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サンライン キャリアハイ6【突き抜けるキャストフィーリング】

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"釣りの始まりはキャストから"

 

ということで今回のインプレッションテーマは、キャリアハイ6のキャストフィーリングについてです。

 

パッケージのファーストインプレッションと、ラインカラーの視認性インプレッションについてはマイナス点は一切ありませんでしたが、10ヶ月間使用してきたからわかることや感じたことをありのまま書いていきますので、少なからずマイナス点は出てくるでしょう。

 

とにかく今回のブログキャンペーン企画では、

 

"僕が感じた全てを、例え物理的に間違っていたり勘違いだったりしても、僕の言葉でありのままを伝える"

 

ということに重きを置いていこうと思います。

 

 

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■巻きたてのファーストキャストの突き抜け感は最高の一言

 

ではさっそく、6本組みのキャリアハイ6のキャストフィーリングについて…と語る前に、僕のライン経歴を伝えておかなければなりません。

 

実は僕、8本組みのPEラインを使ったことありません。

 

4本組と8本組みの良いとこ取りである6本組みのPEラインをインプレする上で、完全に致命的とも言えるこの事実を曝け出すのには意味があります。

 

インプレの正確性を考慮した際、読み手はインプレする人間のレベルを知った上で、そのインプレの適格性を審査する必要があると思うからです。

 

例えば僕が、「こんなシルキーなライン初めて!」と言ったとしても、「8本組みはもっとシルキーだけど」と思えるかどうかの判断基準として欲しい、と言ったところです。

 

 

そこを踏まえた上で本題に入りたいと思いますが、"ファーストキャストのフィーリングは本当に気持ちいい"の一言に尽きます。

 

軽くキャストしたつもりなのに、突き抜けるような放出感も相まって、思ってた着水点のその先へルアーが届きます。

 

リールから1個目のガイドに当たるラインのノイズ(振動)も少なく(4本組みと比較して)、手で触ってもわかるシルキーさが一役買ってるものと思われます。

 

最初はリールのスプールエッジいっぱいにラインが巻かれ、1番美味しい性能が発揮できる期間であることもひとつの要因だと思います。

 

"ラインの100パーセントの性能が発揮されるのは新品未使用の状況"

 

であることは、もはや言うまでもありませんよね。

 

 

ただ、そのキャストフィーリングが永遠と持続するわけではなく、体感的にはその日の釣り始めと釣り終わりも変化する気がします。

 

これについては、"ラインが水分を吸収して重くなり、ごく僅かだけどキャスト感が変わるのではないか?"と、想像しています。

 

 

そして、2〜3釣行重ねている頃には「最初の突き抜けるキャストフィーリングじゃなくなってるような…」と気付き始めます。

 

これについては、"何度もキャストしているうちにコーティング、張りやコシなどが劣化方向へ進むから"というように思っています。

 

ただこのキャリアハイ6のコーティングについてですが、糸巻きの際もガイドにラインの色やコーティングが張り付くことも一切なく、正直自力では判別することは出来ないのであくまで想像になってはしまいますが。

 

 

結果的に、どんなラインだろうと劣化は起こります。

 

その中で逆に得られるものもあると感じていますので、次はその点で授かる恩恵について書いてみます。

 

 

 

■ラインの抵抗を感じてのコントロールキャスト

 

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自分のことだからわかるのですが、僕はキャストが上手くありません。笑

 

そこに巻き始めの抵抗をほとんど感じないキャスト感が加わると、思ったより飛びすぎたりしてルアーをストラクチャーなどにぶつけたりすることがよくあります。

 

そこで逆に活きるのが、一番最初の突き抜けるキャスト感が薄れてきた"ラインが1番馴染んでいる"といった状態が持つ、少しの抵抗感です。

 

スプールから放出される際の抵抗と、スプールから1番目のガイドにラインが当たる抵抗…と僕はイメージしていますが、感覚みたいなものなのでイマイチはっきり言えないところではあるのですが。

 

その抵抗感が、"ルアーがどの程度飛んでいるか"といったことを伝えてくれ、その後のサミングのし易さだったり、キャストコースのズレを感知させてくれたりということに繋がってくれると思っています。

 

やはり、こういった点で"4本組みよりシルキーだけど、8本組みよりザラつき感は残るライン"という6本組みの特徴が、抵抗感として確かにあるんだと感じています。

 

ラインは劣化していくもの…その過程も、アングラーサイドが想定出来る範囲内であれば、捉えようによっては味方につけることが出来ると思います。

 

 

最後に、キャストフィーリングや劣化などについて書きましたが、だからと言ってトラブルが起きたりしたことは一度たりともありません。

 

むしろ、ライン量が足りなくなって巻き替えを余儀なくされる最後まで、普通に使い倒せるラインだと思います。

 

要は、"気を使って注視してみないと、人によっては気付かないかもしれないこと"を、今回はちょっとだけ掘り下げてインプレしてみました。

 

 

 

 

 

 

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サンライン キャリアハイ6 商品ページ

 

 

 

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