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▼ 夜釣りにナイトグラスは必要?【ナイトオレンジのインプレも】
- ジャンル:ニュース
- (NIGHT -ナイトゲーム-, TACKLE & TOOL -タックル・ツール-)
夜用のレンズ“ナイトオレンジ”を装着したナイトグラスを購入して、もうすぐ1年が経とうとしています。
購入のきっかけは、SNSでナイトオレンジを掛けている写真を近年多く見かけて気になっていたことと、夜間における普段使いのメガネの度数に少々物足りなさを感じるようになった為です。
実際に使ってみて感じたナイトグラスの必要性とナイトオレンジの視認性効果について、私自身の体感をベースとして紹介したいと思います。
┃夜釣りにナイトグラスは必要?【ナイトオレンジのインプレも】
結論から述べると、夜釣りにナイトグラスは“ライフジャケットと同じくらい必要”だと思います。
※ただしここで言うナイトグラスとは、とりあえず夜に付けるメガネのことを全て指すものとします。
夜間に特化したレンズを装着したものをナイトグラスと呼ぶのが一般的かと思いますが、昼間や日常生活において使用しているメガネも今記事内においては、“夜に付けていたらナイトグラス”とひとまず呼ばせてください(呼び方の区分をハッキリとしておかなければ説明に矛盾が生じてしまう可能性があると思ったからです)。
ナイトグラスは必要だと思うと述べましたが、夜間に特化したレンズ(今記事においてはナイトオレンジ)は必要か?と問われると、 “絶対に必要とまでは思わない”というのが私の結論です。
SNSなどを見ていると「ナイトオレンジのおかげで夜でもハッキリ見える」といったような意見も多く目にするのですが、私は少し感じ方が違うようで正直に申し上げて効果がまったくわからないのです。
その理由を(あくまで)体感ベースとして、それぞれ掘り下げてみたいと思います。
┃昼夜限らずアイウェアの最大の役目は【目を守ること】
言わずもがな、釣りにおけるアイウェアの最大の役目は【目を守ること】にあると思います。
私は釣り以外にもモトクロスやロードバイク(自転車)などのスポーツも経験しましたが、屋外が遊び場となる趣味はどれもちゃんと目を守るギアが確立されているように感じます。
また、偏光グラスの役目としては【水中を見ること】がありますね。見ることに最大の役目があると思われがちですが、水面のぎらつきや紫外線のカット等、結果として目を守ることにも繋がっているのではないかと思います。
具体的に釣りにおける目を守らなければならないシーンはというと、ランディング中やちょっとした障害物からルアーが外れ飛んでくる時、藪漕ぎで足元に気を取られ飛び出した枝等に気付いていない時、陸にあげた魚が暴れて泥や砂が飛び散った時など、ちょっと考えるだけでも例が出てきます。
上記3つの例は、実はどれも私が実際に経験したものです。なかでも最もヒヤリとするのが、“夜間釣行時にこれらのシーンに直面してしまった時”です。
シーバスフィッシングの経験も長くなると、夜間でも勝手もわかってきて当たり前のように釣りを組み立てることが出来るかと思います。
でも少し思い出してみてほしいのですが、初めて夜釣りをする時は全然まわりが見えなくて恐怖心を抱いた経験はないでしょうか?
今でも私は外灯のない暗闇の夜の釣りは怖い(色んな意味で。笑)のですが、最初の頃とは違って橋の明暗ゲームなどはずいぶんと慣れてきてはいることを実感します。
ただそれらの怖さが低減しているのは、"勝手がわかってきた事による慣れと経験で先が読める(言い換えれば、次に起こるであろう事が予測として見える)から"なんですよね。
つまり、見えているのはこれまでの経験からなるこれからの予測であって、夜の暗闇に対する目の視力そのものは変わっていないはずです。
昼と違い夜は、“自分が思っている以上に本当は何も見えていない状況で釣りをしているのだ”と、改めて実感する必要があると私は思います。
年間でけっこう見かけるフックが指に刺さっている写真。見るからに痛そうなあのシーンがもし指でなく目だったら…想像するだけで恐ろしいですよね。そうなる可能性を想像してみた時、私はゼロではないことを実感する出来事を既に経験しています。
それは、ウェーディング中にそこそこ重量感のあるシーバスを寄せている時のことでした。プンッとロッドからフックアウトの感触が伝わった直後に反射的に「ヤバい」と感じたのですが、体を硬直させることしか出来ず次の瞬間には、ゲームベストの胸の位置にルアーのフックが刺さったのです。
その時は「危なかった~」で済んだのですが、後で冷静になって振り返ればとんでもなく恐ろしい出来事だったことに気付きます。
反射的にヤバいと感じて身構えた時、暗闇で何も見えないから身体を硬直させることしかできなかったという事実。ルアーがゲームベストの比較的高い位置に飛んできたという事実。
当時の私は昼も夜もコンタクトで、デイゲームは偏光グラスを装着するけれど、ナイトゲームはコンタクト装着のアイウェアなしで釣りをしていました。
改めて自然で遊ぶ趣味は、どれだけ先が読めるか、どれだけ具体的に最悪のケースを想像できるか、が大切だと実感します。
“いくら後悔したって取り返しがつかないことが現実に起こりうる”というのが、私が夜釣りにおけるナイトグラスの必要性を感じる最大の理由です。
┃視認性の体感効果は人によって違う【私が感じたナイトオレンジの効果のインプレ】
改めて述べさせて頂きたいのですが、どうも世に多く見かけるインプレと私の感じ方には小さくはない違いがあると思いますので、こういう人もいるんだなという前提として参考程度に留めて頂けたらと思います。
また、ナイトオレンジというのは伊藤光学工業株式会社と宅配のめがねやさんの共同開発レンズの呼び名です。今回私はメガネのヨネザワにてナイトグラスを作製しておりますので、厳密にいえばナイトオレンジという製品名ではありません。しかし、レンズはもちろん伊藤光学工業株式会社のものですので、今記事内ではそう呼ばせてもらう部分もあります。
さっそく見え方についてですが、夕暮れ時の光量が落ちる時間帯に掛けると黄色掛かった視界が明るさを増幅させてくれている印象を受けます。これは素直に見やすい!と感じることが出来ます(昼間に掛けたらまぶしいと感じるくらいしっかりと明るい)。
ただこれが本格的な夜の暗さになると、私はその明るさ効果を感じなくなります。そもそも真っ暗闇で光量を増幅させるレンズではないと思いますので、性能が遺憾なく発揮されるであろう橋の外灯が作り出す明暗で効果を実感しようとするのですが、通常のメガネと比べてみても効果はいまいち分かりません。
いわゆる「明るくシャキッと!」という一番欲しかった効果を私は感じることが出来なかったわけですが、もうひとつの効果である対向車のヘッドライト等のまぶしさを抑える効果は、僅かに感じ取ることが出来ていると思います。
ただし運転する時は良いと思うのですが、逆にこれが裏目に出ていると感じるシーンがあり、水面をヘッドライトで照らした際に明かりの輪郭(ぼや~と明るい部分)がカットされることで、裸眼(通常のメガネ)時より僅かながら視界が狭くなるように感じるのです。
カットされる範囲は僅かではありながらもその変化は確実に体感できるレベルで、正直に言ってしまうと私はこの見え方は少し苦手です(苦笑)
港湾エリアの水面でベイトを確認したい時、パッと照らした明かりの中心にベイトがいることなんて少ないですよね。より広範囲に視野を保ちたくなるのですが、ここで僅かながらのストレスを感じてしまうのです。
人によっては気にならないレベルなのかもしれませんが(もしかすると、そもそもそんなことは感じない?笑)。
しかし偏光グラスもそうですが、見え方や感じる効果の程度などはやはり人それぞれに感じ方は違うものです。私の感想は上記の通りですが、先に述べた通りいろいろと調べてみると私とは逆の意見もたくさんあるわけです。
以上が、実際に私が1年間使用してみた体感をベースにした、ナイトオレンジの効果の感想です。
┃Zeque Jaz × 伊藤光学工業株式会社ナイトレンズ
私が使用しているナイトグラスフレームは、Zeque by ZEAL OPTICSのJaz(ジャズ)というモデルです。
レンズをはめるフロント部分がカーボン、フレームはチタン合金で可動式ノーズパッドが付いたタイプです。掛け心地や見え方などの細かな調整を可能にするノーズパッドが付いているモデルを、私は好んで選ぶようにしています。
ちなみにこのJazというモデルはこういうフォルムを持つフレームの中では、比較的ややコンパクトな設計になっています。「カッコイイんだけど少しフレームが大きいよなぁ」と感じることが多い人に、おススメなモデルかもしれません。
最後になりますが、釣り道具は性能重視のモノから命を守るモノ、ビジュアル重視のモノまで実に様々な選択肢がありますよね。
その中でもアイウェアというジャンルは、ビジュアルと性能、さらには目を守る(ある意味命を守ると言っても過言ではない役目!)というたくさんの役目を持った釣り道具であると思います。
つまり、何を優先するのか?という部分が、人それぞれの考え方によっても違ってくるのではないかと思います。
私はもちろんまずは目を守るための保護具としての役目で必需品と考えますが、ではナイトレンズは今後使用しないのか?と問われると答えは間違いなく使っていくでしょう。
「言っていることが矛盾してない?」と思われるかもしれませんが、もうひとつ重要な要素を忘れてはいけません。
“ナイトレンズはとにかく見た目がカッコいいのです(笑)”
見え方の部分では上記に述べたこともありますが、アイウェアを選ぶ要素は決して“ソレ”だけじゃあないよなぁなんて思うのです (笑)
■関連記事■
【偏光グラス】傷付いたタレックスレンズを度付きで蘇らせる -2021.4.20-
https://www.fimosw.com/u/hiratch/ivdetcsa967g96
・手に入れてから10年以上を共にしたZEALのVanqというモデルの偏光グラス。思い入れあるフレームはそのままに次の10年を共にすべく、年月の経過により傷付いたTALEXトゥルービュースポーツのレンズを、度付きのTALEXトゥルービューレンズに蘇らせた記事です。
購入のきっかけは、SNSでナイトオレンジを掛けている写真を近年多く見かけて気になっていたことと、夜間における普段使いのメガネの度数に少々物足りなさを感じるようになった為です。
実際に使ってみて感じたナイトグラスの必要性とナイトオレンジの視認性効果について、私自身の体感をベースとして紹介したいと思います。
┃夜釣りにナイトグラスは必要?【ナイトオレンジのインプレも】
結論から述べると、夜釣りにナイトグラスは“ライフジャケットと同じくらい必要”だと思います。
※ただしここで言うナイトグラスとは、とりあえず夜に付けるメガネのことを全て指すものとします。
夜間に特化したレンズを装着したものをナイトグラスと呼ぶのが一般的かと思いますが、昼間や日常生活において使用しているメガネも今記事内においては、“夜に付けていたらナイトグラス”とひとまず呼ばせてください(呼び方の区分をハッキリとしておかなければ説明に矛盾が生じてしまう可能性があると思ったからです)。
ナイトグラスは必要だと思うと述べましたが、夜間に特化したレンズ(今記事においてはナイトオレンジ)は必要か?と問われると、 “絶対に必要とまでは思わない”というのが私の結論です。
SNSなどを見ていると「ナイトオレンジのおかげで夜でもハッキリ見える」といったような意見も多く目にするのですが、私は少し感じ方が違うようで正直に申し上げて効果がまったくわからないのです。
その理由を(あくまで)体感ベースとして、それぞれ掘り下げてみたいと思います。
┃昼夜限らずアイウェアの最大の役目は【目を守ること】
言わずもがな、釣りにおけるアイウェアの最大の役目は【目を守ること】にあると思います。
私は釣り以外にもモトクロスやロードバイク(自転車)などのスポーツも経験しましたが、屋外が遊び場となる趣味はどれもちゃんと目を守るギアが確立されているように感じます。
また、偏光グラスの役目としては【水中を見ること】がありますね。見ることに最大の役目があると思われがちですが、水面のぎらつきや紫外線のカット等、結果として目を守ることにも繋がっているのではないかと思います。
具体的に釣りにおける目を守らなければならないシーンはというと、ランディング中やちょっとした障害物からルアーが外れ飛んでくる時、藪漕ぎで足元に気を取られ飛び出した枝等に気付いていない時、陸にあげた魚が暴れて泥や砂が飛び散った時など、ちょっと考えるだけでも例が出てきます。
上記3つの例は、実はどれも私が実際に経験したものです。なかでも最もヒヤリとするのが、“夜間釣行時にこれらのシーンに直面してしまった時”です。
シーバスフィッシングの経験も長くなると、夜間でも勝手もわかってきて当たり前のように釣りを組み立てることが出来るかと思います。
でも少し思い出してみてほしいのですが、初めて夜釣りをする時は全然まわりが見えなくて恐怖心を抱いた経験はないでしょうか?
今でも私は外灯のない暗闇の夜の釣りは怖い(色んな意味で。笑)のですが、最初の頃とは違って橋の明暗ゲームなどはずいぶんと慣れてきてはいることを実感します。
ただそれらの怖さが低減しているのは、"勝手がわかってきた事による慣れと経験で先が読める(言い換えれば、次に起こるであろう事が予測として見える)から"なんですよね。
つまり、見えているのはこれまでの経験からなるこれからの予測であって、夜の暗闇に対する目の視力そのものは変わっていないはずです。
昼と違い夜は、“自分が思っている以上に本当は何も見えていない状況で釣りをしているのだ”と、改めて実感する必要があると私は思います。
年間でけっこう見かけるフックが指に刺さっている写真。見るからに痛そうなあのシーンがもし指でなく目だったら…想像するだけで恐ろしいですよね。そうなる可能性を想像してみた時、私はゼロではないことを実感する出来事を既に経験しています。
それは、ウェーディング中にそこそこ重量感のあるシーバスを寄せている時のことでした。プンッとロッドからフックアウトの感触が伝わった直後に反射的に「ヤバい」と感じたのですが、体を硬直させることしか出来ず次の瞬間には、ゲームベストの胸の位置にルアーのフックが刺さったのです。
その時は「危なかった~」で済んだのですが、後で冷静になって振り返ればとんでもなく恐ろしい出来事だったことに気付きます。
反射的にヤバいと感じて身構えた時、暗闇で何も見えないから身体を硬直させることしかできなかったという事実。ルアーがゲームベストの比較的高い位置に飛んできたという事実。
当時の私は昼も夜もコンタクトで、デイゲームは偏光グラスを装着するけれど、ナイトゲームはコンタクト装着のアイウェアなしで釣りをしていました。
改めて自然で遊ぶ趣味は、どれだけ先が読めるか、どれだけ具体的に最悪のケースを想像できるか、が大切だと実感します。
“いくら後悔したって取り返しがつかないことが現実に起こりうる”というのが、私が夜釣りにおけるナイトグラスの必要性を感じる最大の理由です。
┃視認性の体感効果は人によって違う【私が感じたナイトオレンジの効果のインプレ】
改めて述べさせて頂きたいのですが、どうも世に多く見かけるインプレと私の感じ方には小さくはない違いがあると思いますので、こういう人もいるんだなという前提として参考程度に留めて頂けたらと思います。
また、ナイトオレンジというのは伊藤光学工業株式会社と宅配のめがねやさんの共同開発レンズの呼び名です。今回私はメガネのヨネザワにてナイトグラスを作製しておりますので、厳密にいえばナイトオレンジという製品名ではありません。しかし、レンズはもちろん伊藤光学工業株式会社のものですので、今記事内ではそう呼ばせてもらう部分もあります。
さっそく見え方についてですが、夕暮れ時の光量が落ちる時間帯に掛けると黄色掛かった視界が明るさを増幅させてくれている印象を受けます。これは素直に見やすい!と感じることが出来ます(昼間に掛けたらまぶしいと感じるくらいしっかりと明るい)。
ただこれが本格的な夜の暗さになると、私はその明るさ効果を感じなくなります。そもそも真っ暗闇で光量を増幅させるレンズではないと思いますので、性能が遺憾なく発揮されるであろう橋の外灯が作り出す明暗で効果を実感しようとするのですが、通常のメガネと比べてみても効果はいまいち分かりません。
いわゆる「明るくシャキッと!」という一番欲しかった効果を私は感じることが出来なかったわけですが、もうひとつの効果である対向車のヘッドライト等のまぶしさを抑える効果は、僅かに感じ取ることが出来ていると思います。
ただし運転する時は良いと思うのですが、逆にこれが裏目に出ていると感じるシーンがあり、水面をヘッドライトで照らした際に明かりの輪郭(ぼや~と明るい部分)がカットされることで、裸眼(通常のメガネ)時より僅かながら視界が狭くなるように感じるのです。
カットされる範囲は僅かではありながらもその変化は確実に体感できるレベルで、正直に言ってしまうと私はこの見え方は少し苦手です(苦笑)
港湾エリアの水面でベイトを確認したい時、パッと照らした明かりの中心にベイトがいることなんて少ないですよね。より広範囲に視野を保ちたくなるのですが、ここで僅かながらのストレスを感じてしまうのです。
人によっては気にならないレベルなのかもしれませんが(もしかすると、そもそもそんなことは感じない?笑)。
しかし偏光グラスもそうですが、見え方や感じる効果の程度などはやはり人それぞれに感じ方は違うものです。私の感想は上記の通りですが、先に述べた通りいろいろと調べてみると私とは逆の意見もたくさんあるわけです。
以上が、実際に私が1年間使用してみた体感をベースにした、ナイトオレンジの効果の感想です。
┃Zeque Jaz × 伊藤光学工業株式会社ナイトレンズ
私が使用しているナイトグラスフレームは、Zeque by ZEAL OPTICSのJaz(ジャズ)というモデルです。
レンズをはめるフロント部分がカーボン、フレームはチタン合金で可動式ノーズパッドが付いたタイプです。掛け心地や見え方などの細かな調整を可能にするノーズパッドが付いているモデルを、私は好んで選ぶようにしています。
ちなみにこのJazというモデルはこういうフォルムを持つフレームの中では、比較的ややコンパクトな設計になっています。「カッコイイんだけど少しフレームが大きいよなぁ」と感じることが多い人に、おススメなモデルかもしれません。
最後になりますが、釣り道具は性能重視のモノから命を守るモノ、ビジュアル重視のモノまで実に様々な選択肢がありますよね。
その中でもアイウェアというジャンルは、ビジュアルと性能、さらには目を守る(ある意味命を守ると言っても過言ではない役目!)というたくさんの役目を持った釣り道具であると思います。
つまり、何を優先するのか?という部分が、人それぞれの考え方によっても違ってくるのではないかと思います。
私はもちろんまずは目を守るための保護具としての役目で必需品と考えますが、ではナイトレンズは今後使用しないのか?と問われると答えは間違いなく使っていくでしょう。
「言っていることが矛盾してない?」と思われるかもしれませんが、もうひとつ重要な要素を忘れてはいけません。
“ナイトレンズはとにかく見た目がカッコいいのです(笑)”
見え方の部分では上記に述べたこともありますが、アイウェアを選ぶ要素は決して“ソレ”だけじゃあないよなぁなんて思うのです (笑)
■関連記事■
【偏光グラス】傷付いたタレックスレンズを度付きで蘇らせる -2021.4.20-
https://www.fimosw.com/u/hiratch/ivdetcsa967g96
・手に入れてから10年以上を共にしたZEALのVanqというモデルの偏光グラス。思い入れあるフレームはそのままに次の10年を共にすべく、年月の経過により傷付いたTALEXトゥルービュースポーツのレンズを、度付きのTALEXトゥルービューレンズに蘇らせた記事です。
- 2021年5月19日
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