プロフィール

hiratch

鹿児島県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/3 >>

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

検索

:

タグ

アーカイブ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:186
  • 昨日のアクセス:162
  • 総アクセス数:1022705

QRコード

カタボシイワシパターンのスズキ釣りファーストチャレンジで見えたもの その1 〜カタボシイワシという魚〜

"春に引っ掛かってきた24センチあまりにもなるカタボシイワシ。冬のアベレージは19センチ程だったけれど、成長した証なのかはたまた群れが変わったのだろうか?"
 
多くの人は聞き慣れないと思うカタボシイワシという魚。冬になると鹿児島市内の港湾エリアに出没し、ブリ狙いの釣り人が岸壁を賑わす光景を見せるベイトと…

続きを読む

初フィールドの玩具箱 〜トッププラグ・シンペン編〜

前回のログでは、初場所の水深0〜1.5メートル程度のレンジを刻み調査するミノーについて書きました。
 
該当ログ→https://www.fimosw.com/u/hiratch/ivdetcs756i7sw
 
少し補足でこれより水深のあるところはどうやって調べるのか?攻めないのか?という点についてですが、手っ取り早いのがバイブレーションプラグ等のシン…

続きを読む

初フィールドの玩具箱 〜ミノー編〜

フィールドに着いてからの一投目がスタートフィッシングではないことは、スズキ釣り師ならば心得ている事でしょう。
 
四季折々の表情を持つ川に育む水中生物の営みは、それらを捕食する立場にいるスズキに大いなる影響を与え、真剣に追えば追うほど確信から遠退くよう惑わされます。
 
どんなタックルで、どんなルアー…

続きを読む

自分へ向けた新規開拓ポイント

 僕はポイントの選択肢がとても少ないタイプの釣り人です。
ココ!って決めたら何日間・何週間・何ヶ月間…という枠を越えて、“年単位”で張り付きます。
おそらく通りすがりのエイも「またこいつココにいんのかよ!」と呆れる程に、ひとつの場所に張り付いています。笑
そんな僕ですが今年の新年釣り始めは、今まで釣りを…

続きを読む

鹿児島バチ抜けシーバス -最終章- 〜2019年のバチ抜けシーズンを終えて〜

「僕はずっと、バチを探していた。それも、今年に入ってから、ずっと。」
鹿児島バチ抜けシーバス -序章- 〜抜けたバチたち〜 より
 そう書き出して4月9日から"鹿児島バチ抜けシーバス"というテーマで書き連ねてきたログも、いよいよ今回で最終章。
全国に目を向けてみれば、バチパターンについてはメディアや動画、SNS…

続きを読む

鹿児島バチ抜けシーバス -第4章- 〜大物が潜む捕食のピンスポット〜

 表層で繰り返されるバチへの静かな捕食。ボイルが出る場所とタイミングには、一定の規則とリズムがあるような気が、なんとなくはしていた。
その"なんとなく"が一気に確信へと変わるかもしれないバイトを得た、とある大潮の晩のこと。
やはりそのバイトは小さく静かで、掛けた瞬間にはそれが"今までとは違うサイズである…

続きを読む

鹿児島バチ抜けシーバス -第3章- 〜バチ抜け黒鯛〜

 潮汐アプリを開いては、何時に家を出れば夜の満潮から潮が動き出す時間に間に合うかを、1日に何度も確認している自分がいる。
ややアップクロスにキャストしたルアーの着水の飛沫から、下流側へ弧を描くラインの先に出る引き波が、仕事中だろうが食事中だろうが頭の片隅に浮かび上がってくる。
"完全にバチ抜けにハマっ…

続きを読む

鹿児島バチ抜けシーバス -第2章- 〜全層を刻む〜

 「パシュ」と音にならない音は、水面に波紋だけを残して水の中へと一緒に吸い込まれた。
"今日も始まった"
バチへの捕食で水面に出るシーバスの小さなボイルを、人間が夢中になって追い掛ける。
反応を得られない中、初めて使うルアーを投げてみると、手持ちのどのルアーよりもレンジが入ることに気付く。
その一手が、…

続きを読む

鹿児島バチ抜けシーバス -第1章- 〜人生初のバチ抜けシーバス〜

 前回のログ 【鹿児島バチ抜けシーバス -序章- 〜抜けたバチたち〜】では、バチ抜けの単発ボイルに直面するも、人生初のバチ抜けシーバスをキャッチするには至らず時合いが終了し、バイトは得るもノーヒットという結果に終わった。
バチ抜けの光景が脳裏に焼きつき、興奮冷めやらぬまま迎えた、バチ抜け釣行二日目。
難…

続きを読む

鹿児島バチ抜けシーバス -序章- 〜抜けたバチたち〜

 僕はずっと、バチを探していた。それも、今年に入ってから、ずっと。
頻度はそう多くないが、釣りができる日は迷わずフィールドへ向かった。地形、過去の季節ごとのベイトの移り変わり、五感で感じる雰囲気…バチが抜けるんじゃないかって目星をつけていたいくつかの川で、その時を待ち続けた。
昼は仕事をし、夜は釣りに…

続きを読む