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鹿児島市内“岸ジギ”模索

『さて何から書こうか…』って悩むくらい、色々なコト考えながら、色々な釣りしてるココ最近。


朝マズメ、夕マズメ、日中、そしてナイトシーバスと1日にどれかの時間帯に釣り場には必ず足を運び、この一週間は毎日ロッドを振りNEWカルディア3012Hをクルクルしている。


肝心の釣果といえば、毎日釣りしているのにノーフィッシュ。
完全なる敗北じゃ!…って言うわけではなくて、地味だけど自分なりの充実した釣行が続いてる。


往復約3時間掛けて行くいつもの地磯。
着いてみると、干潮潮止まりべた凪でいかにもボウズを漂わせる雰囲気…だけど、どっから来たんだよ?と言いたくなるくらい突然鳥山がやってきて発生した大規模ナブラ。
残念ながら遥か300メートル程の沖で発生したそのボイルがルアーの射程範囲にやって来ることはなかった。


他には、ヒラポイントかわからないけど初めての一匹を求めて通い続けた磯で、初めてヒラスズキアングラーと遭遇。
挨拶を交わし、ヒラスズキがバイトしてきたという情報も聞けて、『やっぱりいたんだ。自分のポイント選択が外れていなかったんだ。』ってホッとしたり。


市内漁港に時折入ってくるベイトのカタクチイワシの接岸情報を聞き付け、ならばとシンキングペンシルとバイブレーションでのマダイ狙い。
ずっと前からちょこちょこと狙ってる岸壁からのマダイ。
一回もマダイからのコンタクトはなかったのだが、夜な夜な通い続けた甲斐あってかシンキングペンシルにゴンっとバイト。
アワセと同時に手元に伝わってくる重量感のあるゴンゴンという感触に、間違いなくヤツの首振りに違いない!取ってやる!と、意気込むと同時にフッと軽くなる竿先…
でも悔しいという気持ちより、やっと何らかの反応を得たという気持ちの方が強かったり。


雨振りの朝マズメ、濁りがどんどん強くなっていく市内漁港で回収寸前のシンペンに足元から出てきたシーバス。
ただの漁港でシーバス釣ってる人ってこういうことなのか⁉︎と、僕にとっては初めてのシチュエーションに興奮。
そこから漁港岸壁でのシーバスとの攻防戦開始。
鼻先を触れんばかりにバイブレーションのリアフックに近付けて、追尾してくるシーバス。
でも、最終的には反転し沈んでいく魚体。
ジャーク、リフト&フォール、色々試すもダメ。ならばと、超高速リトリーブを敢行。
ゴンって待望のバイト!グッと重くなった竿先の延長線上に、ギラッと光る銀色の魚体が反転するのが見えたとこで一瞬にして軽くなるテンション…
こればっかりはクッソ〜て思ったけど、こういう天候とベイトでシーバスは漁港の岸壁に付くのかってのがわかったから、それだけでも成果有り。


そんなわけで今は岸壁のシーバスをどう攻略しようか考え中。
スピンテールとかワームっていう手もあるだろうけど、“鹿児島市内漁港での岸ジギ”にチャレンジしようと思ってる。
ベイトタックルでの岸ジギがどうやら効率が良いようだけど、道具じゃなくてシチュエーションの方を重視して開拓していくつもり。
きっとすでに沢山のシーバスアングラーが鹿児島市内でも岸ジギをマスターしているんだろうけど、僕も後を追って独学で楽しんで行こうと思う。


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ちょっとした変化に着くってこんな感じかな。色んな方向から探りを入れたけど、お留守。


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アシストフックを自作。
僕の中で、最大のテーマがフックだと思っている。
フックは、試行錯誤の研究をいっぱい重ねたいと思う。


ログ書いてたらもうこんな時間…数時間寝て、朝マズメを狙おうかな。
条件的にはシーバスじゃないと思うから、シンペンでとれなかった“ヤツ”狙いで。



<2017.12.1 記事を一部リライトしました>

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