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【シナノユキマス】渓流ロッドを使ったアイスフィッシング

こんにちは。山根兄弟(兄)です。
昨日、長野県南相木村の立岩湖へアイスフィッシングへ出掛けてきたので投稿させていただきます。

シナノユキマスと立岩湖
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シナノユキマスとは、いかにも長野の魚のような和名が与えられていますが、ロシアから東ヨーロッパ、北米などを原産とするホワイトフィッシュの一種です。
最大で45cm前後にまで成長し、クセのない上品な食味が楽しめる美味しい魚です。
立岩湖は日本では珍しいシナノユキマスが放流されている釣り場として知られています。
通年、シナノユキマスを釣ることができ、年末年始ごろからはアイスフィッシングを楽しむことができます。

立岩湖の結氷状況と遊漁券の購入方法
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2024年12月30日早朝の気温は道中-10℃、現場は-8℃でした。
立岩壮前の氷の厚さは12~15cm程度だったと思います。
立岩湖は監視員がいませんので、氷上に乗るのは自己責任になりますのでご注意ください。
また、遊漁券の購入も必要です。今年からツリチケとフィッシュパスでの購入ができるようになっております。
詳しくは漁協のHPからご確認ください。

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氷上には日の出前から多くの釣り人達がテントを張っておりました。
一方で、釣果の方は芳しくないようで、ユキマス、ワカサギともにポツリポツリと拾い釣るような状況というお話しを聞かせていただきました。

ドワーブXXを使ってアイスフィッシング開始
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今回も可変式渓流ロッド”ドワーブXX"を使って釣りを開始します。
ドワーブXXは、3.2ftから5.7ftまで長さを変えて使用することができます。
普段は渓流釣りで使用していますが、今回のような年に一度のアイスフィッシングに備えて3.2ftまで短くできるように設計しております。

シナノユキマス釣りの仕掛けと餌
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シナノユキマスは上カゴ式のサビキ仕掛で釣っていきます。
サビキはオーナー針のアミエビ実寸ピンクギジ(4号)が購入しやすい商品としては一番オススメ。オモリは8号前後、道糸はナイロン2号が良いでしょう。
似たようなサビキなら良いだろうって他の商品を使うと釣果に大きな差がでますのでご注意ください。
ティンセルが無いもの、ハリスが細いもの、ピンクスキンが短いものが良いです。
上カゴはロケットカゴのSサイズが良いでしょう。
コマセは、以下の割合(大量にできるので量は要調整)で作ってみてください。
アミ姫(青いパッケージ)1袋:V9(グレ用集魚剤)1/2袋:鯉にはコレだ!!(液体集魚剤)2目盛り:水 適量
少々、ボソボソしながらも、指先でまとめられるくらいの水加減でOKです。

シナノユキマスのポイントの見つけ方
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立岩壮の前が定番ポイントになりますが、下流側(堰堤側)でも釣れるようです。
初めての方は、氷に集魚剤が残っている穴を探ってみると良いでしょう。

シナノユキマスの釣り方
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20cm程度までの小型を狙う場合は、ワカサギ釣りのように細かく誘いをかけても釣ることができますが……。
ユキマス釣りは誘いをかけずに置き竿で待つのがセオリーです。
特に大型を狙う場合は、着底したら少し竿を揺すって、あとは辛抱強く待ちます。
穂先が揺れるようなスレアタリが頻繁に出ますが、引き込んだり、食い上げたりする大きな竿の動きがあるまで待つのがコツです。
アタリを待つ時間は5~10分程度で良いでしょう。つまりカゴから5~10分程度かけて自然とコマセが出ていくのが理想です。
沢山撒けばユキマスが寄ると言う訳ではなく、常にサビキ仕掛の周りに適度な数の粒子を浮遊させておくことが重要だと思っています。
タナは基本的に湖底を狙いますが、状況によっては中層が良かったり、表層すなわち穴から魚の群れを見ながら釣るような状況も僕がシナノユキマス釣りを始めて経験した頃(10数年前)は、ありました。
ですので、余裕がある方は水中カメラや魚探があるとタナを見つけやすくなるかと思います。

数釣れないなりにも楽しめました
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朝マヅメが空振りに終わってしまい、数としてはお昼前までで5匹でした。
それでも2年ぶりの立岩湖でのアイスフィッシングを楽しむことができて良かったです。

過去の釣果ではありますが、動画も投稿していますので良かったらご覧ください。







 

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