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▼ 【キャリアハイ6】SSP(スムースサーフェイスプロセッシング)と原糸の色
- ジャンル:釣り具インプレ
- (2018年 キャリアハイ6 ブログキャンペーン, SUNLINE -サンライン-, 18 CALDIA LT4000-CXH, DAIWA -ダイワ-, 熊本シーバスパーティ)
10月28日、熊本県のグランメッセ熊本にて開催された山本釣具店様主催のイベント「シーバスパーティ2018」
その会場にて、キャリアハイ6の監修を務めた濱本さんと、ブース出展していたサンラインさんとお話することが出来ました。
ちょうどキャリアハイ6のブログキャンペーン企画に参加させて頂いている者としては、直接話を聞けるまたとない機会!
使用感や僕が気になっていたことなどお話来ましたので、今回のログはイベントで直接得た情報をお伝えしたいと思います。
■SSP(スムースサーフェイスプロセッシング)って何?
キャリアハイ6の裏面パッケージ説明文を読んで気になっていた単語。
"SSP(スムースサーフェイスプロセッシング)"
「無駄な毛羽立ちや色落ちを抑えることに成功」と文章が続いていることから、加工であることはわかるけど…一体どんなの?と。
そこで、サンラインブースにてお聞きしてみたところ、
"コーティングではなく、PEラインの表面自体に加工処理を施しているんです"
という答えが返ってきました。
ちなみに、ホームページ上の商品ページにて見つけたSSPの紹介分は下記の通り。
"PEラインの表面をよりスムーズに仕上げた特殊な加工技術。表面が滑らかで繊維の毛羽立ちを抑え、真円に近い構造に仕上げています"
なるほど、PEラインに吹き付けるようなコーティングと違い、サンライン社独自の方法で"PEラインの表面そのものに直接加工を施すこと"で、毛羽立ちや劣化を食い止めてくれるのか、と。
確かにリールにラインを巻く際に、ガイドやラインローラー、レベルワインダーなどにコーティング剤と思われるモノは付着しません。
(過去に使用した他メーカーのラインでは、この段階で大量にコーティングや着色が付着するものもありました)
コーティングではないおかげでラインが持つ素材の特性をそのまま活かし、"使用開始時と交換時期間近での性能の変化量を減らすこと"に貢献出来ているのかなぁと想像します。
そして、張りやコシをコーティングに頼らないことが、僕がキャリアハイ6を使う上でよく使用する"素直な糸質"にも繋がるのではないかと思っています。
■キャリアハイ6の色落ち(色褪せ)について
過去に、銀色のベイトリールが緑に染まるくらい(笑)色落ちとコーティングが激しいPEラインに出会ったことがありますが、キャリアハイ6においては、リールにラインを巻く際や釣行を繰り返す中で、ロッドガイドやラインローラーにライン色(シャンパンゴールド)が付着することはありません。
とは言え、釣行を重ねる中で確実に色落ちはするんですが、使い始めてすぐに気付くというよりは「ライン巻き替えるかな〜」って思って新品ラインを見た時に、"あぁ色落ちしてるんだなぁ"と実感する感じ。
つまり、使い始めてしまえば途中で気になるようなレベルの色落ち進行具合ではないと、自分は感じています。
【使用後2週間ほど(実釣合計24時間くらい)の1号(左)と、余りの出た新品の1.7号(右)】
(熊本独特の河川の濁りの中で使用したので少し汚れも目立ちますね)
【使用後1週間ほど(実釣合計15時間くらい)の1.2号(左下)と、余りの出た新品の1.7号(右上)】
(こちらも濁りの入るタイミングに河川で使用したのが最後。写真では分かり辛いかもしれませんが、少し茶色がかってしまっています。)
色落ちは気にならないと言いつつ、上記写真を撮影して見比べてみたら、確実に色落ちしてるのには驚きました。
(キャリアハイ6の色落ちって自分の感覚だけで見ていると気付かないってことを、この写真を見て実感しました。)
"色落ち = 劣化具合の指針"にしているアングラーも多くいるのではないでしょうか?
個人的に消耗品ツールであるラインの色落ちは、アングラー側の理解の範囲内にあってそれがラインコンディションの把握等に繋がると、初めてそこで良し悪しの評価が出来るかな、と思います。
軽くまとめると、ロッドやリールが汚れる程の極端な色落ちは一切なく、色褪せても毛羽立ち等の劣化が見られない点は、非常に気に入っているところです。
■シャンパンゴールドは、着色ではなくPEラインの原糸の色
濱本さんとラインカラーについて話をしていたら、面白い話を聞けました。
「着色してるんじゃなくって、PEラインが持つそもそもの原糸の色なんです」と。
どうやら、PEラインとして使用する素材自体にいくつかの色パターンがあるらしく、その中でキャリアハイ6についてはイエロー系を採用しシャンパンゴールドとなったらしいです。
最初それを聞いた時は、なかなかの衝撃でした。世の中の全てのPEラインは、着色しているものだと思っていたからです。
これを踏まえると、色落ちじゃなくて色褪せっていう表現が良いのかな?と思ったりすると同時に、ロッドガイドやリールに染料が付着しないのはこういうことだったからなのか、と。
ただひとつ、この記事を作成する際にパッケージ裏説明文を再度読んで気付いたのですが、
「本製品は素材の特性上、色落ちすることがあります。色落ちした染料が他に色移りすることがありますので十分ご注意ください。」
とあります。
ん?染料??
着色してるのか?してないのか?
…うーん、どっちだ?笑
ともあれ僕なりの解釈でまとめると、「着色はしてないけど原糸の色褪せはあって、ラインに衣類などが接触したまま放置していたら色移りしちゃうこともあるかもよ」というような捉え方をしよう思います!笑
最後に、ここまで語っといてアレですが…
ただでさえイベントで興奮していた上に、濱本さんを前にしての緊張で脳ミソの判断力が鈍って少し間違った認識してたら申し訳ありません。苦笑
本当はもっともっと深く掘り下げて聞きたいことがありましたが…それに気付けたのは、イベント終了から数日経って気持ちがようやく落ち着いた頃。
SSPについてさらに踏み込んだこともお聞きしたかったし(もう製造してるとこを工場に行って見てみたいくらい。笑)、比重の話も聞いとくべきだったと思ったりもしますが、今回のことから思ったことは、
"ラインって知れば知るほどアングラーにとっての武器になり、知れば知るほどその世界にハマって抜け出せなくなりそうだな"
というところです。
ブログキャンペーン企画もいよいよ後1ヶ月を切りました。
ラインについての知識って手に入れること自体がなかなか難しい気がするのですが、読んで下さる方にとって少しでも多く為になる情報を収集し、自分で感じ、発信していきたいと思います。
https://www.facebook.com/1989Lures
- 2018年11月5日
- コメント(2)
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