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▼ 鹿児島バチ抜けシーバス -第1章- 〜人生初のバチ抜けシーバス〜
- ジャンル:style-攻略法
- (SHIMANO -シマノ-, 18 STELLA 3000MHG, バチ・その他虫, RIVER -河川-, NIGHT -ナイトゲーム-, SEABASS -スズキ-, PLAISIR ANSWER PA89 -Technical Surfer-, ZENAQ -ゼナック-, SUNLINE -サンライン-, Megabass -メガバス-, 河口域)
前回のログ 【鹿児島バチ抜けシーバス -序章- 〜抜けたバチたち〜】では、バチ抜けの単発ボイルに直面するも、人生初のバチ抜けシーバスをキャッチするには至らず時合いが終了し、バイトは得るもノーヒットという結果に終わった。
バチ抜けの光景が脳裏に焼きつき、興奮冷めやらぬまま迎えた、バチ抜け釣行二日目。
難なくバチ抜けシーバスをキャッチしていた友人の使用ルアーを参考に、鹿児島の釣具店ではほとんど商品棚に陳列されていないバチ抜けパターン用ルアーを中古釣具店にてひとつこしらえ、フィールドに向かったのだった。
■ バチ抜けパターン用ルアー "Megabass/CUTTER90"
駐車スペースでエンジンを切る。準備を始めた時刻は、最満潮の少し前。
昨夜の結果を踏まえると、潮止まりからの下げが効き出したタイミングで水面にポツポツと単発のボイルが起こり、1時間半〜2時間程度時合いが続くはずだ。
バチ抜けパターン用ルアーとしてこしらえたルアーは、メガバスのカッター90。
見ての通り、バチ抜けにぴったりなカラーリング。すぐにメーカーHPを覗いてみると、なんとカラー名は"アオイソメ"。
「これを買って、これで釣りなさい」
という、海の女神さまからのお告げともとれる、運命の出会い。笑
自身としてもメガバスのルアーを使用するのは初となるが、カッター90の存在は知っていたし動画も見た事があるので、イメージはすでに頭の中で軽く浮かんでいた。
まだ単発ボイルは起きていない。"本命の喰わせエリア"を避けた場所で、カッター90の操作感を確認していく。
飛距離、キャスト時にロッドティップに掛かるウエイト感、引き波が出る巻きスピード、水中での抵抗感。
なんせ、視覚が奪われるナイトゲームでのいきなりの本番投入。
限られた時間のため大雑把ではあるが大体のルアー特性を掴んだところで、「ポシュ」という音と共に、水面には小さなバチ抜け単体ボイルの波紋が広がっていた。
■ 人生初のバチ抜けシーバス
単体ボイルが出るのは頻繁ではないものの、なんとなく出るスポットには規則性があるように感じる。
カッター90はラインテンションが掛かっていない状態だと思いの外早く沈下するので、どアップに入れて引き波を出すには、やや早いリトリーブをしなければならない。
その為、引き波でアプローチしたい時はややクロスにキャストし、水面に置いたキャリアハイ6 に仕事をさせる。
そして、"水面下へとレンジを入れたい時"は、どアップにキャストし、スローに引いてくる使い方をしてみた。
トレースコースとレンジを、それぞれ細かく刻んだ数十投目。
どアップに入れたカッター90に、「クンッ」という僅かな感触が、プレジールアンサーを通して手元に伝わった。
今年に入り、"謎の透明な虫パターン"から始まり、鹿児島のバチ抜けを追うと決め、いつしか共に追ってくれた友人と辿り着いた"鹿児島バチ抜けシーバスのひとつの答え"。
東京湾でバチパターンの釣りをたくさん経験してきた友人の存在があったからこそ、未経験の僕とバチ抜けシーバスとの距離は、一気にグッと縮まった。
バイトの小ささからは想像出来ない程に元気なシーバスも、最後はタモを構える友人の手によって、おとなしくネットに収まった。
僕らは歓喜し、ハイタッチを交わした。
1匹を手にしたことにより、イメージだけだったものがより具体的な感覚として、身体にインプットされていく。
"こんなスズキ釣りがあるんだなぁ"
今まで味わったことのない、バチ特有の釣りをバチ抜けパターン用ルアーのカッター90で堪能していく。
結果として3匹をキャッチすることが出来たが、どれもヒットしたスポットも違えばアプローチ方法も違った。きっと、色んなやり方があるのだろう。
魚のサイズは、40センチ程。これより大きいサイズも、このボイルの中にいたのだろうか?
数あるベイトの中から、バチを選ぶ理由はなんだ?その根っこの部分を、ポイントの地形などと照らし合わせ思考をめぐらす。
■ バチ抜け特有の感触
"キャストからバイト、そしてヒット時の初めて味わうバチ抜け特有の感触"
僕はその感触に病み付きになり、その釣りの繊細さを、リトリーブ中は"ウキが沈むのを待つフカセ釣り"のよう、そして、アプローチの仕方は"ジグヘッド単体でレンジを刻むアジング"のようだと思った。
でも、どんな例えをしようと、バチはバチの釣り。
四季がある中で、限られた時期だけ味わえるこの釣りを、今年はあとどれくらい堪能出来るだろうか?と、早くも"その時"を考えてしまう自分が、時合いが過ぎ去りボイルのなくなったフィールドに残されていた。
鹿児島バチ抜けシーバス -第2章- 〜全層を刻む〜へつづく
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SHIMANO/18 STELLA 3000MHG
SUNLINE/CAREER HIGH6 1号(16lb.class)
SUNLINE/STATE CLUTCH SHOCK LEADER NYLON 16lb.
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Porch/Columbia,CHUMS
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- 2019年4月12日
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