【その両腕に夢魚を抱け】強風磯歩き開拓エギング　

それでものんびり進んでいくから、気が向いたら手を付けていこうと思う。

最近なんとなくエギング熱が復活し、手が空いたときなんかは動画見たりブログ見たり、メーカーサイトを回遊したり・・・てなことをしてたんだけど、この前の日曜日は一日中時間とれたから、前から気になっていたエリアの開拓をしようと意気込んで前々日くらいから準備をしていた。

で、いざ起きてみると・・・太陽がすっかり昇ってるam9:00。

僕はam5:00にアラームをセットしたはずなんだ。

一日中開拓といえど、朝マズメにはいつものポイントで気持ちよく釣りをスタートさせようと思っていたのだ。

トイレの中で現在の潮位をチェック。

この時間からだったら、どのルートでまわるかを頭の中で計画して出発。

一か所目は結局いつものホームポイントへ。

やっぱり気持ちよく釣りをスタートするのがいいかなと思って。

だけど、想定外だったのが「風」。

近くのテトラポッド製作現場にあった風速図る旗（こいのぼりみたいなやつ）はほぼ水平をキープするくらい風がふいてるじゃないか・・・

幸い風向きがななめ前方からだったので、キャストしたら風下に歩いて風であおられ膨らむラインをまっすぐにするラインメンディングを繰り返す。

きっとエギングしかしてない頃には釣りするのをあきらめてたと思うけど、ヒラスズキで暴風＆荒れた海に対する免疫が付いたのか、あれこれ考えながら集中することができた。

開始から15分経った頃・・・偏光グラス越しに見えたピンクのエギが、不自然にバックしていったのを目撃。

合わせを入れるとロッドに重みが乗った。

プロスペック3.5Dにて

こんな荒れててもやっぱり普通にいるんだな～っていうのが正直な感想。

ド干潮の時間帯でもやっぱりベイトと地形の変化を見極めることの重要性を再確認。

その後、周期的に4cm程のベイトの群れが回遊してくるのに合わせてしつこく攻めてみるも不発・・・今日の目的の開拓をするためにホームポイントを後にすることに。

そこからはひたすら海岸線を走り、降りれるかな？と思ったところは邪魔にならないところに車を止めてから歩く。

磯に降りて、あ～ここできないじゃん～とか、投げたいけど風が強すぎて投げれないとか、いい感じのとこ見つけたと思ったら漁師さんが網を入れ始めるとか色々なことを体験し、記憶していきながら開拓を進めていった。

ちなみに最終釣果は、ホームで釣った一杯のみ。
今までで、一番歩いたし一番集中していたけど、なかなかの貧果だったな～笑
だけどこれもまた釣り。
今回の開拓も、またいつか実を結ぶはず。

シーバスも釣りたいけど、またエギングばっかり行っちゃいそうなのである。

-- TACKLE DATA --
Kanji international EX-88 Tide Over
SHIMANO Sephia BB C3000HGS
UNITIKA キャスラインエギングスーパーPE WH 210 0.6号
UNITIKA キャスラインエギングリーダー 2.0号
clicks prospec,大成餌木...etc.

＜2017.12.30 記事の一部をリライトしタグを追加しました＞