プロフィール

hiratch

鹿児島県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/3 >>

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

検索

:

タグ

アーカイブ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:104
  • 昨日のアクセス:118
  • 総アクセス数:1024100

QRコード

シーバス2ヶ月釣ってないし車壊すし

■まだやり込んだ事のない秋というシーズン


「秋のハイシーズン」


春に生まれたアオリイカは、夏を乗り越え秋になると新子を卒業する。


冬の産卵を控えるスズキは、秋にたくさんの捕食をおこない蓄えを身につける。


ジャンルや魚種問わず、全てのアングラーにとって秋というのは心踊る特別なシーズンなのでしょうか。



僕のシーバス歴は5年程になるのですが、実はこのハイシーズンと呼ばれる秋にシーバス釣りをやり込んだことはありません。


10〜12月の3ヶ月間は仕事が夜勤メインと変わり、その間離島出張も加わるのであまり釣りに行くメンタルが保てなかったというのが主な理由。

おまけに連日の夜勤が確定しているというのに、おかまいなしに昼間も普通に仕事という状況を3年程続けていたのです。


だけど今年はちょっと違う。


自分の口を使ってしっかりと意見を述べ自分の置かれている状況を打開すべく行動を起こした結果、理不尽な勤務シフトは避けることが出来るようになってきました。


夜勤メインなのは変わりませんが、今年の秋は可能な限りシーバスを探しにフィールドに足を運ぼうと思います。




■残暑残るナイトゲームに繰り返すボウズ釣行


やはり鹿児島の秋というのは9月の終わりと共に本格的にやってくるのかなぁと思うところですが、フライング気味に蒸し暑く蚊が押し寄せてくる河川のフィールドへシーバスを探しに奔走します。


9月の1週目と2週間目は割と雨の日も多く、昼間の仕事中も川の様子が気になりそわそわ。

仕事が終われば、まずは勝手知ったるいつもの河川から様子を見てまわります。



雨の影響がバッチリなのではないかと予想して迎えたナイトゲームでしたが、思いの外増水はなし。

濁りも少しだけで、1番期待していた明暗のシーバスのボイルが皆無。


厳しいかも…という思いが一瞬脳裏をよぎるも、そんなこと気にしてたって状況が変わるわけではない。



トップバッターはまずは、トッププラグ達から。

ポジドライブガレージのスウィングウォブラー85Sに、ブルーブルーのラザミン90。


ラザミンは今年の5月のマイクロベイトシーズンに購入してからちょこちょこ使用していますが、まだ結果を出せていません。

僕のフィールドで、このルアーの持つポテンシャルを引き出す使い方を模索しながらの釣行を繰り返しているところです。



割とアクションの大きいスウィングウォブラーで反応を見てから、その正反対に位置する微波動のラザミンを通すも反応なく、そこからは上から順にレンジを刻んでいくルアーローテーションをしていきます。


ミノー、シンペン、バイブレーション…一通り投げて反応がなければ粘らず見切ります。

この秋は様々なルアーを使用し、様々なポイントを探し出すのもひとつの目標。


次のポイントへ移動です。




■車を破壊する


Googleマップでめぼしいポイントを見つけながら、ひとつずつ実際に現地で目で見てキャストし確認していく作業の繰り返し。


月のない夜のため、あたりは真っ暗。

辺りに注意しながゆっくり車を走らせていた時に事件は起きました。



ukadai5fhoa7muf6zutz_480_361-9b4f8085.jpg



レッカー呼んで、帰りはタクシー。

幸い2割増しじゃない時間帯でしたが、7000円超えました。

ほんとはもっとタクシー代掛かると思っていたのですが、意外と安いんですねタクシーって。


ちなみにザッと修理代を見積もってもらったら、ハイエンドなタックルが一式揃えられる金額になりました。


なぜこうなったのかは、もう詳しくは書きません。

僕に起こった出来事ではないと繰り返し言い聞かせ、なかったことにしようと思います。




■ラザミン90での初バイト


車ぶっ壊してから約1週間後の夜にやってきたのは、久々となるいつものちっちゃな河川。


満潮水位で両岸の護岸まで水はあるので足元を除くと、ベイトがギッシリ明暗に並んでいる状況。

7〜9センチ程のそのベイトの群れは足元から1個目の橋脚までずらりと横に並んで明暗にステイしていて、フィッシュイーターから狙われている雰囲気は皆無。


1発目から水中にルアーを入れて必要以上の見られたくないので、水面で見切られ辛いトップレンジから探っていきます。


トップ、水面下、ボトム…細かく言えばこの間に中層が入ると思いますが、僕のメインとするフィールドはそのほとんとがドシャロー。

干潮になれば干上がるところがほとんどなので、手っ取り早くこのみっつに分けて探ってみます。



時折流芯でバシャっと何者かが騒ぐ程度で一通りチェックするもこの日も反応なく、最後にラザミン90を入れてみることに。


アップにキャストして流速に合わせてラインスラッグを巻き取って流していくこと数回目。

着水点を細かく変え、キャストからの着水後すぐにティップを少し煽ってウエイトを戻した次の瞬間、


「パンッ」と1発バイトが出た。


フックアップの感触は…そう考える間もなく再び、


「パンッ」と2発目のバイト。


今度は乗ったか?

ティップを感じようとするも無情にもフックアップならず。


この日はこれ以降魚とのコンタクトはありませんでしたが、ラザミン90での初バイトを得たことが収穫です。


ppe9yj6rre356hokk2xc_480_361-0bcd3205.jpg




こんな感じですが、釣れない中の小さな一歩を積み重ねる日々を過ごしています。


最後にシーバス釣ったのは…いつだ?

そう思って写真を見返したら、なんと6/24の梅雨時期の中流域での魚が最後でした。


実に2ヶ月もの間シーバスを釣ってないという事実。


その間離島出張があったり釣れなくても案外中身の濃い釣行が出来ている気がするので、僕自身そこまで釣ってないとは思っていなかったんですけどね。笑




【tackle data】

Golden Mean/OUTRANGE ORS-90ML

DAIWA/18CALDIA LT4000-CXH

SUNLINE/CAREER HIGH6 1号(16lb.class)

SUNLINE/STATE CLUTCH SHOCK LEADER NYLON 20lb.

Gamakatsu/SPMH

BlueBlue/RAZAMIN90

Pozidrivegarage…etc.


【wear & tool data】

Pazdesign/フラットバイザーIII

Shimano/XEFO ショートゲームベスト VF-274L

REALMETHOD/チェストハイウェーダー フェルトラバーソール

STUDIO OCEAN MARK/OG2100Newbie M/Go

Nikon/COOLPIX A900






コメントを見る