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自分好みにカスタムしたランディンググリップホルダー【サブロック】

 ミリタリーノウハウを組み込み、ヘビーデューティなアングラーズギアを生み出すサブロック。そんな魅力に惹かれてV-one VEST(ビィーワンベスト)を購入したことから、私のサブロック歴が始まりました。
 
自身のギアを手入れしながら育てつつ、他の人はどう使いこなしているだろう?という点も非常に気になる日々。
 
まだまだ使用歴も浅く新米のような者ですが、ギアの使用感・施したカスタマイズなどをひとつずつ紹介したいと思います。
 
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- 今回紹介する【サブロック】ランディンググリップホルダー(純正状態) -
 
 
自分好みにカスタムしたランディンググリップホルダー【サブロック】

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 さっそくですが、上の写真がカスタムしたランディンググリップホルダーになります。一見何が変わったのかわからないかもしれませんが、ホルダーをくるっと取り囲むように結ばれていた黒いゴムバンドをカットし、最下部に純正のパーツと共にループバンドとして再利用した形です。
 
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- 再利用した最下部の拡大 –
 
こうすることで、ホルダー下部からフィッシュグリップを挿入 → ホルダー上部のD管にジョー取り付け までがスムーズに出来るようになりました。
 
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もともとこのホルダーのゴムバンドの役目は、“ボガグリップのコード毎バンド内に収め、使用する時にはコードを引っ張ってボガグリップのホールドを解除する”という役目を担っているもののようです。
 

 

これを見た時は「おお!」と私も思ったのですが、ハンドルアシストを取り付けたタイプのスタジオオーシャンOG2100ニュービーとカールコードの組み合わせだと、グッと引っ張ってもスムーズにホールド解除が出来ませんでした。
 
それ以降バンド内にコードを収めるのはやめてシンプルにバンド下部から挿入して固定するという使い方をしていたのですが、ゴムバンドの力がしっかりしているのでちょっともたつく時もあったんですよね。
 
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- 純正のバンド状態。もちろんしっかりしたホールドへと繋がるので良さでもあるのですが! -
 
特になんてことはない手の加え方でカスタムと言ってしまうのも大げさかもしれませんが、“ゴムバンドでホールドする使い方”から“適度なホールド感をもったループを設ける使い方”にしたことで、シンプルな見た目ながらしっかりと使用感の向上を得ることが出来たのです。
 
 
 
カスタマイズ方法とちょっとした失敗例

 工程はとてもシンプルで、新しく用意する材料もありません。使用する工具は、ゴムバンドをカットするハサミとバンドの端のほつれを防止するライターのみです(一応私は炙りましたが、もしかしたらそもそもほつれることはないかもしれません)。
 
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ゴムバンドはD管の上部で結ばれているだけなので、簡単にほどくことが出来ます。
 
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ホルダー下部両側のループにゴムを通す際に、純正の引っ張るパーツ(今さらですがなんていったらいいのだろう?)にもゴムバンドを通します。
 
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上側のループに通したら、折り返して下側のループにも通します。
 
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フィッシュグリップを実際に通してみてバンドの適度なループの大きさを決めたら、あとはバンドをキュッと結んであげるだけで完成です。
 
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 純正のゴムバンドをカットしてしまうので、元に戻す可能性があるなら別のゴムバンドを用意すると良いと思います。もしくは、パラコードなどを使ってアレンジしてみるのも面白いかもしれません。
 
一応このゴムバンドを使う前にパラコードを使って私もやってみたのですが…
 
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なんだが微妙な見た目のモノが出来ました(笑)
 
原因としてはおそらくパラコードの太さではないかなぁと思うのですがどうでしょう。今回はナシにしましたが他にも様々なカラーがあるパラコード自体は、選択肢としては大いにアリだと思っています。
 
 
 
カスタムは常に進化させる意気込みで

 今回紹介したカスタムの他にも、シッテベルトを使ってテープバンド式にする方法もあるみたいですね。その方法も様々な種類のフィッシュグリップに対応出来ると思うので魅力的です。
 
今はベスト!と思っているものでも、時が経ち様々な道具を使う中で見方は変わってくるかもしれません。一度ベストと思ったカスタムも進化させていく意気込みで、常に想像と試行錯誤を重ねていきたいと思います。
 

 
■関連記事■
【その両腕に夢魚を抱け】 SOM OG2100Newbieを育てる (fimosw.com)-2017.9.2-
・ログ内に登場するフィッシュグリップ“スタジオオーシャンマークOG2100ニュービー”の初感インプレッション記事です。
 
【その両腕に夢魚を抱け】 続・スタジオオーシャンマーク OG2100ニュービー を育てる 2 (fimosw.com)-2019.4.29-
・初感インプレッションから2年が経過し3年目に突入する頃に書いた記事。使ったことをベースで書いているので、より詳しい内容を紹介しています。

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