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▼ 歌 -うた-
- ジャンル:日記/一般
目覚ましのアラームが鳴り止むとしばらくして、台所からコンロの火をかける音が聞こえてくる。
僕は目を閉じたまま、その一連の動作を想像する。
ついさっき始まった夢の続きを見るか、慌ただしい朝を迎える現実を見るか。
夜勤の疲れを纏った身体は布団を押し付ける重石となり、そのまま1日の始まりをやり過ごすことを選択した。
空を読み、風を読み、潮を読む…とは名ばかりで、手の中に収まる情報をもとに思考を巡らす。
過去を手放し未来を託した道具たちは、時に曲がり、時に鳴り響く。
フィールドに存在する宝箱をひとつずつ開けて、その中身を確認していく。
それだけで十分にも関わらず、その先の何かを見ようと、夢中でロッドを振り続ける。
バルサに輪郭を描き、情景と感情を文字に変換し、ひとつずつを形にしていく。
それら作品は、手を離すとシャボン玉のように風に吹かれながら飛んでいく、ということにいつしか気付いた。
ある時は空高く見えなくなるまで舞い上がり、ある時は途中で弾けるようにパッと消え、あるいは無邪気な笑顔の子供たちによって破壊される。
僕はその結末を、自ら選ぼうとはしない。
選ぶなんて愚の骨頂だ。
作品が作り手のモノであるうちは、他人はそれを手に取ることはできない。
手を離すことで、はじめて作品は輝く。
歌を作り、歌を歌い、いつしか誰かに届いたならば。
曲は相槌も打たなければその手段も持たないのに、まるで身体の一部のように寄り添うのは、聞き手がそう捉えるから。
受容された思いは、その人だけのさらなるストーリーを創るだろう。
だから僕は、作ったルアーを誰かに渡す時、ルアーについて特に何も言わない。
歌を作り、歌を歌う。
すべてが歌に。
すべてを歌に。
- 2019年4月15日
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