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山鱸探索巡り旅 〝聖地〟『師走の章』

季節の迷走 終わりの見えない師走
12月というのに
〝らしくない〟気温と水温。
山は紅葉を色濃く残していた。
朝晩こそ
〝それらしい〟冷えは感じるものの、体感は10月。
昼夜の気温差。すべてがマイナスとは思わないが。
日中は半袖を着る程の暑さに調子が狂う。
冬のみならず、秋と呼ぶにも違和感しか残らなかった。
温…

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落鮎狂想曲

目から。耳から。肌から。
そう長くはない と。
川の釣りは川で完結させる。 
シーズン終わりとなれば気忙しくもなる。
ただ、それ以上に「引き際」を大切にしている。
海に降り、アフターに手をつけることはしない。
〝川で始まり 川で終わる〟
井の中の蛙。大海は知らずとも井の深さを知る。
これが私のポリシー。
落鮎…

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山鱸探索巡り旅 〝聖地〟『霜月の章』

散らばる要素 帳尻合わせの霜月
今回 弾丸遠征となった聖地巡礼。
いつもの如く 前日の雨。
その気にさせて落とされる。合わせたように毎回降る雨。
「騙されんぞ」
往路は時折激しさを伴う雨風。
加えて11月らしい寒さ。
道中、暖房で温まる車内に
必ず睡魔はやってくるもの。
仮眠を2回挟んだことで
朝マズメを逃し、兄…

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山鱸探索巡り旅 〝聖地〟『神無月の章』

地獄の渇水 試練の神無月
ここ数ヶ月
遠征前日、当日未明に毎回雨予報が出る。
降るには降るも湿る程度。自然が突きつける心理戦なのか。
もしや。
その淡い期待は毎回、そして今回も空振った。
今年は台風が来なかった。
秋の台風は紙一重。
水量延命か 鮎一掃か。
   
〝安堵した〟ではない。
今シーズン通じて最たる…

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山鱸探索巡り旅 〝聖地〟『長月の章』

変わる山の装い 整いはじめる長月
night ride.
夜の移動は快適。
エアコン要らず。随分と涼しくなった。
肌を伝う あの何とも言えない独特の空気感。
夜間の涼しい風。長距離も苦にならない。
日本人だからなのか。
もしそうだとしたら 神様は非常に粋なことをしなさる。
四季を感じづらくなったと言われる昨今であっても

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山鱸探索巡り旅 〝聖地〟『葉月の章』

豪雨に翻弄 荒ぶる川に立つ葉月
仕事を終え、のんびりと南下。
いつも立ち寄るガソリンスタンド。
徐々に値上がっていく燃料事情。
政府の補助金が消えると200円台突入らしい。
地方は車社会。先が重い。
道中、次第に強まる雨脚。
宮崎方面の雲行き。怪しさしかない。
宮崎入りした頃には土砂降り。
目的地への途中、地元…

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山鱸探索巡り旅 〝聖地〟『文月の章』

不発の梅雨 灼熱に曝される文月
三連休を利用し南下。
今回は昼間の移動。
交通量は多く、おまけに晴天。
途中、地元で寄り道。到着に6時間を要してしまった。
エアコンの微妙な効きに萎えた。
やはり夜間移動が性に合っている。
今回は厳しい熱気の中
日中の釣りは危ういためナイトゲーム中心のプラン。
夕マズメ前の着を…

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山鱸探索巡り旅 〝聖地〟『水無月の章』

夏の足音 転換期を迎える水無月
車内に滑り込む風が纏わりつく。
気温上昇に不快な湿度と蝉の合唱。
ウェーダーなど履いてはいられない。
南国宮崎は夏前哨戦。
口を開けば
「暑い」としか発しないくせに
結局は恋しいのである。
川もまた季節が進んでいた。
梅雨。らしからぬ。
川の釣りに関して
鮎と同等かそれ以上。
シ…

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山鱸探索巡り旅 〝聖地〟『皐月の章』

緑深まる 稚鮎賑わう皐月
仮眠を。と
立ち寄った道の駅。
この夜景で満たされるものがある。
世はゴールデンウィーク真っ只中。
案の定、駐車場は満車で溢れた私。近くの川辺で休息。
外からは河鹿蛙の鳴き声が聴こえてくる。
田舎生まれの私には最高のBGM。これは正解だった。
今回は寝坊。ジタバタしても仕方ないのでコ…

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山鱸探索巡り旅 〝聖地〟『卯月の章』

春の息吹き 山が笑う卯月
旅の最終確認。
荷物を詰め込んで家を経つ。
片道数時間の道のりだ。
目指すは宮崎。
走り馴れた深夜の道。
車は少なく、喧騒はない。
思いを張り巡らすには丁度良い。
この時間が堪らなく好きなのだ。
無茶はせずマイペースな往路。
最高の朝。地元で仮眠。今回は寝坊せず。
途中仮眠をとり、景…

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