その両腕に夢魚を抱け https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) 家族で紅葉狩り https://www.fimosw.com/u/hiratch/ivdetcs3pxxkj7 2020-12-02T10:30:00+09:00

丸々ひと月を費やした夜勤も終え、久々に家族揃って過ごす週末。目的地へ近付くにつれ外気温も下がり、次第に赤く色付き始めた沿道の樹々が最初の目的地への期待を揺らす。

僕と妻にとってはメインである目的地に到着すると、先程までの光景は嘘だったかのように葉を落として久しい樹々たちが、これからの季節に構えつつ束の間の欠伸をしていた。

どうやら2週間前には紅葉も枯れ始めていたらしい。ということは、本番はひと月近くも前だったということだろうか?

今年はいつまでも暖かい鹿児島だったからすっかり季節感が狂ってしまっていたけれど、然るべきところは然るべき時間の進み方をしているみたい。

ただ、今ここに来れて良かった。最盛期の紅葉は見れずとも、残念に思う気持は互いになかった。

帰り道、一番下の娘が転んで顔に擦り傷を作ってしまった。何もこんなところで傷なんて作らないでも…上の子2人の執念にも似た欲望に誘導されるまま、次なる目的地へと向かった。




来年の目標へ向けた準備期間として定めた11月と12月。その60日のうち半分となる30日が経過した。

自分でもよくそんな目標をわざわざ立てるよなぁと思わなくもない。同じ会社のSさんにその決意を言ってみたら、「マジすか!?なかなか厳しくないですか?」と笑っていた。

本当にやり切れるかなぁ?成し遂げられるだろうか?と自分でも思うし不安になるから、準備期間として60日間の猶予を自身に与えたつもり。今のところその猶予は有効に使えていて、ほぼ決意も固まってきている。

後は継続する為の忍耐力と、行動の質を高める為の分析力の問題。

ちなみに他にもいくつか掲げた目標があったが、とりあえず来年の目標としてはボツにしたものがひとつ。

"タイドグラフを一切見ないで一年間のスズキ釣りを組み立てる"

所謂、地球や月や自然を己の身体で感じ、野性の勘を最大に研ぎ澄ました五感でスズキと対峙する!って魂胆。

ただこれは、Sさんの後の一言でとりあえず撤回することにした。

「…まぁいいけど、死なないでくださいね。普通に危なくないですか?(苦笑)」

これに合わせて、"鹿児島の大小全ての河川でロッドを振る"ってのも考えてたから、飛んだハッピー野郎なんだと自覚してしまった。




やりたいことは明確にある。成し遂げる為の要素も、ひとつずつ丁寧に考えてゆけばきっと気付くことが出来るはず。

まっすぐ向き合って全力になれない夢ならば、とっとと目なんか覚めてしまえばいい。

やり切る。最後までやり抜く。やれる。

あと30日の準備期間を持っていよいよ年が明け、2021年の本番を迎える。

原動力は、己の意思たったひとつだ。

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平田孝仁
まだ柔らかい北西の風 https://www.fimosw.com/u/hiratch/ivdetcsxk9czvw 2020-11-25T14:00:00+09:00 いつまでも暖かい鹿児島に、ようやくひとつ目の北西の風が吹いた。

喜ぶのは荒ぶる波を心待ちにするヒラ師だけ?いや、人の気配がぽつりぽつりと消えゆく河川に浸かる鱸釣師も、これから迎える厳冬期に心が躍る。

一年で一番寒い季節は、実は一年で一番熱い季節。生命感が微塵もない透明な流れに、文字通りゼロからのスタートを与えられる気分。

気付くか、気付かないか。
知ってるか、知らないか。


沢山のボラの波紋の中、引っ掛けないようにフロートモデルを選びスローリトリーブしてもなおかすめるボラの感触と、プルプルと継続する感触。

ずり上げた影は、思ってたボラのサイズより少しだけ大きい。すぐに水に返そうとライトも照らさず近付き差し出した手が、思わず止まる。



ボラと間違えてごめん。
暴れ回るもんだから砂まみれにしてごめん。

すぐに水に返して、次のボラの群れの波紋を追う。反応を見ながら、敢えて波紋も何もないところのアップクロスを選ぶ。水面に何もなくとも、水中に何かあるのを知っている。

ホームで釣りをするということは、そういうもの。

ピクピクきても、ロッドで合わせなんか入れない。正真正銘の右利きが操る右巻きベイトタックルは、ノブを握る指で釣りをするもんだと勝手に思ってる。

スプールから放出されるラインを抑えるのも、ルアーを泳がすのも、合わせを入れるのも全部指。だから指はとても大切。

リールを包む左手が、7年経ってもまるで棒だからってもの忘れちゃあならない。


バーブレスフックだと釣り上げた魚は大抵、2・3回のビッタンビッタンでルアーから外れる。カンヌキに刺さればバーブレスでも保持されることは多いが、掛かり所はほとんど分からない方が多い。



実は最初、これもボラかと思った。ずり上げると魚がふたつに割れた。そんなことってあるんだねぇ。

ボラとまた間違えてごめん。
暴れちゃうからまた砂まみれにしてごめん。


久方ぶりに訪れたホームの釣りで、僕は一度もウェーダーを濡らすことなく釣りを終えた。

そもそも釣るために浸かるウェーダーじゃあない。釣れた魚の為のウェーダー。

気になる捕食を捉えるのは、もう少し先になる気はしている。グローブを付け忘れても釣りが成立する程、北西の風はまだ柔らかさを纏っている。



【タックル&ウェア】
[ロッド]Fishman Beams RIPLOUT 7.8ML
[リール]DAIWA ZILLON SVTW 1016SV-SH
[メインライン]YAMATOYO PE RESIN SHELLER 2号(AVE 27lb.) 150m
[リーダー]VARIVAS VEP SHOCK READER 25lb.
[ルアー]1989Lures Cork-コルク-
[ゲームベスト]SUBROC V-one VEST A-TACS LE X
[ウェーダー]Pazdesign BS BOOTS FOOT WADER V
[アイウェア]Zeque JAZ × 伊藤光学 ナイトオレンジ

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平田孝仁
道具 https://www.fimosw.com/u/hiratch/ivdetcs6f2v33z 2020-11-16T09:00:00+09:00

振り返ってみれば、ルアーを作り始めて6年になる。

左のニッパーは4、5年ほど前に仕事で使おうと思って買ったけど、ハンドメイドルアー製作用にまわしてワイヤーや鉛ウエイトのカットに使用してきたもの。

硬質ステンレスワイヤーをカットする際には専用の工具があるのかもしれないけど、硬質の1.2ミリとかも気にせずカットしてたらとうとう切れなくなってしまった。

ハンドメイドルアー製作における工程には、他にも様々な工具が登場する。そのどれもがそれぞれの役割をこなしていくことで、最終的にひとつの形を作り上げる。

これまで作ってきたルアーはどれも、このニッパーが携わっているということ。他にも使っている工具は、当初からあまり変わっていない。

ただの道具なのかもしれないけど、今までありがとう。

後任のニッパーと共に、次に進むよ。
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平田孝仁
ベイトの溜まりどころ https://www.fimosw.com/u/hiratch/ivdetcse8yvmj2 2020-11-13T16:00:00+09:00 「まぁ別に誰か居てもいい」
 
そんな気持ちで向かったホーム河川の水際には、案の定先行者の姿があった。
 
ココと決めたポイントにひたすら張り付く釣りをする自分だけど、こういう何かを変える必要を強制的に選ばざるを得ないような要素は、今後は逆に好都合。ここから上流へ行こうか下流へ行こうか考えながら準備をしていると…あら?スタスタと先行者が戻ってきた。
 
いつもの立ち位置が空いてる、いつものホーム河川…
 
迷っているからなのかいつもより色々と考えつつも、結局先行者の足跡の少し後ろに立ってこの日の釣りを開始した。
 
 
■ フロートモデルの4つのCork-コルク-
 
ブランク自体は去年の2019年製作だと思うけど、それもちょっと曖昧な記憶。そんなコルクを4つ、8月の暑い時期に仕上げてみた。
 
青空塗装でエアブラシを使うのも億劫だなぁと思ってたところに、"そういう味もあるんだな"と思わせてくれる名プラグがSNS界隈を賑わせていたのに影響されて、レッドヘッドは筆塗りでボッと大胆に塗ってやった。
 
ペイントアイのお手本はアンパンマン号だけど、狙ってか狙わずか久々過ぎて緊張した手元は震えに震えこの有様。
 
"良い子が出来たなぁ"
 
意気揚々とスイムチェックに行って、海面にポチャンと浮かばせてみると驚きの事実が。
 
「浮いとるやないかっ!」
 
ライトモデルだと思って背中にネーム入れまでしたのに、ウルトラライトモデルだったのねこの子達は。当時の自分の思惑がてんで思い出せない。
 
とりあえず4つそれぞれに持つ個性を把握しながら、少しだけ自分のわがままを追加させてもらう。
 
 
それぞれの個性を活かす方向のウエイトチューニング。
 
4つの中の比較という意味で、例えば浮き姿勢が水平よりやや前傾ならフロントアイの前にウエイトを貼る。若干尻下がりでトッププラグとしてのドッグウォークアクションに光を当てれそうなものは、輪郭を際立たせる意味でテール寄りにウエイトを追加…といった具合。
 
作り手だから、色んな要素をひとつずつ思い返せる。そしてチューニングという名の検証で、次に繋げる。
 
ただ、このフロートモデルとなった4つのコルク達は設計図に一切残しておらず、どの重さのウエイトをいくつどこに埋め込んだのかわからないし、そもそもブランクのまま放置したくらいだから記憶にも当然ない。
 
似た様なのは作れてももう二度と同じものは生まれないプラグ、になってしまったということだ(笑)
 
 
■ ベイトの溜まりどころ
水絡み優先のフロントにウエイトチューンを施したコルクの操作感が気に入って、様々な角度に打ち込み流れを当てながらそのアクションや挙動を確認していく"スイムチェックモード"に開始早々突入するが、夢中になってもうそれしか投げない状態になり掛けつつも、やはり五感は刻一刻とその時を迎える川面を捉え続けている。
 
緩やかに上昇する水位。止まったり流れたりする川本来の水、暗闇の向こうから押し寄せる海水。ただその勢いは今日はない。月の出の遅い小潮周り。こんな日にド級が口を使ったりするんじゃねぇかなぁ、なんて思う。
 
ベイトのボラの存在はあるものの、前日のような期待感が持てる挙動は感じない。上げ潮が緩やかに差してフィールドの準備は整った、というところでいつもの立ち位置をスッと離れた。
 
"上げ潮と共に今日は新しい立ち位置を探す"
 
7年間通ったホーム河川で一度もちゃんとやらなかった、ここから上流への踏査を開始する。"上げ潮と共に"という点がキモで、ある一定のエリアから…おっと。これ以上は言わない。別に他人は興味のないことだよなぁ?笑
 
ひとつ、ふたつ…見つけたベイトの溜まりどころを、今はまだ偽物の宝の地図に刻んでゆく。
 
 
 
潮位200センチ近くでもパシャパシャと水飛沫を上げながら対岸に渡れるシャローエリア。
 
その中で腰まで濡らす水深のあるスポットが持つ意味。秋の空気から冬の空気を纏い始めた川面から、緩やかに川霧が立ち登るスポットが持つ意味。
 
キャストが楽しいから?ルアーを作りたいから?おっきな鱸を釣りたいから?
 
ちっぽけな欲望を横目に、ホーム河川の水の流れはこの日も呼吸を繰り返していた。
 
 
 
【タックル&ウェア】
[ロッド]Fishman Beams RIPLOUT 7.8ML
[リール]DAIWA ZILLON SVTW 1016SV-SH
[メインライン]YAMATOYO PE RESIN SHELLER 2号(AVE 27lb.) 150m
[リーダー]VARIVAS VEP SHOCK READER 25lb.
[ゲームベスト]SUBROC V-one VEST A-TACS LE X
[ウェーダー]Pazdesign BS BOOTS FOOT WADER V
[アイウェア]Zeque JAZ × 伊藤光学 ナイトオレンジ
 
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平田孝仁
原点回帰 〜始まりのクラッチを切る〜 https://www.fimosw.com/u/hiratch/ivdetcsove2y8z 2020-11-09T15:00:00+09:00 左手にはFishman Beams RIPLOUT7.8ML。握り込むベイトリールはDAIWA ZILLON SVTW 1016SV-SH。
 
ラインは当時慣れ親しんだヤマトヨテグスのPEレジンシェラー2号に、リーダーはメインで使用していたバリバスVEPショックリーダー25ポンド。
 
結ぶルアーは、9センチのシンキングペンシル"Cork-コルク-"。(シンキングスイムベイトって言った方が正しいかなぁなんて最近は思ったり)


 
ここ2年で僕の釣りは様々な経験と影響を受けて自分自身でも成長出来たと思う部分もあるけれど、7年前にベイトタックルとハンドメイドルアーを持って始めたスズキ釣りの原点に立ち返れば何が見えるだろう?
 
そう思い始めてからは釣りをしなくても家でバルサを触ればワクワクし、脳内釣行はますます加速する。そうして迎えた実釣行は、梅雨時期にスペクタクルなスズキをキャッチして以来となる"いつもの小さなホーム河川"。
 
もちろん、そのフィールド選択に一片の迷いなど無く、だ。
 
 

■ 90ミリシンキングスイムベイト"Cork-コルク-" ■
「4」に設定していたブレーキダイヤルを、ふたつ締めて「6」に設定し直す。最後にこのタックルを使ったのがいつか思い出せない中では、身体に染み付いているはずのブレーキ設定すら疑心暗鬼になる。
 
やや緊張を含み指先から放たれた一投目。
 
ショートグリップの左手の引き付けスピード、スプールの回転音、低い放物線を描くラインの軌道。
 
「あぁ、こんな感じだったよな」
 
一瞬で蘇るリプラウトとジリオンの息吹き。着水したルアーの息吹きは、ジリオンのハンドルノブを掴み回す最後の最後。いや、厳密に言えばサミングし"水面に置いたその瞬間"から泳ぎ出す。
 
90ミリシンキングペンシル改め、90ミリシンキングスイムベイト"Cork-コルク-"。
 
スピニングとベイトじゃ、コルクはまるで違う性格を見せ水中を遊ぶ。その無邪気な様を、ロッドで見守るかハンドルで見守るか。
 
水面を切る波紋、入水角度により左右に揺れるPEライン、ピックアップ直前に目視で確認するS字スイム。
 
ベイトタックルと自作ルアーしか持たず、スズキ釣りをこの小さなホーム河川で始めた頃の自分が、ブレーキダイヤルをひとつ緩めてニ投目のクラッチを切った。
 
 

■ 変わらない川の呼吸 ■
仕事から帰宅した妻と入れ替わるように家を出た。車のフロントガラスを打つ雨音は時折激しさを増し、ただでさえ休日を楽しんだ人々で混む国道の日暮れ時を、さらに混雑させていた。
 
通常の2倍もの時間を掛けてやってきたホーム河川は、釣りがしやすい時期だけど先行者は無し。予報を裏切って降り続ける雨のおかげだろう。
 
潮位は下げ切らないまま上げが始まる小潮。最干から2時間程が経とうとする川面は、上げ潮の影響を受け始め柔らかく水位を上昇させようとしているのが見て取れる。
 
あちこちにベイトの波紋が広がるのを確認する。様々な表情を見せながらも一年を通してこの川を支配するボラの群れ。
 
前日から降り続く雨の影響は、水質に変化をもたらしているだろうか。至近距離でないと濁りの確信は掴めないが、この条件下でのボラの存在は期待を持つには十分過ぎる要素だ。
 
 
何年経っても、何回来ても、この川の呼吸は変わらないんだって今日も思った。5ヶ月程の期間を空けておきながら久しぶりに感じない景色が広がり、人間が生み出す匂いだけどこの川の匂いでもある香りが鼻を通り、風向きが変わると鼻をつく程のボラの臭いがした。
 
徐々に陸地を飲み込む水際にウェーダーを濡らさず後退りする。
この川は雨の影響を受けるとヒラスズキが入ってくる。それすらちっとも、変わっていなかった。
 
 
久しぶりのリプラウトだし、ましてやファイトの感覚なんてさらに久しぶり。普段使っているプレジールアンサーとは桁違いのスピードとパワーで収束しようとするリプラウトのベリーに誘導されるがままに、慌ててジリオンのハンドルを巻いた。
 
2年間身体に染み込ませたプレジールアンサーとステラの巻き感と、ブランク明けのリプラウトとジリオンの巻き感を分析しながら、幸先良いいファーストフィッシュに心の中で笑みが溢れる。
 
タグを打つには小さ過ぎるヒラセイゴはフィッシュグリップを開放する前から既に暴れ、最後の最後まで水飛沫を散らしまくって暗がりにすっ飛んでいった。
 
 

■ 来年の決意に向けての準備期間 ■
- ゴンゴンゴンっと良い首振りは、コルクが地味に大好物だと僕は勝手に思う黒鯛 -
 
スズキ釣りにおける楽しみの基準は人それぞれあり、他人と比較しようがしまいが自由だ。けど本当はみんな知っている。自分と対一匹の魚におけるただそれだけの話だってことを。
 
来年の目標に向けた準備期間に、この日の釣行から突入すると宣言する。その決意は自分を悩ませることにもなるだろうし、外的要因などを考慮すればやり通せるか?という不安も始めからある。そして今も完全には拭いきれず、何か保険を掛けようとする弱気な心がちらほらと顔を覗かせる。
 
その一方で、来年だけという"たった一年"と定めた短い期間で何が分かるというんだ?という思いも抱き始めた。この目標には最終的なゴールがあって、そこに辿り着くための通過点にしようとしている自分がいる。
 
"来年一年でゴールまで行けよ"
 
その決意は、この準備期間に根付くものなのかどうなのか。今の自分にそれらを決める確信的要素は、まだ今の自分に備わっていないことだけは事実だ。
 
 
 
【タックル&ウェア】
[ロッド]Fishman Beams RIPLOUT 7.8ML
[リール]DAIWA ZILLON SVTW 1016SV-SH
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[リーダー]VARIVAS VEP SHOCK READER 25lb.
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平田孝仁
原点回帰 https://www.fimosw.com/u/hiratch/ivdetcshgngrgp 2020-11-06T08:00:00+09:00 数年ぶりにベイトリールをバラした。

ハンドルを回すとゴリゴリとする感触があるから、指先に集中してどこがダメになっているか目を瞑って感じようとするけどわからない。
最後に使った時に確かここが悪いっていうのは突き止めたはずなんだけど、記憶をとどめるにはあまりにも長い時間が空き過ぎたと思う。


ハンドメイドルアー製作を再開するにあたって、設計図ノートをペラペラとめくってみたり手持ちのルアー達を手に取ってみたり、古い記憶を思い返してみたりする。

自身の過去ログも読み返そうと思ってタグ欄の「Cork -コルク-」を選択してみたら、約120記事分出てきた。

まだ全てを読み返しきれてはいないけど、良い釣りしてるなって思った。こんなこと言うのは野暮ってもんだけど。


2021年の目標を意識し始めたのだけど、このタイミングも手伝って心の内ではもう既に決めていたりする。その内容はとてもシンプルなもので、見ようによっては盛大に馬鹿げたものだ。

目標は公言してこそ意味がある、と実体験が自らを言い聞かせる。今年残り2ヶ月を覚悟を決める準備期間とし、新しい年がスタートする時に公言することにしよう。
それまでまた慎重に考える。マイナス方向じゃなくてプラス方向への慎重さを持って、ね。

原点回帰のスズキ釣りであり、辿り着く先のスズキ釣りである。

振り返った時にしかわからないスズキ釣りを。

楽しもう。


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平田孝仁
真っ黒ツールキャビネット https://www.fimosw.com/u/hiratch/ivdetcsjp5rnxy 2020-11-04T18:00:00+09:00

真っ黒ツールキャビネットを手に入れました。

ここ2年くらいほぼ手付かずのハンドメイドルアー製作ですが、先日やる気の出るログを読んだので再開します。

こんだけ出費したのですから何がなんでも再開せねばと、軽く自らを追い込んでみます(笑)

ハンドメイドルアー製作から遠退いたのは、紛れもなくフィールドでシーバスを追うことを優先したからに他なりません。

ルアー作る→釣り行けない
釣り行く→ルアー作れない

睡眠時間削ってどっちもやるって手がありますが、僕はしません。寝ることも釣りの内です。

よく寝て抜群の集中力と閃きを持って、サラリとド級と出逢う。

キツいことを苦労と捉えて乗り切った先の充実感も言葉にならないほど幸福ですが、そうじゃない「運が良かったねぇ」なんて一言で片付けられてしまうようなケースであろうと唯一無二の幸福。

いずれにせよ、そこに立った者のみが得る勲章です。


ツールキャビネット買ったからと言ってルアーを作るペースが上がるわけでもなければ、より良いルアーが作れるわけでは決してないわけです。その中で抱く決心ほど曖昧なものってないですよねぇ(苦笑)

ハンドメイドルアー製作を始めた頃から躓いている案件も含め、ひとつずつひとつずつ歩を進めていく次第。焦りは禁物、ひとつずつひとつずつ確実に、です。


棚をスライドさせては戻し、スライドさせては戻し…ペンチを入れる場所を考えては、あれも入れるならこっちはこうであっちは…いや、それよかこうした方が…なんて想像と妄想と現実の狭間にいる時間が心地良いですが、地に足つけるではないけど手にバルサ握らなければなんの意味もありません(笑)

ふと自分が年老いてスズキ釣りから身を引いた時のことが頭をよぎりました。

その時何が残っているだろう。

志半ばでしがみ付きながら終わるのかな?
忘れ去られる存在なのかな?
それとも誰かの…


最近思う様にログが書けなくなりました。

ひとつのログを書く以前に、最初の文字がどうもスッと打てません。全集中しても(笑)

生産性のない状態に身を置いて、寝惚けるのが好きなのかも。それを怠けていると言われたら、それまでです。

数十年後、あと一回棚をスライドさせたらレールが壊れちゃうんじゃないか?ってくらいボロボロになったツールキャビネットと老いぼれた自分が、まだあーだこーだ言ってバルサ削ってたら良いなぁ。


最後までよろしく、世間的には安価でそれなりなんていう評価を与えられ、僕には高価で一生モノな真っ黒ツールキャビネット!


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平田孝仁