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GORHAM 147F SWで水面炸裂!ランカー連続キャッチ!!

皆さんこんにちは。

東京湾奥エリアの加藤です。

 

今回は、昨年末にリリースされたウェイク系ジョイントミノー『GORHAM 147F SW』(以下ゴーラム SW)のお話です。

 

加藤 光一

 

2022年の師走にメガバスから届いたその4日後、2023年の新年初釣りから実釣投入しました。

 

秋のハイシーズンが終わり、バチ抜けの釣りには時期尚早の低水温な東京湾奥は1年の中でも最もシーバスを狙うのが難しい時期ですが、ゴーラム SWの秘めたポテンシャルを探るべく真冬の水面と対峙しました。

 

流れはほぼ無く、無風で静寂を守る水面にベイトの気配を感じる事はできず。

例年ならこの時期はボトム付近をミノーやシンペンを用いてスローなアプローチで狙うのが個人的には釣果を出す王道であり、近道なのですが、ゴーラム SWの曳波がギリギリ出る速度でフラフラ、ヨタヨタと瀕死の状態で泳ぐイナッコをイメージしながらリトリーブしていると、岸際2mのピックアップ寸前にグバっと水面が炸裂してヒット!

 

加藤 光一

 

正直なところ冬の東京湾奥、無風の潮止まりのタイミングに使うには少々ボリュームのあるゴーラム SWで水面に反応が出るのかは、半信半疑でしたが非常にセレクティブなコンディションでのこの1バイト。

ゴーラム SWの持つ高いポテンシャルの片鱗を見ることができました。

 

3月後半、東京湾奥では河川でのバチ抜けパターンが終盤に差し掛かる時期ですが、釣り場の混雑を避けて干潮上げ始めのタイミングにエントリー。

 

バチの抜けているタイミング以外では、非常に難易度の高い時期ですが、面白いことにゴーラム SWだと水面を魚が割って出ます。

 

加藤 光一

 

また、興味深いのはフロントフックでのフッキングが多い事。

風も流れもない事から、ラインスラッグを意図的に出さない巻きのアプローチがほとんどなのですが、真冬以外は釣果のほとんどはフロントフックがしっかりと口内に掛かっています。

 

これはルアーの頭部付近を狙ってかなり強いバイトをしてきていると考察できます。

 

4月になり暖かくなってくると、ゴーラム SWにバイトしてくるシーバスのサイズも更に上がってきました。

 

加藤 光一

 

河川のバチ抜けパターンが終わると、主にアミやハクといったマイクロベイトパターンや港湾部のバチ抜けパターンというかなりフィネス寄りのアプローチが、この季節に東京湾奥で釣果を出す為のキーポイントになる事が多くなります。

そんなシーズナルパターンとは対称的に、ゴーラム SWは秋のビッグベイトパターンと遜色ないほど豪快な水面バイトを誘発します。

正直なところベイトっ気のない水面で、ここまで躊躇のない本気バイトに驚きました。

 

潮目を通過した瞬間、ド派手な水飛沫が上がるほど強烈なバキュームでゴーラム SWを丸飲みにしたのは、

 

加藤 光一

91cmのランカーシーバス!!

 

加藤 光一

その後に78cmも追加。

 

アフターと思しき痩せた個体でもバイトの激しさは変わりません。

 

別の日には、87cmと75cm。

また別の日には84cmと、ゴーラム SWでの3釣行連続のランカーキャッチ。

 

加藤 光一

 

ランカーサイズの獲れていない釣行日には釣果写真は撮っていませんが良型の鱸サイズは他に5本。

 

春以降のゴーラム SWのみでの釣果連続10本のアベレージサイズが80cmを超えるという、釣れればほとんどが大型の鱸サイズという結果に。

 

このアベレージ80cm超えの釣果は、2020年秋のハイシーズンにメガドッグやコノシラスシャッド、コノシラススイマーを駆使したランカーハント以来ですが、今回はゴーラム SWのみの釣果です。

 

まさかこの時期に秋のハイシーズンに全く引けを取らない釣果をゴーラム SWが引き出してくれるとは正直想定しておらず、予想していた以上のポテンシャルを持っていることの証明になったと思っています。

 

タックルは

ロッド : 空海 CK-83XXHS

ライン : PE 2号

リーダー : フロロカーボン 25lb。

 

加藤 光一

 

ランカーサイズのバイトの瞬間でもドラグが出ない程度に締めこんでいます(ファイト中は状況に応じてドラグを緩めます)。

 

これは、ゴーラム SWの標準#2フックをファーストインパクトで確実に深くフッキングさせるセッティングです。

 

ドラグを滑らせないので、魚の重みをバットに乗せるだけで深いフッキングに持ち込めるので、今のところ追いアワセを入れなくともファイト中のバラシは皆無ですが、ラインの傷や摩耗に注意、スナップやリーダーはしっかりとした結束&定期的なチェックを行いしてください

ウエイトのあるルアーをスピニングタックルで扱う際、キャスト時にラインに人差し指の掛かる周辺のラインは摩耗して強度低下しラインブレイクの可能性が増えますので。

少々極端なドラグのセッティングかも知れませんが、大きめのルアー(フック)でバラシが多くて悩んでいるという方は参考にしてみてください。

 

ちなみにカゲロウ 155Fサザンカ 140Fとのサイズ感はこんな感じです。

 

加藤 光一

 

カゲロウ 155Fサザンカ 140Fも皆さんが御存じの通り、既にかなり実績の高いフローティングミノーとして人気があるルアーですが、ゴーラム SWは流れの弱いタイミングや上げ潮で特に強さを発揮してくれるように感じています。

 

加藤 光一

 

秋のハイシーズン以外でもアベレージサイズを大幅に引き上げてくれる、メガバスの新たなランカーハントウェポンと成り得るゴーラム147F SW

 

皆さんも表層攻略のランカーハンティングのルアーローテーションに、ゴーラム147F SWを加えてみてくださいね。

 

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