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BMCの後継者                  〝名作が消えた日〟



廃する名作


釣りを長いことやってると色々なことがあるもので。


ルアーの廃盤もその一つ。


やむ得ないメーカー事情。

「売れなければ作らない」は当たり前。

それがビジネスというもの。


数年、早ければ1、2年で即廃盤。

大手メーカーでさえシビアなジャッジを下す。


またひとつ


ルアーが消えた。


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稀代の名作がまた。


ノースクラフト BMC


ラパラ傘下に入り

安定するかと思われた販路。


しかし

店頭で見かけなくなり

オンラインストアでも在庫切れ。

オークションでは高値取引。

既定路線の末路だった。


決定打はメーカーサイトからの削除。


残念でならない。



血脈の後継者


BMC。


と言う前に

フローティングペンシルというカテゴリーは

なかなか間口が狭いのかもしれない。



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BMコンチネンタルのインジェクション。プラの特性が最大限生かされた設計だった。


まとめサイトではペンシルベイト(トップウォーター)と

同じ括りで記事になっていたり。


リップレスミノーとは守備範囲が重複。

明確な使い分けがある訳でもなく。

使い勝手、使用感もリップレスに分があるのは確か。



川鱸。

特に淡水域で釣りをするワタシにとって

BMCは唯一無二。

実績、信頼度は群を抜いていた。


決して万人受けはしない

『清流鱸』を全面的に推したコンセプトには

潔さすら感じた。


故にそれが仇となった感は否めない。


発売から約11年にしてピリオド。


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自身の釣りに大きな影響をもたらしたルアー。永久に不滅である。


ひとつのルアーから多くの学び。


川鱸の神器〝BMC〟


惜別。

BMCには感謝しかない。



今年のテーマに追加


フローティングペンシル


呼び名を変えて

『スイミングペンシル』


このカテゴリー下にいるルアー達に

光を当てていこうと思う。







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