Compass of your dream https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) 荒川ランガンシーバス https://www.fimosw.com/u/transcendence/dz4ttxfrz32m3v 2024-10-12T17:32:00+09:00 秋も深まり東京湾のシーバスも活気づいてきています。
今回紹介するのはトランスセンデンスの代表作であり、不動のレギュラー
「Latebloomings510」について書かせていただきたいと思います。
まず、こちらをご覧ください。



現在、レイトブルーミングスは拡張パーツも合わせると
「18パターン」のレングスに変更することが可能です!
要するに1本のロッドでありとあらゆる環境にロッドをアジャストできるということです。
 
私自身、荒川を散歩しシーバスを探すときはレイトブルーミングス1本持って河川敷を見て回ってます。藪漕ぎが必要でテイクバックが取れない上流のポイントでは、5.10ftバージョンや6.8ftバージョンを使用して小場所を攻めます。



また、下流域での遠投ビックベイトゲームの時なんかは8.2ftバージョンに変更してダイナミックにシーバスを探しています。


 
荒川シーバスにおけるメインのポイントは明暗になりがちだと思います。そのため、ハイシーズンの今なんか場所取りだけで精一杯になることが多いと思います。
そんな荒川ですが、実はオープンで何もないように見える場所でもシーバスが立ち寄る場所やベイト(イナッコ)がたまる場所があります。



一番簡単なポイント?ストラクチャーというのは実は皆が釣りをしている足元のブレイクだったりします。釣り人が一番見逃しやすく都市型河川で最も変化がある場所は実は足元の積み石だったり、杭だったりします。
そういった場所を釣る場合、潮位や時間帯、などシビアに見つけるために通い続ける必要があると思います。また、無限にそういうポイントがあるため、自転車などでランガンして場所を見る必要があります。そんな時マルチピースロッドの携帯性とレイトブルーミングスの汎用性の高さが合わされば、どんなシチュエーションにおいてもベストなチョイスができ、魚に近づけると思います。
いつか、そんな釣り方を動画に出したいと思っていますので、待っていてくれればと思います。
それでは!!
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トランスセンデンス
アマゴの最終形態 https://www.fimosw.com/u/transcendence/dz4ttxfk7ppm47 2024-10-05T09:52:00+09:00 先日、トラセンスタッフの木村コーダイまんにオススメされた場所へ渓流釣りに出掛けてきたので投稿させていただきます。

憧れの大アマゴ

一年前の9月、コーダイまんから一枚のアマゴの写真とともに、めっちゃ良い場所見つけました!すぐに行ってみてください!という連絡がありました。
なんでも、真っ黒な大アマゴが沢山泳いでいる場所を見つけたと言います!
1匹で満足しちゃって、他の魚は手出ししてないので!って煽ってくれましたが、連絡があったのが9月29日の夜……。禁漁まであと1日しかなかったわけです。

一年間楽しみに待っていた

一年経ってしまいましたが、彼に教えてもらった沢に入渓していきます。
前夜に降った雨の影響か、これが平水なのか分かりませんが渓相に対して水量が多く、少し釣り辛さを感じます。
朝のうちは魚の反応がありませんが、ゆっくり遡行していくと、真っ黒な魚影がスーッと白泡の中へ消えていきました。
婚姻色がバチバチのアマゴ……。今年も健在なご様子です。
しばし、消えたアマゴが浅瀬にあがるのを待ってみますが一向に出てこず。
しびれを切らしてルアーを投げても反応がないので、再び遡行開始です。
そのうちに陽が入るようになり、イワナが掛かってくるようになりました。

こんな場所で頭ハネ……

遡行していくと、大きな釜と浅瀬が隣接するポイントが出てきました。
いかにも大アマゴが溜まりそうな場所です。
浅瀬に出ている魚が見当たらないので、試しに淵へ1投すると数匹のイワナと尺クラスのアマゴがチェイスしてきました。
魚が集まっているのは明らかだったので、浅瀬に魚が上がるのを期待しながら僕の気配が消えるまでしばし観察モードです。

……。

下流からご年配の餌釣り師の方が上がってきました。
結論、頭跳ねをされるのですが、何故この場所を知ってる?と聞かれ、友人に教えてもらったと正直に伝えると、退渓ルートを示され帰れと言わんばかりのことを告げられました。

……。

渓流釣りでも、俺の場所だと言って堤防先端を横取りするような理不尽なことがあるんですね。
初心者じゃなくても、あんな人と出くわすと渓流釣り嫌いになりそう……。
山で一番出会いたくないのは、熊でもスズメバチでも無くてヒトだなって改めて感じました。
幸いにも、魚影は多そうですし、後追いでもこの時期なら良い場所さえ見つけられれば釣れるだろうと前向きに考えます。
頭ハネした人とできるだけ離れたかったので、たっぷり1時間くらい、優雅に泳ぐイワナの観察をしながら過ごします。
それにしても、何にも流れてこないのに、ずーっと気長に定位しているもんですね。健気なイワナに癒されました。
さて、大きな釜を超えて遡行再開です。

恐竜みたいな大アマゴ



すると釜から僅か30mくらい進んだところでいかにも!って環境が見えてきました。
身を低くして、下流から静かに近づくと波立ちの無い流れの中に真っ黒な大アマゴが2尾、周りにも一回り小さなアマゴが何尾か泳いでいます。
ロッドを持たずに少し観察してみると、イワナのような魚がちょっかいを出すたびにゆっくり定位していた大アマゴが突進したり、反転したり積極的に反応しています。

こんな好条件……、餌釣りで釣れなかったのかな?それともジャバジャバ沢の中歩いちゃったのかな?上流はもっとパラダイスなのかな……。
さっきの嫌な記憶が纏わりついてくるのが不快ですが、1尾で満足するタイプな僕は絶好のチャンスに集中します。

狙いは背ビレに傷を負った一番大きな雄アマゴ。45cmはありそうです。
この個体が定位したがる位置や他の魚たちの侵入コース、それに対する反応をしっかり見極めて、大袈裟なくらい距離をとりながら静かに立ち位置を移動します。

幸運にも1投目で理想の着水点にルアーが入り、そこからは(自分で言うのもなんですが)スローモーションに感じられるくらい鮮やかなヒットでした。

バシャバシャーっと最初こそ力強く上流方向へ疾走しましたが、サイズに見合わずグネグネしながら寄ってきます。
下流にだけ逃げられないように、冷静に……、慎重に……、最後は上手にネットで掬うことができました。

勇ましい表情とは裏腹に、魚体には激しい戦いでついた傷がいくつもあります。
まさに、最期の最終形態。お世辞にも綺麗な個体ではないし、カッコ良さのピークは一週間程前だったかもしれません。
ケド、何故か筆舌に尽くし難い魅力を感じました。


2.2尺の大岩魚

これほどの鼻曲がりのアマゴは人生2度目。40cmを超えたのは初めてです。
写真を撮り終え、しばし余韻に浸ります。
この1匹で大満足。この先はあの人がいるだろうし、来年以降、また再訪しよう。
竿を仕舞い、人里まで降り、すぐにコーダイまんにお礼の電話をかけました。
すると、彼は彼で70cmに迫る超得大イワナを本州の渓流で釣ったとのこと。
まだ、詳しく聞いてませんが、来年連れてってくれるそうです。
因みに、ドワーブXXでヒットさせて壮絶な戦いだったとか言っておりました。

はい……。今回はコーダイまんはやっぱり凄い人というお話しでした。

使用ロッド:ドワーブXX


今回の釣行もトラセンの渓流ロッド"ドワーブXX”を使用しました。

独自のセミトリガーレスグリップを採用した、スピニング/ベイト兼用可変式ロッドになります。
可変領域は3.2ftから5.7ftとなっております。
気分や渓相に合わせてじつに様々な使用方法が楽しめるロッドです。
2尺2寸の大岩魚はさておきまして、今回のような渓流域における40cm台のトラウトでしたら問題なくファイト可能です。
今回は
​ミノーイングでの大アマゴ狙いだったので、#1をハードティップに交換して使用しました。
ドワーブXXのハードティップの詳細と購入方法はトラセンHPよりご確認ください。


ドワーブXX:スペック
Length : 3.2-5.7ft
Closed Length : 420mm
Piece : 5+Grip
CastWeight : スピニング 0.6 - 5.0g ベイト 2.0 - 5.0g (MAX 7.0g)
Line : PE  # 0.3 - 0.6 ナイロン 2-4lb
Remarks : チタントルザイトガイド(予告なく変更する場合があります)

詳細はトラセンHPよりご確認ください!

 
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トランスセンデンス
湯ノ湖でヒメマス釣りを満喫 https://www.fimosw.com/u/transcendence/dz4ttxfz7c9bgp 2024-10-01T20:51:00+09:00
今回は、湯ノ湖へヒメマス釣りに出掛けてきたので投稿させていただきます。
キッカケは、トラセンのばば かけるさんが東京に来るついでにこの時期限定の釣りものを釣ってみたいという話しからでした。
9月末なら……、ハクレンですね!!w
(一年中使える決まり文句ですが…)
なんて、冗談を提案しながら湯ノ湖で婚姻色に染まるヒメマスを狙いに行くことになりました。
メンバーは、弟(ハンバーガーマサ)とツララの福ちゃん。
僕と福ちゃんはヒメマス釣りの経験があったので、今回は観客役です。

湯ノ湖について

湯ノ湖は栃木県の日光市にある湖で、湯ノ湖の下には湯川が流れ、やがて中禅寺湖に注ぎます。
火山によって堰き止められて形成された湯ノ湖には、ヒメマスの他にもニジマスやブルックトラウト、サクラマス(本マス)などが放流されています。
湯ノ湖の最大水深は約14m、周囲の長さは約3kmと小さく、ちょっと大きな野池くらいのイメージです。
一方で標高は1478mと高く、十和田湖や屈斜路湖では10月が繁殖のピークとなりますが、湯ノ湖では9月中旬から末でも婚姻色に染まるヒメマスに出会うことができます。

※十和田湖のヒメマス釣り解禁は10月1日から
※湯ノ湖のヒメマス釣り解禁は9月30日まで
となっていますのでご注意ください。
詳しくは各漁協のHPをご確認ください。

時間に余裕を持って出発したこともあり、湯ノ湖についたのは夜明け前でした。
湖岸沿いに整備された道があるので、皆で散歩してみます。
なにより、星空が綺麗でしたね。
ニジマスかブルックか判断できませんが小さなマスが寝ているのも観察できました。
因みに、遊漁券は夜明け前に漁協の方が売りに来てくれたので、現場売りで購入しました。
湯ノ湖で早朝から釣りたい方は、割高ですが現場売りをご利用されると良いかと思います。
(遊漁券の販売所は早朝から営業していないようです)

夜明けとともにヒメマス発見

今回のお題は、かけるさんにヒメマスを釣ってもらうこと。
ヒメマスの回遊ルートと思われる場所に立ってもらい、釣りを開始しようとすると目の前に2尾のヒメマスが確認できます。
目の前に見えているのに……。繁殖期ならではの難しさを存分に楽しんで(苦しんで?)いただき……。
僕はその間に湖畔をユラユラと泳ぐ小さなブルックトラウトに癒されました。

陽が当たるようになり状況変化

日が昇ると風も弱まり、水中がより一層見えやすくなりました。
ヒメマスの回遊も10~15分に一度くらいのペースで確認できるようになり、これは時合かもって思っていると、ついにかけるさんがヒメマスをヒットさせてくれました。

マサもヒメマスGet


かけるさんが1匹釣ったところで、マサも限定解除と言わんばかりにヒメマスを狙いを始めます。
ヒメマスの活性が上がってきたのかマサにもヒットし、これが綺麗な雄でした。
そんなこんなで、午前中で満足した僕たちは、(兄弟にとって非常に珍しく)観光地に立ち寄り、餃子を食べて帰宅の途につきました。
因みに、福ちゃんはご多忙により早退でした。お忙しい中、ご一緒いただきありがとうございました!

ドワーブXX│ヒメマス釣りに丁度良い



今回の釣行もトラセンから発売されている渓流用ロッド”ドワーブXX”を使用しました。
DarveXXは3.2ftから5.7ftの間で可変するスピニング/ベイト兼用ロッドになっています。
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スペック
Length : 3.2-5.7ft
Closed Length : 420mm
Piece : 5+Grip
CastWeight : スピニング 0.6 - 5.0g ベイト 2.0 - 5.0g (MAX 7.0g)
Line : PE  # 0.3 - 0.6 ナイロン 2-4lb
Remarks : チタントルザイトガイド(予告なく変更する場合があります)
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繁殖期のヒメマス釣りは使用するルアーが5cm前後と小さいものが多いのでドワーブXXがピッタリです。
源流釣りでは3.7ft、今回のような湖では5.3ft、堤防など海の小物釣りではグリップも長くして5.7ftといった具合に、様々な使用方法で楽しんでいただけるロッドになっています。
また、独自のセミトリガーレスグリップを採用することによって、スピニングでもベイトでも違和感なく握りこむことができます。


今回、僕はヒメマスを釣っていないので偉そうに語れませんが……。
繁殖期のヒメマス釣りに絶対に必要なモノは、偏光グラスとフルピンクや蛍光オレンジといった視認性の良いシンキングミノーかと思います。
ミノー以外にも、魚の接岸が確認できない時に備えて遠投できるタックルと5~10g程度のメタルジグやスライドスプーン、目の前に魚はいるけどスレてて食わせられない時に備えて使い慣れたエリア用ルアーがあれば助けになるかもしれません。

湯ノ湖の釣りには、参考になりにくいかもしれませんが屈斜路湖のヒメマス釣りはコチラの動画で紹介しています。
ドワーブXXを使用していますので、ロッドにご興味がある方も是非ご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=eNWtW_qqxSc]]>
トランスセンデンス