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▼ プリスポーンから
- ジャンル:釣行記
- (Handmade Lure -ハンドメイドルアー-, 1989Lures -いちきゅうはちきゅうるあーず-, SHIMANO -シマノ-, NIGHT -ナイトゲーム-, ハク・イナッコ・ボラ, 1095日のスズキ, RIVER -河川-, SUNLINE -サンライン-, ZENAQ -ゼナック-, 下流域, 18 STELLA 3000MHG, PLAISIR ANSWER PA89 -Technical Surfer-, Cork -コルク-, SEABASS -スズキ-)
「どこに行こうか」
エリアはなんとなく決めていたが、目的の川はいまいち決め手に欠け悩んでいた。
考えれば考える程、今まで培ってきた慣れや経験という今は必要のない引き出しが、邪魔をしてきそうで。
何も考えずにのんびり釣り糸を垂らす時間的余裕は、今に限って言えば一秒もないのに。
■ 一時の上昇気温 ■
橋の明暗には先行者の姿が。冬の寒さが緩めば自ずとそうなることは目に見えていたはずだけれど、いざこの光景を目の当たりにすると淡い楽観的な気持ちが足踏みをした。
"予定通りいかない"
そう思えた今、自分は成長するチャンスを得たと思わなければならないだろう。
この日確認したかったことは、橋の明暗にスズキが着いているのかどうか?ということだった。
例年稚鮎の遡上時期になれば通うこの川に、一際大きなシルエットがステイすることを知ったのは、釣り人は誰も来ないこの冬の時期だった。
「え?なんでこんなところに?」
そいつを見た時、最初はそう思った。でも月日の経過と共にいつしかそれは、「あ、今日はいるんだ」に変わった。
今年からフィールドの水温を測ることに決めた。過去に測らなかったわけではないけれど、測る目的が明確にないから続かなかった。
水温15℃。
残念ながら比較するデータを自分自身はひとつも持ち合わせていないが、今の時期にしてはそれなりに高い水温ではないか?と推測する。
もちろん海水が河川のどこまで差してくるのか?といった要素が水温に大きく影響してくるのは想像に容易く、河口域なのか中流域なのか、上げ潮なのか下げ潮なのかといった条件は見落としてはならない。
過去に測った別の河川では、一桁台の水温が当たり前だった時期がある。その年だけがそうだったのだろうか?
疑問ばかりが浮かび上がるが今はそれで良い。正解にたどり着く前の過程においては、正解なのか間違いかの判断は不必要だ。
ヘッドライトの明かりに照らされる護岸には、本気で数えようと思えば数えられそうなアミ達の姿が見受けられた。
この川でアミパターンを攻略してみようと試行錯誤した日々を思い出し、なんならここからその立ち位置までそう遠くはないのだけれど…
結果的にこの日は一度もPEラインを濡らすことなく、日付が変わる前に湯船に浸かった。
ここ最近のメインタックルは、ただの水温計だ。
【14/1095】
■ プリスポーンから ■
慎重な歩幅に合わせて揺れる水面の波紋は、橋の灯かりに照らされながら拡がり、流芯で掻き消され下流へと消えてゆく。
ここがどういう場所なのか。スズキはそこに何をしにやってきているのか。そもそも一匹も居ないのか。
暗く限られた視界では詳しくはわからないが、そんな状況でも"ここからは"と何かを感じ進んだ数歩に、気付けば息を止めている自分がいた。
今年に入って7水系7河川目の川は、下げの流れがしっかりと効いて橋脚後方に明確なヨレを作り出していた。
最初に入った橋の下流側の立ち位置には、対岸に2人組の影と時折りルアーの着水音が聞こえていた。
しばらくすると橋の上から釣りを始め、バシャバシャとエラ洗いの音が聞こえ、静かな時を経て最後に水面を叩く嫌な音が響いた。
理想と現実。自分がやれることはなんだろう?やるべきことはなんだろう?
そうやって目を背け移動してきた橋の上流側。
打って変わって広がる理想の静けさと、何もわからないながら感じる"息を止める瞬間"の現実に、今日は浸かることにした。
「珍しく今日はたまにキャストが決まるなぁ」なんて思っていたところ、下流20メートル先の橋下奥の橋脚壁際にピシャリと着水したコルクが、グンッと抑え込むアタリを捉えた。
こちらとあちらを一直線に結んだキャリアハイ6が手前の橋脚に触れそうになり、思わずよろけながら前に踏み込んだことにヒヤリとしつつ、今年ファーストフィッシュだと心に思って慎重に岸までランディングに持ち込んだ。

2021年ファーストフィッシュであり1095日のスズキとしての一匹目は、抱卵していると思われるフッコだった。

実釣前に橋の上からチラリと覗いた時に見えたベイトでは、このお腹にはなりそうもない。
そもそも捕食の対象として見るには、そのベイトの群れはいささか大きすぎる気がする。
あくまでプリスポーンの個体と推測するのは、自分は過去にプリスポーンとアフタースポーンのスズキを意識して釣りを組み立てたことがなく、区別出来る程の知識と経験を今は持ち合わせていないから。


ヒットパターンは、ファーストフィッシュをキャッチする前に得た数回のミスバイトで実はわかっていた。
そのコースは去年秋にサヨリパターンのスズキ釣りで固定観念を壊された、ドダウンから自分が浸かる立ち位置のドアップに向けて巻いてくるトレースコースだった。
躊躇なくそれが出来たのは秋のその体験があったからこそ。こうして引き出しは増えるのかとしみじみ納得する。
他のアプローチを試した後もう一度同じように得た反応は、同クラスのフッコ。
やはり綺麗にお腹は膨らんでおり、おそらくプリスポーンの群れが今この河川に入ってきているんだろうと捉えることが出来た。

これまでの自分は、ここであれこれルアーを試しトレースコースを工夫し、この状況下でのスズキ釣りを追求するだろう。
これからの自分は、泥底に少し沈んだ足を引き抜き踵を返し、どうなっているか知らないまだ見ぬ上流側へと歩き出さねばならない。
ファーストフィッシュがいつになるかなんて想像も出来なかったし、別に今は魚をキャッチすることに目標を定めているわけではない。
けれど結果として、今までに釣ったことのない場所で魚と出会うことはできた。
今はどう釣るか?じゃなくて、ここへ何しに来たの?を追求する時。
水の中の日常を。目の前を通過していくスズキたちを。

【15/1095】
【タックル&ウェア】
[ロッド]ZENAQ PLAISIR ANSWER PA89 -Technical Surfer-
[リール]SHIMANO 18 STELLA 3000MHG
[メインライン]SUNLINE CAREER HIGH6 1号(16lb.class)
[リーダー]SUNLINE STATE CLUTCH SHOCK LEADER NYLON 20lb.
[ゲームベスト]SUBROC V-ONE VEST A-TACS LE X
[ウェーダー]Pazdesign BS BOOTS FOOT WADER V
[アイウェア]Zepue JAZ × ナイトオレンジ(伊藤光学)
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考えれば考える程、今まで培ってきた慣れや経験という今は必要のない引き出しが、邪魔をしてきそうで。
何も考えずにのんびり釣り糸を垂らす時間的余裕は、今に限って言えば一秒もないのに。
■ 一時の上昇気温 ■
橋の明暗には先行者の姿が。冬の寒さが緩めば自ずとそうなることは目に見えていたはずだけれど、いざこの光景を目の当たりにすると淡い楽観的な気持ちが足踏みをした。
"予定通りいかない"
そう思えた今、自分は成長するチャンスを得たと思わなければならないだろう。
この日確認したかったことは、橋の明暗にスズキが着いているのかどうか?ということだった。
例年稚鮎の遡上時期になれば通うこの川に、一際大きなシルエットがステイすることを知ったのは、釣り人は誰も来ないこの冬の時期だった。
「え?なんでこんなところに?」
そいつを見た時、最初はそう思った。でも月日の経過と共にいつしかそれは、「あ、今日はいるんだ」に変わった。
今年からフィールドの水温を測ることに決めた。過去に測らなかったわけではないけれど、測る目的が明確にないから続かなかった。
水温15℃。
残念ながら比較するデータを自分自身はひとつも持ち合わせていないが、今の時期にしてはそれなりに高い水温ではないか?と推測する。
もちろん海水が河川のどこまで差してくるのか?といった要素が水温に大きく影響してくるのは想像に容易く、河口域なのか中流域なのか、上げ潮なのか下げ潮なのかといった条件は見落としてはならない。
過去に測った別の河川では、一桁台の水温が当たり前だった時期がある。その年だけがそうだったのだろうか?
疑問ばかりが浮かび上がるが今はそれで良い。正解にたどり着く前の過程においては、正解なのか間違いかの判断は不必要だ。
ヘッドライトの明かりに照らされる護岸には、本気で数えようと思えば数えられそうなアミ達の姿が見受けられた。
この川でアミパターンを攻略してみようと試行錯誤した日々を思い出し、なんならここからその立ち位置までそう遠くはないのだけれど…
結果的にこの日は一度もPEラインを濡らすことなく、日付が変わる前に湯船に浸かった。
ここ最近のメインタックルは、ただの水温計だ。
【14/1095】
■ プリスポーンから ■
慎重な歩幅に合わせて揺れる水面の波紋は、橋の灯かりに照らされながら拡がり、流芯で掻き消され下流へと消えてゆく。
ここがどういう場所なのか。スズキはそこに何をしにやってきているのか。そもそも一匹も居ないのか。
暗く限られた視界では詳しくはわからないが、そんな状況でも"ここからは"と何かを感じ進んだ数歩に、気付けば息を止めている自分がいた。
今年に入って7水系7河川目の川は、下げの流れがしっかりと効いて橋脚後方に明確なヨレを作り出していた。
最初に入った橋の下流側の立ち位置には、対岸に2人組の影と時折りルアーの着水音が聞こえていた。
しばらくすると橋の上から釣りを始め、バシャバシャとエラ洗いの音が聞こえ、静かな時を経て最後に水面を叩く嫌な音が響いた。
理想と現実。自分がやれることはなんだろう?やるべきことはなんだろう?
そうやって目を背け移動してきた橋の上流側。
打って変わって広がる理想の静けさと、何もわからないながら感じる"息を止める瞬間"の現実に、今日は浸かることにした。
「珍しく今日はたまにキャストが決まるなぁ」なんて思っていたところ、下流20メートル先の橋下奥の橋脚壁際にピシャリと着水したコルクが、グンッと抑え込むアタリを捉えた。
こちらとあちらを一直線に結んだキャリアハイ6が手前の橋脚に触れそうになり、思わずよろけながら前に踏み込んだことにヒヤリとしつつ、今年ファーストフィッシュだと心に思って慎重に岸までランディングに持ち込んだ。

2021年ファーストフィッシュであり1095日のスズキとしての一匹目は、抱卵していると思われるフッコだった。

実釣前に橋の上からチラリと覗いた時に見えたベイトでは、このお腹にはなりそうもない。
そもそも捕食の対象として見るには、そのベイトの群れはいささか大きすぎる気がする。
あくまでプリスポーンの個体と推測するのは、自分は過去にプリスポーンとアフタースポーンのスズキを意識して釣りを組み立てたことがなく、区別出来る程の知識と経験を今は持ち合わせていないから。


ヒットパターンは、ファーストフィッシュをキャッチする前に得た数回のミスバイトで実はわかっていた。
そのコースは去年秋にサヨリパターンのスズキ釣りで固定観念を壊された、ドダウンから自分が浸かる立ち位置のドアップに向けて巻いてくるトレースコースだった。
躊躇なくそれが出来たのは秋のその体験があったからこそ。こうして引き出しは増えるのかとしみじみ納得する。
他のアプローチを試した後もう一度同じように得た反応は、同クラスのフッコ。
やはり綺麗にお腹は膨らんでおり、おそらくプリスポーンの群れが今この河川に入ってきているんだろうと捉えることが出来た。

これまでの自分は、ここであれこれルアーを試しトレースコースを工夫し、この状況下でのスズキ釣りを追求するだろう。
これからの自分は、泥底に少し沈んだ足を引き抜き踵を返し、どうなっているか知らないまだ見ぬ上流側へと歩き出さねばならない。
ファーストフィッシュがいつになるかなんて想像も出来なかったし、別に今は魚をキャッチすることに目標を定めているわけではない。
けれど結果として、今までに釣ったことのない場所で魚と出会うことはできた。
今はどう釣るか?じゃなくて、ここへ何しに来たの?を追求する時。
水の中の日常を。目の前を通過していくスズキたちを。

【15/1095】
【タックル&ウェア】
[ロッド]ZENAQ PLAISIR ANSWER PA89 -Technical Surfer-
[リール]SHIMANO 18 STELLA 3000MHG
[メインライン]SUNLINE CAREER HIGH6 1号(16lb.class)
[リーダー]SUNLINE STATE CLUTCH SHOCK LEADER NYLON 20lb.
[ゲームベスト]SUBROC V-ONE VEST A-TACS LE X
[ウェーダー]Pazdesign BS BOOTS FOOT WADER V
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- 2021年1月24日
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