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落葉

色付く役目を終えた葉が車道脇を埋めていた。
その光景を見て、数週間前から「イチョウの紅葉を見に行きたい」と言っていた妻の言葉が蘇る。
人生でまだ一度もキャンプをしたことがないという妻が「キャンプをしてみたい」と言うものだから、幼少の頃から家族で使っていた懐かしのテントを実家かや預かってきたものの、ま…

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花散れり、青のはじまりの季節に

 目的のエリアまで下道だと4時間半。焦る理由もないから高速を使うつもりはない。
 
土曜日の仕事を終え支度を済ませたら、途中でジェットボイルで晩飯を作り、てきとうな場所で車中泊すればいいと思った。
 
 道半ばで、LINEにメッセージが入る。同じ会社のSさんの釣行プランを聞いて、合流する為に目的地を少しだけ…

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水面影 -みなもかげ-

 河川最下流域の外灯が明暗を作り出す橋の下。先にエントリーしていたSさんに挨拶を交わし状況を聞いてみると、「渋いですねぇ…」と予想通りの答えが返ってきた。
 
前日の仕事中に二人で選んだこの川でロッドを出すのは僕もSさんも初めてのことで、ベイトの有無や水深といった要素以前に、車を停めるスペースを探すとこ…

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陽炎ゆらゆら

【陽炎-かげろう-】
春の天気の良い穏やかな日に、地面から炎のような揺らめきが立ちのぼる現象。強い日射で地面が熱せられて不規則な上昇気流が生じ、密度の異なる空気が入り混じるため、通過する光が不規則に屈折して起こる。(goo国語辞典より)
 
 
斯くして、陽炎は春の日中に起こるものではあるが、釣り人は釣り人だけ…

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夏の匂い

身体に染み付いてきたと思っていたキャストの感覚が、仕事中のふとした瞬間に思い出せなくなった。今夜の月がいつ顔を出すのか、そもそも出さないのかさえわからない。
 
最後に釣りをしたのは…いつだ?
 
記憶を辿るのに少しばかり時間が掛かろうものなら、迫りくる次の現場の始まりに晩飯のコンビニ弁当を掻き込まされ…

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春の夜の嵐と稚鮎

朝起きた時、昼食を取る時、仕事の休憩時間…いや、仕事中にも、何度も何度も風速と雨雲レーダーを確かめる。
 
"稚鮎の便りを聞きたい"とこの河川中流域に通い続け、もうひと月が経過した。
潮回りも良く、思い描く降雨量という条件もクリアするが、気にかかる要因がひとつある。
 
"最大瞬間風速は10メートル超えであろ…

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繊細さとひよっこ

「橋の明暗上流側で釣りをするのって、一年で何回あるかな?」
 
ここ1ヶ月近く通っているフィールドのことを考えていて、ふとそう思った。
 
スズキ釣りの基本とも言えるであろう橋の明暗の釣り。俺はなぜか、その橋の外灯が照らすギリギリの範囲である下流側に立つ癖がある。
 
「上流側はどーなんですか?」
 
2年くら…

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MATCHBOW100Fの悩める巻きでの一匹

欠けたリップを下敷きで補修したパズデザインのマッチボウ100Fは、果たしてちゃんと修復されているだろうか?ということを確かめつつ、河川バチパターンのスズキを狙う新月周り大潮3日目の夜。
 
マッチボウでちゃんと釣れたことは前回のログで既に明かしていますが、釣れたルアーの操作方法から新たに見つかる課題。
 
"…

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マッチボウ100Fと早春の川バチ

食わない水面ボイルに対し、最終的にメガバスのカッター90で魚から反応を得た前回釣行。
けれど、釣れたセイゴの口の中にバチは見えない。
 
僕自身はバチパターンで使うことが多いけれど、もちろんバチだけではなくベイトパターンにも適応するルアーであることは承知している。
だからこそ、大いに悩む。
 
"本当にバチ…

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稚鮎のつもりがバチ?数日で入れ替わったベイトパターン

ここ最近好調をキープしていた、雨降りの稚鮎パターン釣行。
冒頭から稚鮎パターンと言いつつも、実はまだ確信を持って"稚鮎だ!"とは言えず、ヒットパターン等からそう判断している段階。
 
稚鮎の遡上を確認するために出来ることは…フィールドに通い続けることのみ。
確信を求めて向かったフィールドで待ち受けていたの…

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