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シンキングポッパーができるまで⑥ 〜内部ウエイト編〜

前回のログ → シンキングポッパーができるまで⑤ 〜貫通ワイヤー編〜


鹿児島なのに明日の予報は雪とか天気予報士が言ってたな。
…まぁ気のせいか。


さて、いよいよハンドメイドルアー作りの工程の中で最も重要と言っても過言ではない、内部ウエイトの工程までやってきたシンキングポッパー作り!

ウエイトをどこに配置するかで、アクションや飛行姿勢、フローティングかシンキングかサスペンドなのか…など、おおまかなルアーの性格が決まるのだ。(もちろん形状とか素材とかアイの位置とかもあるから、一概には言えないけど)


今回のシンキングポッパーでの第一条件は、とりあえず良く飛ぶこと。

第二条件としては、浮力抑え目な事。(シンキングと謳ってるけど、サスペンド気味で絶妙な浮力が良いなぁって思ってる)


ということで、ウエイトはリア寄りに決定。
重量は…とりあえず浮く設定で軽めにしてみよかな。

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ちなみに僕は、そこら辺によく売ってる割ビシを使ってる。
今回使うのは、割ビシ3号を1個。
これだと間違いなく浮くはずだけど、とりあえず浮くポッパー作って様子を見てみようと思う。


ウエイトの付け方でよくあるのが、こんな感じでワイヤーにくっ付けるパターンだと思う。(僕が勝手に思ってるだけかな?)

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最初は僕もこの方法でやってたんだけど…ウエイトをはめ込む為にバルサを彫る時、きっちり正確に彫るのが難しいと感じた。


だから今は割ビシの場合、最初にまず真っ二つにしちゃう。

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そして、バルサボディだけの重心バランスとウエイトをのっけた時の重心バランスを確かめながら、彫る位置をマークしとく。

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マークさえちゃんとしとけば、あとは思いっきり且つ丁寧にルーターと彫刻刀を使って彫っていく。

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前は彫刻刀だけでやってたから、時間も掛かるし、キレイに彫れなくて隙間が多くなっちゃったりしてたな〜

ルーターを最初使った時は、やっぱ電動の道具って偉大だなって再確認したよ。

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ピタッと左右のバルサボディが隙間なく、無理なくくっ付くまで丁寧に彫ったらウエイトの設置完了!

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次は、コーティング編に入っていきます。


シンキングポッパーができるまで⑦ 〜下地コーティング編〜 に続く


 
<2018.1.14 記事の一部をリライトしタグを追加しました>

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