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▼ ラザミン90とマッチボウ100F ~I字系プラグのコンビローテーション~
- ジャンル:ニュース
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本腰入れて通うことを決意した二日目。
昨日のフィールドコンディションに変化がなければ、今日スズキの反応を得ることはまず間違いないだろうと予想しての釣行。
仕事終わりにそのまま向かった河川は大潮の下げの流れが始まるかどうかといったところで、まだ時合いではありませんが新しく導入してみたアピア・アルゴ105のアクションチェックも兼ねて、早めに浸かることにしました。
■ 逃し秋 -ノガシアキ-
一通りアルゴの感触を確かめ切ったあたりで水面にベイトのざわめきが見え始め、まだ早いかもしれないけどと思いつつ、前日好反応を得たブルーブルー・ラザミン90を早速投入。
流れの筋が浮かぶ水面を静かに送ることわずか数投目。
水中のストラクチャーが絡む捕食のピンスポットを過ぎ、そのまま大潮の強い下げの流れに乗ろうとするラザミンをそいつは静かに止め、一呼吸おいて水面を激しく爆ぜるように襲い掛かってきました。
近付けば近づく程に抵抗する首振りは力強く、一度流れと同じ方向にランが始まるとそこそこラインが出されてしまいます。
おまけに何度かフックがブンッと外れる感触まで伝わってきては、その都度そいつはまたランへと繋げていきます。
それでも距離は確実に縮まってくるわけですが、問題はここから。
普段より高い潮位でウェーディングしている為足元の護岸が逆に障害物となり、ドラグをゆるくしていなすファイトをしようものなら、護岸のエッジにラインが触れてブレイクを招く恐れがありました。
今付けているラザミンのフックは、バーブレス仕様にしたがまかつRBMH#8×2。フックのことを考えれば弱めたいドラグ、ラインのことを考えれば弱められないドラグ。
それでもこれ以上ラインが巻けないところまで詰めて、あとはランディングを残すのみなのに、そこからがもっとも長い時間となりました。
一度空気を吸わせたと思ってもすぐに水中に潜っては再びランを始め、護岸沿いに走られれば心臓がバクバクし、ランディング出来る至近距離でその尾びれで水面を叩き潜るから、掛けられた飛沫でナイトレンズの視界はボヤけて身体はびしょびしょ。
普段からフィールドに余計なプレッシャーは掛けたくないので、ランディング時でも初場所や余程のことがなければメイン灯は点けないのと、時合いの始まりというタイミングも相まってゼクサスの赤LEDサブ灯のみ点灯しているので、フックの掛かり所まではハッキリ見えません。
「次にそいつの頭の向きが変わったら、真っ直ぐこちらに誘導出来そう」
思惑通り自分の立ち位置の下流側でくるりと頭の向きを変えたそいつは、ロッドの曲がりを感じながら少しだけ力を込めると真っ直ぐこちらへ向かってきました。
ランディングネットを構えようと意識したその瞬間、最後の力を振り絞るようにグンッと重く水中へ頭を入れたと思ったら、魚体を丸々出しながら全身で反転し尾びれを水面に叩きつける!
激しい水飛沫でさらに視界がボヤけると共に、ロッドを持つ手にブツっというフックが外れるような嫌な感触が一度伝わるも、そいつはお構いなしに走る!
フックが変なところに移動してしまったか?と思う程に今までで一番甲高いドラグ音を響かせ今日一番の長いランを見せた後、フッとテンションが抜けてしまいました。
返ってきたラザミンのフックを見て、少しだけ考える時間が流れます。
"選択肢は間違っていなかった。ただフックの限界値を伸ばす技術が、今の自分に備わっていないだけだ"
久しぶりに味わう敗北感。だけど間違いなく時合いはこれから。
チャンスを逃してもまだ普段は浸からない水量を蓄える河川に、付け替えたフックの伸びていないラザミンを打ち込んでいきました。
■ ラザミンとマッチボウのコンビローテーション
他のルアーで反応が得られなくなると、「レンジを変えてみようとか、小っちゃいルアー投げてみよう」ってなるのですが、ラザミンで反応が得られなくなると過ぎるのは、「カラーが違うかな?」って思考だったりします。
バラした魚はタイニーベイトでヒットしたのですが、どんなシチュエーションでもここぞという時に一番頼るキラキラシラスを投げても反応が得られません。
普段現場でフック交換とかしないんですが(やや面倒くさがり屋笑)、タイニーベイトのフックを安全性重視の大きめのラパラのプライヤーでなんとか交換し、いざタイニーベイトを投入しますが反応なし。
さすがに変えるべきだなと迷わず選んだのは、時にI字系となり時にベイトアクション系となるパズデザイン・マッチボウ100F。前日に最大サイズを連れてきてくれたプラグです。
前ログにて僕なりに、"繊細ながらラザミンとマッチボウは明確な使い分けをしている"と述べましたが、そのひとつに"巻いた時の質感の違い"があります。
敢えて感覚的な伝え方をすると、ミノーの巻きの釣りのイメージでヒットパターンが見えたなら、マッチボウを投入します。
リップのないラザミンの巻き感とリップのあるマッチボウの巻き感の違いが、使い分けのカギを握るシーンがあると思っています。
ちなみにどちらとも投げて流すだけで水面が割れます。
その流す際の巻き感(流すって言ってんのに巻き感って言ったり…いつか巻き感というログを書きたいと思っております。笑)も微妙に、いや繊細の域においては明確に違い楽しいです。
どちらが良いか?ではなく、このふたつのプラグでコンビを組みローテーションさせることで、よりひとつでも魚からの反応を獲れるんじゃないかと思っています。
そんなマッチボウを、ラザミンで通してきたコースに被せるようにキャスト。ただラザミンと違い流すだけでなく、巻き感重視のリトリーブ寄りに意識をすると…やはり、ドンッと気持ち良くバイトが生まれました。
マッチボウの巻き寄りのアクションで反応がなくなれば、ラザミンが得意な"糸ふけだけ取ってただ流す"アプローチに切り替えれば、また新たな反応が生まれたり。
ちなみにこのただ流すだけですが、ラザミンに反応する時とマッチボウに反応する時があります。要因はなんでしょうね。
ひとつ言えることは活性が高いと言われる秋だからか、どちらか一方に反応がなくなってもローテーションを繰り返せば、"どちらとも反応を得られるということ"です。
■ 気になる橋の上流側ボイル
写真も撮らずにリリースを続けていると、ふと視界の隅に水飛沫があがっていることに気付きます。
いや、正確にいうと初日から既に気付いていたのですが、過去の経験からあまりロッドを出さない立ち位置だったのでスルーしていました。
その場所とは、橋の上流側明暗部。橋の明暗を絡めた釣りにおける基本中の基本とも言えるポイントですが、橋の下流側好きな僕としては簡単にスルーしてしまうポイントです(笑)
潮位も下がってきたおかげでウェーディングしたまま上流側に行けそうだったので、新たな引き出しを増やすべく流れに逆らって静かに移動を開始しました。
いざ橋の上流側に着いて水飛沫の正体であるボイルを間近で見てみると…なんじゃこのボッコボコのスーパーボイルはっ!!!(笑)
ここは海か?と錯覚する程、小さな川の明暗がナブラにも似たボイルで賑わっていました。
これはもらった!とプラグを投げ入れるも、一投・二投…五投と繰り返す毎に感じるこの違和感。
…全然釣れねぇ!なんじゃこのボイルわぁぁあ!!状態に、意図も簡単に陥ってしまいました(笑)
それでもなんとか反応を得られるのは、マッチボウとラザミンのふたつのプラグ。
何度とローテーションし立ち位置や流すコースの試行錯誤を繰り返していると、ようやくマッチボウでヒットとはなりませんでしたがバイトを得ることに成功。
すかさずフォローで入れたラザミンに、今度はしっかりとヒットしてくれました。
-ヒットルアー :ブルーブルー・ラザミン90(キラキラシラス)-
どのスズキもコンディションが良く、ランディング後に確認するフックは簡単に伸びてしまう始末。
このスズキも下げの流れに乗るし、橋脚に撒かれぬようグッと曲がるプレジールアンサー89で耐え、自分も水の中を下がりながら移動し必死でランディングまで持ち込んだ良いスズキでした。
上流側に移動してから随分と試行錯誤に時間を費やしてしまったこともあり、リリースを終えるといつの間にかもう納竿時の水位に。
最後は気持ち良く川を上ることが出来ました。
帰りの道中、冷静になってこの日の釣りを振り返ってみます。
普段の自分の釣りからすれば、好反応と好キャッチが続いた良い釣りが出来たように思いますが、大事な最終局面でチャンスを逃した技術、ボイルに対してのヒット率の低さ、食わず嫌いならず立たず嫌いとも言える敬遠していたポイント選択。
どれをとってもまだまだだと感じたのが正直なところです。
それにしても、あのボイルはなんであんなにルアーに口を使ってくれないんだろう…?そんなことを思いながら、"真実を知らない僕は漠然と"翌日のプランを考えていたのです。
【タックル&ウェア】
[ロッド]ZENAQ PLAISIR ANSWER PA89 -Technical Surfer-
[リール]SHIMANO 18 STELLA 3000MHG
[メインライン]SUNLINE CAREER HIGH6 1号(16lb.class)
[リーダー]SUNLINE STATE CLUTCH SHOCK LEADER NYLON 16lb.
[ゲームベスト]SUBROC V-one VEST A-TACS LE X
[ウェーダー]Pazdesign BS BOOTS FOOT WADER V
[アイウェア]Zeque JAZ × 伊藤光学 ナイトオレンジ
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- 2020年10月11日
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