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▼ 梅雨寒とマングース100F
- ジャンル:釣行記
- (PUEBLO -プエブロ-, NIGHT -ナイトゲーム-, SHIMANO -シマノ-, PLAISIR ANSWER PA89 -Technical Surfer-, 下流域, FLAT FISH -フラットフィッシュ-, SUNLINE -サンライン-, BLACK(YELLOW) SEABREAM -クロダイ・キビレ-, SUBROC -サブロック-, Megabass -メガバス-, RIVER -河川-, Pazdesign -パズデザイン-, ZENAQ -ゼナック-, SEABASS -スズキ-, 18 STELLA 3000MHG)
"梅雨にやってくる季節外れの涼しさ"
仕事の休憩時間に見たニュースの、「梅雨寒」というワードにふと目が止まる。
初めて聞いたその言葉に惹かれながら仕事を終え、その足でまだ日中の余韻を残す川面に静かに浸かる。
夏の雨は嫌いだ。濡れまいとレインウェアを着ても、結果的に濡れてしまう。
少しためらったが夕方ですでに23℃程。レインウェアを羽織るという選択は、結果的に正しい方へ向かった。
涼しいを通して、肌寒さを感じる夜だった。
■ 黒鯛は水中にいる姿が最も格好いい
微かなショートバイトを感じ、フロントフックにリーダーを拾って返ってきたカゲロウ124F。
もう一度すぐに投げるのではなく、一呼吸置いてルアーケースを取り出した。
去年の秋にこの川でダウンに操作しハマったルアーの抵抗感が、僕の脳裏にバイトのイメージを浮かび上がらせる。
プエブロ・マングース100F。釣れるだろうと思って放った一投目。
明確なバイトにアワセを入れる隙すら与えてはくれず、一気にドラグは唸り始めた。
"相棒になんて連絡を入れようか"
ファイト中にも関わらず、余計なことを考える。
エラ洗いはまだないが、とてもトルクフルな引きで右へ左へとよく走る。
水面近くに浮上して、さぁエラ洗いがくるぞ!と思ったら水面がグワンと盛り上がって、また下へ下へと抵抗を見せる。
この引きは、間違いなくランカーサイズ。
そう確信を得たからこそ、今後の展開を先日告げたばかりの相棒への"結果報告"を、先走って考えてしまった。
…そう、"しまった"のだった。

"上がってきた魚は黒銀の鎧まとった黒鯛。カメラのフラッシュを反射させ、水中に揺れる黒鯛は最高に格好いい"
黒鯛やキビレはスズキ釣りをしていてよく釣れる魚種だからファイトの感触はある程度わかっているつもりでいたが、ゴンゴンと首を振って叩く感触もないし普段掛けるスズキよりもドラグが出たから、フックの掛かりどころだったのだと思う。

"ヒットルアーのマングース100F。魚体の下側に掛かってしまっていた"
完全なる魚種の勘違いであったことは確かだが、釣りに外道という概念を持たない自分にとっては価値ある良い一尾。
久しぶりのマングースでの魚でもあり、この日の釣りは始まったばかりだが十分満足した気持ちで返っていく銀鱗を見送った。
■ オトモダチ・マゴチと梅雨寒のフッコ

"本当にこの子は、狙っていない時は裏切らない(笑)アタリの出方は気持ちよく、その後に続くゴンゴン・ゴンゴンという叩くような抵抗の引きも強い"
マゴチを釣る度に旨そうな薄造りが脳裏に浮かぶのだが、実はまだ捌いて食べたことはない。
マゴチはその風貌により?不人気らしいのだが、味はヒラメに引けを取らない程に絶品というのはよく聞く話。
マゴチが釣れるときは大抵フィールド状況が良い時という認識を僕自身は持っていて、狙っていないとは言いつつマゴチが釣れるかどうかも、スズキ釣りにおけるベイトの有無を確かめるひとつの指針にしていたりする。
食にブレそうな気持ちに待ったを掛け、マゴチのリリースを終えキャストを再開する。
黒鯛・マゴチと二魚種が釣れたわけだが、気に掛かる要素がひとつある。
この日のフィールドコンディションは、降雨の影響による良い塩梅のささ濁り。
ただそこに、期待していた雨の濁りによるボイルは皆無。ベイトっ気が全く感じられないのだ。
涼しく静かな夜に、サラサラと雨が降り始めた。
メインベイトと捉えるイナッコはどこに居るだろうか?
暗闇に伸びる河口側か、はたまたこれより水深の浅い上流か…降ったり止んだりを繰り返す雨の止み間に、マングースでもうワンバイト捉える。
今度はどっちだ?そう思ってすぐに、水面を割って軽快なエラ洗いの飛沫が舞った。

"ランディングはウェーディングネットで。目指すターゲットを安全に取り込むためにしっかりと準備をしている"
中層からボトムに目ぼしいベイトがいるのだろうか?とはいえ、トレースするレンジは表層を意識して操作しているつもり。

"ランディング時にライトを照らしたが、その後すぐに赤色のLED灯に切り替える。フィールドに掛かる自身による無駄なプレッシャーは最低限に留めたい"
何はともあれヒットしてくれたフッコをリリースしたところで、雨は少し強くなってきた。
このささ濁りの状況、向こう数時間は打ち切って完全に釣りが出来なくなる潮位まで粘りたいところなのだが…
このままじゃ風邪を引いてしまいそうな程の雨と気温を考慮し、3魚種釣れた満足感も手伝って納竿を決める。
雨を纏った夜の進行に伴い、季節外れの涼しさは夜の闇を洗っていった。

【タックル&ウェア】
[ロッド]ZENAQ PLAISIR ANSWER PA89 -Technical Surfer-
[リール]SHIMANO 18 STELLA 3000MHG
[メインライン]SUNLINE CAREER HIGH6 1号(16lb.class)
[リーダー]SUNLINE STATE CLUTCH SHOCK LEADER NYLON 20lb.
[ゲームベスト]SUBROC V-ONE VEST A-TACS LE X
[ウェーダー]Pazdesign BS BOOTS FOOT WADER V
[アイウェア]Zepue JAZ × ナイトオレンジ(伊藤光学)
■Twitter -ツイッター-
http://twitter.com/hira__tch
■Facebook -フェイスブック-
https://www.facebook.com/1989Lures
■Instagram -インスタグラム-
https://www.instagram.com/hiratch_1989lures/
■YouTube -ユーチューブ-
https://www.youtube.com/channel/UCERTEAjW_JbjiLua3d6nCVg
仕事の休憩時間に見たニュースの、「梅雨寒」というワードにふと目が止まる。
初めて聞いたその言葉に惹かれながら仕事を終え、その足でまだ日中の余韻を残す川面に静かに浸かる。
夏の雨は嫌いだ。濡れまいとレインウェアを着ても、結果的に濡れてしまう。
少しためらったが夕方ですでに23℃程。レインウェアを羽織るという選択は、結果的に正しい方へ向かった。
涼しいを通して、肌寒さを感じる夜だった。
■ 黒鯛は水中にいる姿が最も格好いい
微かなショートバイトを感じ、フロントフックにリーダーを拾って返ってきたカゲロウ124F。
もう一度すぐに投げるのではなく、一呼吸置いてルアーケースを取り出した。
去年の秋にこの川でダウンに操作しハマったルアーの抵抗感が、僕の脳裏にバイトのイメージを浮かび上がらせる。
プエブロ・マングース100F。釣れるだろうと思って放った一投目。
明確なバイトにアワセを入れる隙すら与えてはくれず、一気にドラグは唸り始めた。
"相棒になんて連絡を入れようか"
ファイト中にも関わらず、余計なことを考える。
エラ洗いはまだないが、とてもトルクフルな引きで右へ左へとよく走る。
水面近くに浮上して、さぁエラ洗いがくるぞ!と思ったら水面がグワンと盛り上がって、また下へ下へと抵抗を見せる。
この引きは、間違いなくランカーサイズ。
そう確信を得たからこそ、今後の展開を先日告げたばかりの相棒への"結果報告"を、先走って考えてしまった。
…そう、"しまった"のだった。

"上がってきた魚は黒銀の鎧まとった黒鯛。カメラのフラッシュを反射させ、水中に揺れる黒鯛は最高に格好いい"
黒鯛やキビレはスズキ釣りをしていてよく釣れる魚種だからファイトの感触はある程度わかっているつもりでいたが、ゴンゴンと首を振って叩く感触もないし普段掛けるスズキよりもドラグが出たから、フックの掛かりどころだったのだと思う。

"ヒットルアーのマングース100F。魚体の下側に掛かってしまっていた"
完全なる魚種の勘違いであったことは確かだが、釣りに外道という概念を持たない自分にとっては価値ある良い一尾。
久しぶりのマングースでの魚でもあり、この日の釣りは始まったばかりだが十分満足した気持ちで返っていく銀鱗を見送った。
■ オトモダチ・マゴチと梅雨寒のフッコ

"本当にこの子は、狙っていない時は裏切らない(笑)アタリの出方は気持ちよく、その後に続くゴンゴン・ゴンゴンという叩くような抵抗の引きも強い"
マゴチを釣る度に旨そうな薄造りが脳裏に浮かぶのだが、実はまだ捌いて食べたことはない。
マゴチはその風貌により?不人気らしいのだが、味はヒラメに引けを取らない程に絶品というのはよく聞く話。
マゴチが釣れるときは大抵フィールド状況が良い時という認識を僕自身は持っていて、狙っていないとは言いつつマゴチが釣れるかどうかも、スズキ釣りにおけるベイトの有無を確かめるひとつの指針にしていたりする。
食にブレそうな気持ちに待ったを掛け、マゴチのリリースを終えキャストを再開する。
黒鯛・マゴチと二魚種が釣れたわけだが、気に掛かる要素がひとつある。
この日のフィールドコンディションは、降雨の影響による良い塩梅のささ濁り。
ただそこに、期待していた雨の濁りによるボイルは皆無。ベイトっ気が全く感じられないのだ。
涼しく静かな夜に、サラサラと雨が降り始めた。
メインベイトと捉えるイナッコはどこに居るだろうか?
暗闇に伸びる河口側か、はたまたこれより水深の浅い上流か…降ったり止んだりを繰り返す雨の止み間に、マングースでもうワンバイト捉える。
今度はどっちだ?そう思ってすぐに、水面を割って軽快なエラ洗いの飛沫が舞った。

"ランディングはウェーディングネットで。目指すターゲットを安全に取り込むためにしっかりと準備をしている"
中層からボトムに目ぼしいベイトがいるのだろうか?とはいえ、トレースするレンジは表層を意識して操作しているつもり。

"ランディング時にライトを照らしたが、その後すぐに赤色のLED灯に切り替える。フィールドに掛かる自身による無駄なプレッシャーは最低限に留めたい"
何はともあれヒットしてくれたフッコをリリースしたところで、雨は少し強くなってきた。
このささ濁りの状況、向こう数時間は打ち切って完全に釣りが出来なくなる潮位まで粘りたいところなのだが…
このままじゃ風邪を引いてしまいそうな程の雨と気温を考慮し、3魚種釣れた満足感も手伝って納竿を決める。
雨を纏った夜の進行に伴い、季節外れの涼しさは夜の闇を洗っていった。

【タックル&ウェア】
[ロッド]ZENAQ PLAISIR ANSWER PA89 -Technical Surfer-
[リール]SHIMANO 18 STELLA 3000MHG
[メインライン]SUNLINE CAREER HIGH6 1号(16lb.class)
[リーダー]SUNLINE STATE CLUTCH SHOCK LEADER NYLON 20lb.
[ゲームベスト]SUBROC V-ONE VEST A-TACS LE X
[ウェーダー]Pazdesign BS BOOTS FOOT WADER V
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- 2020年7月29日
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