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【釣りと写真】水の中をたゆたう魚の撮り方

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 水の中をたゆたう魚は反射する光とともに、1枚の写真に収められる。ふとした時に見返す、ありのままを切り抜いた過去として。
 
釣りと写真。カメラなんてなくても釣りは出来るのに、今となっては切っても切れない関係で結ばれるもの。
 
私が好きな写真のひとつ、“水の中の魚”の撮り方を紹介します。
 
 
 
水の中をたゆたう魚たち
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撮影機材はNikon COOLPIX A900

撮影はすべて、非防水のコンパクトデジタルカメラ【Nikon COOLPIX A900】でおこなっています。
 
2017年12月に購入し3年以上使用していますが、大切に使っているのでレンズ内のカビや細かい傷すらもなく、まだこれから先もずっと使えそうな佇まい。
 
 釣りに非防水?と思われる方もいらっしゃると思いますが、私は当時この動画を見て非防水のコンデジを購入しようと決意しました。
 

 

8年前の動画にも関わらず今見ても話の内容にまったく古さを感じませんが、ひとつ当時と変わっているのは“今の防水カメラの性能はなかなか良い”ということでしょうか。
 
実際に現行モデルを使用したことがないのでわかりませんが、オリンパスのタフシリーズで撮影されたであろうシーバスの写真をSNS等で見ていると、率直にきれいだなぁと思うことが多いです。
 
そういった意味では、必ずしも防水タイプより非防水タイプのカメラの方がきれいだと、今は断言できないかもしれませんね。
 
ちなみに、10年以上前にオリンパスのμTough8000をバイクツーリング用に購入し使用していたことがあるのですが、比較するまでもないですが技術の進歩は凄いと実感します。
 
 コンパクトデジタルカメラであればなんでもいいというわけではなく、ある一定以上の性能はやはり必要だと私は感じます。
 
細かいカメラ性能の話は一旦置いておき、ひとつ基準として3万円台であればそれなりのスペックを備えたコンデジに部類されるのではないかと思います。
 
私のCOOLPIX A900も購入価格は3万ちょっと。最初は高価だと思いましたが、自分の思い通りの写真が取れるという満足感も付随して、もう十分に元を取っていると思っています。
 
 正直、私はカメラの基本的性能をたいして理解できていません。最初は楽しくて色々知識を取り入れ設定などマニュアルでいじっていましたが、今となってはそれらの知識もすっかり忘れてしまいました(笑)
 
シンプルにカメラは値段が高い程スペックも上がると思いますので、投資できるのならば迷うことはないないと思います。その理由を、次に説明したいと思います。
 
 
 
撮影モード設定値と撮り方

カメラの撮影モードはA(絞り優先オート)、フラッシュはON、ヘッドライトで魚を照らした状態でシャッターを切るだけ。

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コツとして魚を水面下ギリギリに持ってくると、僅かに水面から出た魚体が揺れる波紋を作り出すような、動きのある写真が撮れたりします。
 
簡単すぎる説明に、「え?それだけ?」と思われるでしょうか。
 
ただ本当に特別なことは何もせず一切をカメラの性能に任せて、私はシャッターボタンを押しているだけなのです。
 
唯一気を遣っている点としては、カメラがピントを合わせる手助けをするつもりで魚体にヘッドライトの光をちゃんと当ててやるということです。
 
ちなみに、過去に安いコンパクトデジタルカメラやiPhoneでチャレンジしたこともありましたが、同じように撮影してもまったく使える写真は撮れませんでした。
 
カメラ性能をフルに頼って自分はシャッターを切るだけ。投資できるのならばある一定以上の良いカメラを手に入れるべきと述べた理由は、“カメラ任せの撮影”に他ならないためです。
 
 
釣りと写真。我が子の初めてのいっぴきの写真、自己記録の写真、SNSのための写真、雑誌など業界から発するための写真。
 
様々な立場で何を伝えたいか?という背景を持つ写真が、今世の中にたくさん発信されています。
 
本来、釣りと写真は別物という関係ではないか?と考えます。だって、写真なんて撮らなくたって、釣りは十分に素晴らしい遊びじゃないですか。
 
その関係性を十分に理解すれば、自分にとって特別な価値を持つ1枚を手にし、もしかしたらそれは誰かにとっても価値を生む1枚になるかもしれませんね。

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