アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:1058
  • 昨日のアクセス:1586
  • 総アクセス数:17424601

プロフィール

村岡昌憲

東京都

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アーカイブ

2018年 2月 (3)

2018年 1月 (4)

2017年12月 (1)

2017年11月 (3)

2017年10月 (3)

2017年 8月 (1)

2017年 7月 (7)

2017年 6月 (4)

2017年 5月 (4)

2017年 4月 (2)

2017年 3月 (4)

2017年 2月 (4)

2017年 1月 (2)

2016年12月 (1)

2016年11月 (2)

2016年10月 (4)

2016年 9月 (4)

2016年 8月 (2)

2016年 7月 (4)

2016年 6月 (3)

2016年 5月 (5)

2016年 4月 (3)

2016年 3月 (6)

2016年 2月 (3)

2016年 1月 (5)

2015年12月 (3)

2015年11月 (7)

2015年10月 (12)

2015年 9月 (11)

2015年 8月 (7)

2015年 7月 (15)

2015年 6月 (7)

2015年 5月 (11)

2015年 4月 (13)

2015年 3月 (5)

2015年 2月 (5)

2015年 1月 (8)

2014年12月 (2)

2014年11月 (9)

2014年10月 (11)

2014年 9月 (11)

2014年 8月 (11)

2014年 7月 (8)

2014年 6月 (8)

2014年 5月 (10)

2014年 4月 (15)

2014年 3月 (10)

2014年 2月 (7)

2014年 1月 (8)

2013年12月 (5)

2013年11月 (9)

2013年10月 (8)

2013年 9月 (8)

2013年 8月 (13)

2013年 7月 (9)

2013年 6月 (9)

2013年 5月 (7)

2013年 4月 (8)

2013年 3月 (9)

2013年 2月 (15)

2013年 1月 (12)

2012年12月 (4)

2012年11月 (10)

2012年10月 (3)

2012年 9月 (5)

2012年 8月 (9)

2012年 7月 (7)

2012年 6月 (3)

2012年 5月 (4)

2012年 4月 (5)

2012年 3月 (6)

2012年 2月 (3)

2012年 1月 (9)

2011年12月 (8)

2011年11月 (13)

2011年10月 (9)

2011年 9月 (8)

2011年 8月 (9)

2011年 7月 (10)

2011年 6月 (7)

2011年 5月 (12)

2011年 4月 (7)

2011年 3月 (8)

2011年 2月 (7)

2011年 1月 (7)

2010年12月 (10)

2010年11月 (10)

2010年10月 (9)

2010年 9月 (7)

2010年 8月 (9)

2010年 7月 (8)

2010年 6月 (9)

2010年 5月 (11)

2010年 4月 (8)

2010年 3月 (7)

2010年 2月 (7)

2010年 1月 (5)

2009年12月 (7)

2009年11月 (8)

2009年10月 (8)

2009年 9月 (10)

2009年 8月 (13)

2009年 7月 (10)

2009年 6月 (4)

2009年 5月 (5)

2009年 4月 (5)

2009年 3月 (12)

2009年 2月 (5)

2009年 1月 (2)

2008年12月 (5)

2008年11月 (1)

2008年10月 (7)

2008年 9月 (9)

2008年 8月 (6)

2008年 7月 (8)

2008年 6月 (8)

2008年 5月 (9)

2008年 4月 (11)

2008年 3月 (10)

2008年 2月 (8)

2008年 1月 (2)

2007年12月 (5)

2007年11月 (4)

2007年10月 (8)

2007年 9月 (3)

2007年 8月 (2)

2007年 7月 (5)

2007年 6月 (6)

2007年 5月 (13)

2007年 4月 (11)

2007年 3月 (11)

2007年 2月 (7)

2007年 1月 (10)

2006年12月 (4)

2006年11月 (10)

2006年10月 (20)

2006年 9月 (13)

2006年 8月 (9)

2006年 7月 (9)

2006年 6月 (7)

2006年 5月 (14)

2006年 4月 (21)

2006年 3月 (8)

2006年 2月 (4)

2006年 1月 (12)

2005年12月 (6)

2005年11月 (1)

2005年10月 (3)

2005年 9月 (7)

2005年 8月 (3)

2005年 7月 (3)

2005年 6月 (13)

2005年 5月 (14)

2005年 4月 (6)

2005年 3月 (16)

2005年 2月 (9)

2005年 1月 (5)

2004年12月 (3)

2004年11月 (12)

2004年10月 (7)

2004年 9月 (5)

2004年 8月 (11)

2004年 7月 (8)

2004年 6月 (7)

2004年 5月 (8)

2004年 4月 (3)

2004年 3月 (5)

2004年 2月 (4)

2004年 1月 (5)

2003年12月 (9)

2003年11月 (10)

2003年10月 (7)

2003年 9月 (8)

2003年 8月 (10)

2003年 7月 (14)

2003年 6月 (9)

2003年 5月 (5)

2003年 4月 (5)

2003年 3月 (6)

2003年 2月 (10)

2003年 1月 (3)

2002年12月 (4)

2002年11月 (6)

2002年10月 (3)

2002年 9月 (10)

2002年 8月 (3)

2002年 7月 (2)

2002年 6月 (8)

2002年 5月 (4)

2002年 4月 (3)

2002年 3月 (9)

2002年 2月 (4)

2002年 1月 (5)

2001年12月 (9)

2001年11月 (5)

2001年10月 (2)

2001年 9月 (6)

2001年 8月 (7)

2001年 7月 (6)

2001年 6月 (3)

2001年 5月 (5)

2001年 4月 (2)

2001年 3月 (2)

2001年 2月 (5)

2001年 1月 (3)

2000年11月 (1)

2000年10月 (2)

2000年 9月 (1)

2000年 8月 (3)

2000年 7月 (3)

2000年 6月 (1)

QRコード

沖縄GT釣行記 2018春

2018年、今年も始まったGT遠征シーズン。

この春はガチスラ230HSの発売もあるので春だけで5回も遠征計画を入れてしまった。



その第1弾は沖縄近海のGTゲーム。

船宿はブリーズフィッシングサプライから出船。

出発前に主力となるガチスラの準備。
fn3or2t9eyci2m2okivv_480_480-0595f005.jpg

今回からあるところのオリジナルフックを主力に。

針先抜群なのとアシストに抱き合わせているウェイトのおかげでシングルフックなのに同等のトレブルフックの重さってのがいい。

アイの向きがフックと同じ向きになっていて、針先がボディから離れる方向に出るのもフッキングの良さに繋がっていると考える。
2hrifmv4mk882mz53ty6_480_480-fcd93630.jpg


ガチスラ230HSにhには3/0もしくは4/0が合いそう。
bp34gvumab9vrtwzo8ba_480_480-9d736a0e.jpg
細身のプラグなのでフロントフックが背中に引っかかってしまうことがたまにあるけど、それでもベターな選択。


その他、テストが続く、スネコン220Sも最終調整中。
46tmnvh28bdgfamy6bo6_480_480-0527ad2b.jpg
下はガチスラ230の軽量バージョン。
100gから120gまで幅を持って作って初回テスト。



そして、こちらも量産段階に入ったスネコン180S。ド派手なS字アクション、あえて水面で水に絡むようにしたスローシンキングと水平姿勢フォールで、オフショアや大型シーバスなどで活躍しそうなセッティングになった。
m88aggx4mc4f28fcordw_480_480-0d184fbe.jpg


昨年大好評だったBlueBlueのデニムキャップ。
j5hg79tyvma5vb6gjtko_480_480-95c88a7d.jpg
今年はホワイトデニム。BlueBlueオンラインショップのみで発売しています。残りわずか。



羽田を7時に飛んだ飛行機は沖縄に11時前に到着。

沖縄の那覇空港にはブリーズの林船長がワンボックスカーで迎えに来てくれるので、空港からは交通費とか面倒がいっさい無いのがいい。

スーパーで食料と飲料を買って、船に着いたらタックルを準備。

13時には沖縄の海上に浮かんでいる。

これが沖縄本島GTのいいところ。
hs854nx7wdg6b7xzi73u_480_480-88933e9d.jpg
日焼けに弱い工場長の泉龍吾はフェイスマスクをさっそく着用。

vw4yniyvuyej86i9zai8_480_480-58098708.jpg
夢一杯のタックルたち。

trj54y7znufsjj5vt65r_480_480-6f42fcb8.jpg
リールは丁寧にナイロン繊維の袋に包む。

オフショアでは、荒天時に船が波を被り、リールが波しぶきをひたすら浴びる。

その水圧といったらかなりのものであり、リールに海水が浸入し寿命が縮む一番の原因と考えている。

防水バッグだと、袋の中に水が溜まり海水に浸かってしまうので、布製の巾着袋が一番有効。海水に直撃を防ぎ、リールは海水に濡れるけど、中の方まではほとんど濡れない。

船は那覇から座間味に向かって、ポイントをランガン。
5ss45jawsig2hcwspdoz_480_480-08c03c28.jpg
写真奥はAPIA宇津木社長。

過去、JGFAの記録魚をいくつも保有していたレジェンドアングラー。

もう一人、ボートシーバスガイドWITHの第2船長でもあり、俺の中学の後輩でもある石川君も同船。
8bipsu5dy2u95d9a8uk5_480_480-56428b40.jpg

船中反応がなく、今日は厳しいかなと思われる展開。zt8cri7zagd8nb4bv6tp_480_480-58106054.jpg


石川くんが、

「ガチスラ貸してください。」

とやってきて、どうぞと貸し出した次の流し。

なんと、石川君のガチスラにGTがヒット!
korh23ujkh3zb6btg3f4_480_480-482351bf.jpg

5分ほどの強烈なファイトの末にGTが海面に浮く。mh6rxwj8rfa44uiciy6y_480_480-1d88ad06.jpg85ppp7pywvwpojtu32od_480_480-63692c83.jpg
威風堂々の39kg!


ガチスラを20mほど沈めて、そこからジャークし始めて数回でヒットとのこと。


この1本で他のみんなも俄然やる気が出て日没まで投げ込むが、残念ながらそのまま終了。
7g227dh962i5zfdjzr54_480_480-44f598ff.jpg



翌日は暗いうちから出港。
gvbvhc2enhzmact2hteg_480_480-175e307e.jpg

港から1時間ほど走って付いたポイント。

2流し目。

自分がいるトモ側は岩礁帯のすぐ側を通る。

岩礁際のシャロー帯はうねりで岩が洗われサラシになっている。

そのサラシの少し外れたところ、水中のGTからもよく見えて、かつその下が少しでも深いと思われるコースにガチスラを撃ち込み、着水直後から早巻きしながらロッドを煽って動かしてくる。

まるで水面を逃げ惑うダツみたいなアクション。

すると、ガチスラの後ろの水面が盛り上がる。

GTだ!

身体の半分以上を水上に出して、真後ろから飛びついてきた。

こちらはルアーのアクションは変えず、

「食え!」

と叫ぶ。

GTの姿が海中に消え、さあどうなると思った瞬間に強烈な衝撃。

「食った!!」

「そこ浅いから船を深い方に出すぞ!!!」

船長が叫ぶ。

「GTは下に突っ込む動き、船も同時に黒煙を撒き散らしながら全速前進で深い方に進み出す。

激しく揺れる船上、転ばないようにしながらけたたましく鳴るドラグの糸の色を冷静に数える。

「10・・20・・・30・・・40・・・」

GTがどれだけドラグから糸を出したのか、船がどれだけドラグから糸を引っ張り出したのか?

それがわからないのでGTの位置がまるでわからない。
k8xr9hoxjfpd9tgrw597_480_480-9cf69450.jpg

当然、水深20mちょっとで40m以上もドラグが出たので、根ズレを最高レベルで警戒。

上に浮かせるイメージで寄せてくる。
n4yuk4f5pgrmudns3c39_480_480-fff0fb07.jpg

これまた5分ほどのファイトで魚が船長の差し出すタモに入った。
8rzajw2bz7bynx4fruw3_480_480-7af6f5f1.jpg

ガチスラ、テールフックが外から掛かっていた。9davjzatu2s4unzrtra5_480_480-829b0e98.jpg



沖縄本島GTの記録更新、42kg!
edscw2yo8vxfdszx9jbb_480_480-a7df931f.jpg

記録更新も嬉しいけど、自分の作ったルアー、自分が釣れると思っているアクションがハマってくれたのが嬉しい。
edcrca8mx7bmddphpo8b_480_480-d6fdea5c.jpg


それから数カ所目。

龍吾にヒット!

水深30m、20カウント沈めてそこから早巻き、ジャークに移行してすぐにヒットとのこと。

idn6u7v5gg2tbugf5kxi_480_480-f51d3f2a.jpg

身体は小柄だが、立派なファイト。
rgkuf9gshcx47nj77drv_480_480-93e89a42.jpg

コバルトブルーの海中に神々しい蒼銀が見えてくる。rdxkhhy7jepxgy5woarz_480_480-1bc5bfc6.jpg

そしてランディング。

龍吾は倒れ込んだ。昨年の種子島でのリベンジを果たして嬉しかったんだろう。kkusf4dyf8ov23xg7nm5_480_480-b4eaaca0.jpg

すごく腹太のGT。
443cfisuv6cp7vijfmot_480_480-cbc3abac.jpg

zomij8ftwaizvgtumcmx_480_480-d879ad8f.jpg
文句なしの37kg!




そして午後になり、今回はカメラマンで来ていた高橋もロッドを振り出す。

あっさりとロッドが曲がり、ガチスラをがっぷりと咥えたGTがランディングされる。
45vosinfg5uoaaac3ybj_480_480-d6296511.jpg

f8z7a6ae572az9jb23c5_480_480-17beb26f.jpg
adjb9s6bnekghr9unoh4_480_480-ec83ae9f.jpg
27kg。


細いから見切られにくい。

早く動かせるから見切られにくい。

クリアカラーもできる樹脂製だから見切られにくい。


それゆえの釣果かもしれないし、たまたまかもしれない。

引き続き、釣行を積み重ねていこうと思った沖縄遠征だった。



みんなで記念写真。
np6bjnzzhepib2jr6t8x_480_480-4ec67be4.jpg



タックル


ロッド:ダイワソルティガエアポータブルC80HS

リール:ダイワソルティガ6500H

ライン:ダイワソルティガ12ブレイド6号

リーダー:170lb

ルアー:BlueBlue ガチスラ230HS




 

コメントを見る

村岡昌憲さんのあわせて読みたい関連釣りログ