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▼ アフリカ珍魚釣り②オリーブ色のネムウェイ
- ジャンル:釣行記
- (Kimi Hiroyuki Yamane, 釣果報告, レイブルMD)
こんにちは。山根兄弟(兄)です。
前回に引き続き、アフリカン珍魚シリーズを書かせていただきます。
①ハンプバックシクリッド編はコチラ
今回もきっと、殆どの人が知らないアフリカンシクリッドをご紹介します(興味も持たないかもしれませんが)。
一見すると、いや、よく見てもティラピアの類の魚なのですが。
それでも、気になるって方は読み進めてみてください。
個性豊かな大型シクリッド達





極上の青:モハラアズールことウンビー@コロンビア
魅惑の赤:レッドデビルシクリッド@ニカラグア
闘志あふれる紫:レインボーバス@ニカラグア
変幻自在な金:ハンプバックシクリッド@ザンビア
昨年から、いや、思い返せばビックリマン高田くんと行ったメキシコ遠征の頃からシクリッドの魅力に気づき、こうしてメインターゲットに据えた遠征を2度も連続で計画するようになっていました。
釣り物としての魅力は、また別の機会にお話しするとして、シクリッドはとにかく美しい。これにつきます。
釣れた瞬間の体色を見ることは、フィールドを訪れた者だけの特権ですし、色味の個体差も大きいので、自分好みのイッピキと出会えるまでホントにヒリヒリするんですよね。
煌(きら)びやかな緑。

今回ご紹介するシクリッドのイメージカラーは緑。
まるでグリーンオリーブかのような煌びやかな緑色が特徴です。
名前は、ネムウェ。何とも可愛らしい呼び名(由来は分かんない)です。
たった1枚、ネムウェの写真を目にしただけで、僕は絶対に生きてる姿をフィールドで見ると決意しましたね。
それくらいの緑です。
ザンベジ川上流域

ハンプバックシクリッドと概ね生息域が重なるネムウェを釣るために訪れたのは、ザンベジ川上流域です。
ハンプバックを釣獲したのはナミビア側に入った、長さ1km余りの中洲。
なんでも、繁殖期はこの中洲にシクリッドの釣果が集中するのだとか。
確かに、周囲より少しだけ水深が深く、航空写真を見ると一番に狙ってみたくなる場所です。
ということで、ガイドと僕の意見は一致していたので、この島を何往復もトローリングでしつこく釣っていきます。
すると、下流に向かって流している時にジニアが引き込まれました。
姿を見せたオリーブ色




ダウンでファイトしているにも関わらず、ハンプバックシクリッドよりも重量感あるファイトに期待感が膨らみます。
ジニアをしっかり曲げて船縁での突っ込みを往なす頃には、オリーブ色の魚体が確認できてネムウェイと確信!そして無事にランディングに至りました。
ネットの中には、この1年想い焦がれた魚の姿。それもけっこうデカい!
実際に持ってみて想像以上に厚みと体高があって、サイズに対して重たい印象を受けましたね。
体色は単純な緑ではなくて、尾鰭の青から体側の緑を経て腹側の黄色へ鮮やかにグラデーションしています。
臀ビレに入る赤い斑点は、エッグダミーと呼ばれているそうです。
なんでも、これはオスの模様らしく、メスが産み落とした卵を口に入れる際に、オスがメスにエッグダミーを見せることで臀ビレにメスの口を近づけさせます。
メスがオスの臀ビレにあるエッグダミーを飲み込もうとした瞬間に放精し、雌の口腔内で受精させるようです。
やけにこの模様のシクリッドがアフリカって多いなと思っていましたが、それだけマウスブルーダーのシクリッドが多いということだったんですね。
余談ですが、産地によってヒレ先端の色が違うのだとか。そんなことを聞くと他の地域にも行ってみたくなりますね。
次回はその場で判断できなかった、ティンフェイスをご紹介しますのでお楽しみに!
釣行動画の公開は……、気長にお待ちください!
良かったらチャンネル登録お願いいたします!
前回に引き続き、アフリカン珍魚シリーズを書かせていただきます。
①ハンプバックシクリッド編はコチラ
今回もきっと、殆どの人が知らないアフリカンシクリッドをご紹介します(興味も持たないかもしれませんが)。
一見すると、いや、よく見てもティラピアの類の魚なのですが。
それでも、気になるって方は読み進めてみてください。
個性豊かな大型シクリッド達





極上の青:モハラアズールことウンビー@コロンビア
魅惑の赤:レッドデビルシクリッド@ニカラグア
闘志あふれる紫:レインボーバス@ニカラグア
変幻自在な金:ハンプバックシクリッド@ザンビア
昨年から、いや、思い返せばビックリマン高田くんと行ったメキシコ遠征の頃からシクリッドの魅力に気づき、こうしてメインターゲットに据えた遠征を2度も連続で計画するようになっていました。
釣り物としての魅力は、また別の機会にお話しするとして、シクリッドはとにかく美しい。これにつきます。
釣れた瞬間の体色を見ることは、フィールドを訪れた者だけの特権ですし、色味の個体差も大きいので、自分好みのイッピキと出会えるまでホントにヒリヒリするんですよね。
煌(きら)びやかな緑。

今回ご紹介するシクリッドのイメージカラーは緑。
まるでグリーンオリーブかのような煌びやかな緑色が特徴です。
名前は、ネムウェ。何とも可愛らしい呼び名(由来は分かんない)です。
たった1枚、ネムウェの写真を目にしただけで、僕は絶対に生きてる姿をフィールドで見ると決意しましたね。
それくらいの緑です。
ザンベジ川上流域

ハンプバックシクリッドと概ね生息域が重なるネムウェを釣るために訪れたのは、ザンベジ川上流域です。
ハンプバックを釣獲したのはナミビア側に入った、長さ1km余りの中洲。
なんでも、繁殖期はこの中洲にシクリッドの釣果が集中するのだとか。
確かに、周囲より少しだけ水深が深く、航空写真を見ると一番に狙ってみたくなる場所です。
ということで、ガイドと僕の意見は一致していたので、この島を何往復もトローリングでしつこく釣っていきます。
すると、下流に向かって流している時にジニアが引き込まれました。
姿を見せたオリーブ色




ダウンでファイトしているにも関わらず、ハンプバックシクリッドよりも重量感あるファイトに期待感が膨らみます。
ジニアをしっかり曲げて船縁での突っ込みを往なす頃には、オリーブ色の魚体が確認できてネムウェイと確信!そして無事にランディングに至りました。
ネットの中には、この1年想い焦がれた魚の姿。それもけっこうデカい!
実際に持ってみて想像以上に厚みと体高があって、サイズに対して重たい印象を受けましたね。
体色は単純な緑ではなくて、尾鰭の青から体側の緑を経て腹側の黄色へ鮮やかにグラデーションしています。
臀ビレに入る赤い斑点は、エッグダミーと呼ばれているそうです。
なんでも、これはオスの模様らしく、メスが産み落とした卵を口に入れる際に、オスがメスにエッグダミーを見せることで臀ビレにメスの口を近づけさせます。
メスがオスの臀ビレにあるエッグダミーを飲み込もうとした瞬間に放精し、雌の口腔内で受精させるようです。
やけにこの模様のシクリッドがアフリカって多いなと思っていましたが、それだけマウスブルーダーのシクリッドが多いということだったんですね。
余談ですが、産地によってヒレ先端の色が違うのだとか。そんなことを聞くと他の地域にも行ってみたくなりますね。
次回はその場で判断できなかった、ティンフェイスをご紹介しますのでお楽しみに!
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- 2024年12月24日
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