあり容易な事ではありません。
陸っぱりから確認できるコノシロの接岸するポイントはいくつか存在するのですが、ちょっとしたタイミングでコノシロの群れがキャスト範囲から離れてしまうので、ボートやウェーディングの様な純粋なコノシロパターンは成立しなくなってしまう為、湾奥の陸っぱりではあまりメジャーなパターンとは言えないのです。
また、個人的にも現在は夜勤がメインの生活を送っている為に、理想の潮回りを狙っての釣行は不可能で、週に1回行けるときに行くという条件の中で考察し見つけたのがこのランカーパターンです。
使うルアーはコノシラス!
ボートシーバスではかなり実績の高い108mm(33g)のビッグバイブレーションです。
77mmのカットバイブと比べるとこの大きさですが、コノシロ喰いのランカーシーバスが相手なので陸っぱりで使用しても大きすぎるということはなく、むしろこの存在感が必要なのです。
そうなると、コノシロパターンではないのか?という事になるのですが、正確には
『過去にコノシロを喰っていたシーバス。もしくはコノシロの群れを探しているシーバスが必ず存在している』
と仮定して狙うのがこのランカーパターンです。
そういった理由から、コノシロ ランカーパターンというよりも、コノシラスを使った『コノシラス・ランカーパターン』の方がシックリくると個人的には思っています。
狙うポイントは河川や港湾、オープンエリアと様々ですが、過去にコノシロが接岸していたポイントなどがあれば、より可能性は上がると思います。
このパターンのメソッドは、基本はボトムをとってのただ巻きです。
ただ、ナイトゲームと言ってもスローやデッドスローでナチュラルに誘うのではなく、“周辺に居るであろうシーバスにルアーの存在を感知させる”為にしっかりと波動を出すのがキモです。
スローからミディアムリトリーブで時折小さなリフト&フォールを入れたり、軽くロッドをシェイク又はリーリングでブルブルッと一瞬波動を強めたり、早巻きでもランカーをヒットに持ち込めています。
11月のタチウオのログでも少し触れていますが、実は晩秋の2釣行連続でこのパターンでランカーをヒットさせています。
釣行ポイントはそれぞれ違いますが、共通しているのは、
・過去にコノシロの接岸を確認出来ているポイント。
・釣行時にコノシロは確認できない。
・選べない潮回りと潮位。
・ヒットルアーは『コノシラス』。
です。
そして今回、三回目の挑戦となるコノシラス・ランカーパターンで東京湾奥の陸っぱりではモンスターと言えるランカーシーバスをキャッチすることが出来ました!!
この96cmの30分前にも、ドスンと根掛かりの様なバイトがありましたがナイロンリーダーを3m付けていたため、瞬時にアタリだと確実な判断できず中途半端なアワセになってしまった為に、最初のヘッドシェイクでバラシてしまいました。
その後、リーダーを感度重視でフロロに交換。
フルキャストでボトムを取り、ただ巻きに小さなリフト&フォールを織り交ぜながらリトリーブして、フラットなボトムの僅かなブレイクを通過する直前にガツンと強烈なバイト!!
強めのアワセを1発入れてファイト開始。
全くエラアライはせず、尋常ではないパワーとスタミナのあるモンスターでしたが、こちらはパワーと粘りを兼ね備えたバットのベイトロッド『シャドウXX SXX-80HC』を駆使して一進一退のファイトを敢行。
ロッドを持つ右腕に乳酸が出るのを感じても尚も弱る気配のない強い個体でしたが、強烈なトルクのあるランを粘るバットでいなしつつ、少しづつ距離を詰めていきます。
目視できる距離に姿を現した瞬間、直感でメーターを超えていないのは分かりましたが、その太さから一瞬「まさか湾奥でランカーヒラスズキ?」なんて思ってしまうほどの体高でした。
何度か足下で強烈なランをみせたモンスターも遂に抵抗を止めネットイン。
コノシラスの大型フックがガッチリと口内に掛かってたこともあり、三釣行連続のランカーとのファイトは三度目の正直で僕に軍配が上がりました。
『過去にコノシロを喰っていたシーバス、コノシロの群れを探しているシーバス』を狙うという仮説が合っているかの様に、体高があり極太のボディの割りにコノシロパターンど真中の個体に多い腹パンのモンスターではありませんでした。
日々の仕事柄、選べない潮回りや潮位から考察して辿り着いた『コノシラス・ランカーパターン』は、晩秋から初冬の3釣行でランカーサイズのシーバスを4回ヒットに導いています。
皆さんの中にも、理想通りな釣行が困難な方が多いと思います。
貴重な釣行時に選べない潮回りでも諦めないで『コノシラス・ランカーパターン』を試してみてください。
潮回りは関係なく、要となるベイトの存在が確認できなくても陸っぱりから成立するのがこのランカーパターンです!
コノシラスのコントロールしやすいレスポンスと強波動で、陸っぱりからモンスターを寄せて喰わせるメソッドは、初冬のこれからもまだまだ通用するはずです!
東京湾奥エリアの加藤です。
今回は晩秋の陸っぱりから狙うシーバスのランカーパターンのお話です。
このランカーパターンで意識するベイトはコノシロなのですが、東京湾奥の陸っぱりからコノシロの群れを追うのは釣り場の制限もあり容易な事ではありません。
陸っぱりから確認できるコノシロの接岸するポイントはいくつか存在するのですが、ちょっとしたタイミングでコノシロの群れがキャスト範囲から離れてしまうので、ボートやウェーディングの様な純粋なコノシロパターンは成立しなくなってしまう為、湾奥の陸っぱりではあまりメジャーなパターンとは言えないのです。
また、個人的にも現在は夜勤がメインの生活を送っている為に、理想の潮回りを狙っての釣行は不可能で、週に1回行けるときに行くという条件の中で考察し見つけたのがこのランカーパターンです。
使うルアーはコノシラス!
ボートシーバスではかなり実績の高い108mm(33g)のビッグバイブレーションです。
77mmのカットバイブと比べるとこの大きさですが、コノシロ喰いのランカーシーバスが相手なので陸っぱりで使用しても大きすぎるということはなく、むしろこの存在感が必要なのです。
そうなると、コノシロパターンではないのか?という事になるのですが、正確には
『過去にコノシロを喰っていたシーバス。もしくはコノシロの群れを探しているシーバスが必ず存在している』
と仮定して狙うのがこのランカーパターンです。
そういった理由から、コノシロ ランカーパターンというよりも、コノシラスを使った『コノシラス・ランカーパターン』の方がシックリくると個人的には思っています。
狙うポイントは河川や港湾、オープンエリアと様々ですが、過去にコノシロが接岸していたポイントなどがあれば、より可能性は上がると思います。
このパターンのメソッドは、基本はボトムをとってのただ巻きです。
ただ、ナイトゲームと言ってもスローやデッドスローでナチュラルに誘うのではなく、“周辺に居るであろうシーバスにルアーの存在を感知させる”為にしっかりと波動を出すのがキモです。
スローからミディアムリトリーブで時折小さなリフト&フォールを入れたり、軽くロッドをシェイク又はリーリングでブルブルッと一瞬波動を強めたり、早巻きでもランカーをヒットに持ち込めています。
11月のタチウオのログでも少し触れていますが、実は晩秋の2釣行連続でこのパターンでランカーをヒットさせています。
釣行ポイントはそれぞれ違いますが、共通しているのは、
・過去にコノシロの接岸を確認出来ているポイント。
・釣行時にコノシロは確認できない。
・選べない潮回りと潮位。
・ヒットルアーは『コノシラス』。
です。
そして今回、三回目の挑戦となるコノシラス・ランカーパターンで東京湾奥の陸っぱりではモンスターと言えるランカーシーバスをキャッチすることが出来ました!!
極太の96cm
この96cmの30分前にも、ドスンと根掛かりの様なバイトがありましたがナイロンリーダーを3m付けていたため、瞬時にアタリだと確実な判断できず中途半端なアワセになってしまった為に、最初のヘッドシェイクでバラシてしまいました。
その後、リーダーを感度重視でフロロに交換。
フルキャストでボトムを取り、ただ巻きに小さなリフト&フォールを織り交ぜながらリトリーブして、フラットなボトムの僅かなブレイクを通過する直前にガツンと強烈なバイト!!
強めのアワセを1発入れてファイト開始。
全くエラアライはせず、尋常ではないパワーとスタミナのあるモンスターでしたが、こちらはパワーと粘りを兼ね備えたバットのベイトロッド『シャドウXX SXX-80HC』を駆使して一進一退のファイトを敢行。
ロッドを持つ右腕に乳酸が出るのを感じても尚も弱る気配のない強い個体でしたが、強烈なトルクのあるランを粘るバットでいなしつつ、少しづつ距離を詰めていきます。
目視できる距離に姿を現した瞬間、直感でメーターを超えていないのは分かりましたが、その太さから一瞬「まさか湾奥でランカーヒラスズキ?」なんて思ってしまうほどの体高でした。
何度か足下で強烈なランをみせたモンスターも遂に抵抗を止めネットイン。
コノシラスの大型フックがガッチリと口内に掛かってたこともあり、三釣行連続のランカーとのファイトは三度目の正直で僕に軍配が上がりました。
『過去にコノシロを喰っていたシーバス、コノシロの群れを探しているシーバス』を狙うという仮説が合っているかの様に、体高があり極太のボディの割りにコノシロパターンど真中の個体に多い腹パンのモンスターではありませんでした。
日々の仕事柄、選べない潮回りや潮位から考察して辿り着いた『コノシラス・ランカーパターン』は、晩秋から初冬の3釣行でランカーサイズのシーバスを4回ヒットに導いています。
皆さんの中にも、理想通りな釣行が困難な方が多いと思います。
貴重な釣行時に選べない潮回りでも諦めないで『コノシラス・ランカーパターン』を試してみてください。
潮回りは関係なく、要となるベイトの存在が確認できなくても陸っぱりから成立するのがこのランカーパターンです!
コノシラスのコントロールしやすいレスポンスと強波動で、陸っぱりからモンスターを寄せて喰わせるメソッドは、初冬のこれからもまだまだ通用するはずです!
- 2019年12月3日
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