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▼ プルクラ62と飛び回った2018年‐トラセンの1年
- ジャンル:日記/一般
- (静岡, シーバス, ボルネオ島, 神奈川, バス, 北海道, マレーシア, 青物, スネークヘッド, 釣果報告, バラマンディ, Pulchra, 首都圏, Yusuke Takada, サケ・マス類, 関西, インドネシア, 琵琶湖, ピーコックバス)
年末年始にトラセンテスター陣それぞれが2018年を振り返り、最も印象に残った出来事や、総括などを書いていこう!というプチ企画がはじまりました。
ずばりトラセンの1年。
今日はトラセンのスピーカー、広報、トラセンのうるさいやつとして知られるビックリマン高田が担当します。
僕がフォーカスを当てたのは開発を担当しているプロトロッドのプルクラ62+。
とにかく毎日のようにテストに明け暮れたので2018年はプルクラと一緒に駆け抜けた1年でした。
まず主軸となるのは海外のゲームフィッシュでのテスト。
6ft2inのショートバージョンセッティング
トラベルロッドとしての汎用性、パワー、破断強度。
そしてさらに今までの海外用ロッドと比べ物にならないくらいの
操作性の高さや軽快さ。これを徹底追及しました。
僕の担当するフィールドはインドネシアとマレーシア。
春から秋にかけて何度も渡航してテストを行いました。

精度の高いキャストから、ルアー操作、フッキングパワーの伝達、さらに掛かった後の強烈な引きに耐えうる強さまで、あらゆる性能が求められます。


ペンシル、ポッパー、ミノー、スピナベ、クランク、ビッグベイト、スプーンetc…
あらゆるジャンルのルアー。
5gから75gまでジャングルで曲げこみ、改善点を洗い出してきました。

スネークヘッドやハンパラやバルブなど。スピードのあるファイターたちと毎日20~100匹くらいの魚を掛けてランディングするわけです。
テストの濃さが段違いと言えます。

こういった小さいターゲットでも勿論テスト。ただ硬いだけの竿ではこういった魚を逃がしてしまいます。
軽いルアー×軽い魚。重いルアー×重い魚。どちらにも対応するのは簡単ではありません。

だからシーズン中海外では常にプルクラといました。
この1年、海外で何百匹の魚と戦ったか数えきれませんが、その魂はプルクラに刻まれています。

アマゾン、ブラジルではトラセンテスターの沖山氏が
プルクラ62を使ってきてくれました。
軽い力でルアーが動いて凄い楽と報告。
僕のメインフィールドのアジアで生まれた、曲がる高弾性ロッドのプルクラ62。それは遠く離れた地球の裏側のブラジルでも有効な竿となったようです。
釣りは世界中共通ですから、そうなっていくものだとは思ってます。
アジアと並んで、テストは日本でも毎日のように行いました。
日本においても高い精度でゲームが出来ないと納得が出来ません。スーパーバーサタイルロッドながらそこだけは譲れませんでした。バス、シーバスをはじめあらゆる場面でプルクラを使い続けました。

例えば埼玉県荒川水系最上流部の純淡水シーバス。
狭い水路にピンでルアーを撃ちこんでいくゲーム。
6ft2inのショートバージョンでトップやミノーなどを操ります。
復元力の高い曲がる竿はキャストが面白いほど決まる。
9~10月は遠征の時以外は毎日水辺に足を運び、シーバス相手にテストを続けました。

キャスト精度が命ともいえるボートシーバスでもテストしています。オカッパリ、ボート含むシーバス釣りにおいてはティップの張り感を見直すいい機会になりました。
そしてブラックバス。相模湖でのビッグベイトゲーム。
初秋に関東のメジャーフィールドでもしっかりテストしたい。でも普通にやったらおもしろくないので、あえてビッグベイトでやってみました。
水中デットスティッキングという技がこの日はハマりました。曲がる竿先としっかり張りのあるベリーがあるからこそ、成立したと本気で思ってます。引っ付く様なバイトもバレないんです。


夏の北海道知床の風物詩、カラフトマスでもテストしました。
あえてトレーラーをつけず、スプーン単体でやることでフッキング率のテストをしました。


こういった弾きやすい魚のバイトをとって、なおかつ自動的にフッキングできる魔法のようなバランスが欲しい…
僕はこの釣行からヒントを得てベリーの張り感を変えました。
魚がどうするべきかを教えてくれるのです。
秋の風物詩、静岡のイナワラ撃ち。
これはさすがに飛距離の問題で9ftや10ftの竿には勝てません。
が、7ft2inのロングバージョンにしてメタルバイブやトップを投げるとなんとか釣ることは出来ます。これがスーパーバーサタイルたる所以です。
6ft2inのロッドが、その場で1セクション追加するだけで7ft3inになる…その便利さをひしひしと実感した釣りでありました。

そして何より重要視したのは琵琶湖のオカッパリバスでのテスト。
僕の琵琶湖の釣りは、フロロラインの重さからルアーの比重、すべてをトータルでゼロにしていく釣りなので、竿の性能がモロに出ます。

ネイルシンカー1つの重さが気になるそんな釣りなのです。
僕の最後のこだわりはここでした。
プラグからワームまで本気で使って、アタリをとって、しっかり掛けて、バラさない。
フロロラインがガイドを叩く感触でアタリをとらなくちゃいけません。だからガイドセッティングはとても重要でした。
特に真冬のゲームはシビアなので、そこで本気で使えるセッティングが出て初めてGOサインが出せると思ってるのです。
これは強いこだわりです。
そのセッティングは7ft3inロングバージョンで出してます。
というわけで今年のまとめの最後に紹介する琵琶湖はリアルタイムな話です。現在ビックリマンは琵琶湖にいます。釣りの合間にこの記事を書いています。
トラセンスタッフのマサには、
プルクラでロクマル獲らなきゃ発売できないわ!なんて話もするくらい覚悟を決めて、周りにロクマル釣る宣言をかまして挑んでる琵琶湖ですが

12/26明朝に60.5センチを釣りました。

カエスさんのトランキルというチャターベイトの特殊巻きでゴンっです。

クリスマスイヴの日には55cmも釣れています。

ルアーはオーバスライブさんのモラモラ。
琵琶湖の釣りについては今も挑戦中で釣り納めどころか、1月4日くらいまではずっと釣り続けるので、後日報告しますが、
2018年、世界各地で共に駆け抜けてきたプルクラ62は
今回の琵琶湖でのテストをもって、来春、無事に皆様にお届けできそうであることをお伝えします。
理想の竿が出来ました。
僕の2018年のハイライトはプルクラ62そのものです。
コスメだけはあと少しいじらせてくださいね。

東京生まれ、世界育ちのトランスセンデンス:プルクラ62+
僕の2018年の結晶を2019年春にお見せします!
ずばりトラセンの1年。
今日はトラセンのスピーカー、広報、トラセンのうるさいやつとして知られるビックリマン高田が担当します。
僕がフォーカスを当てたのは開発を担当しているプロトロッドのプルクラ62+。
とにかく毎日のようにテストに明け暮れたので2018年はプルクラと一緒に駆け抜けた1年でした。
まず主軸となるのは海外のゲームフィッシュでのテスト。
6ft2inのショートバージョンセッティング
トラベルロッドとしての汎用性、パワー、破断強度。
そしてさらに今までの海外用ロッドと比べ物にならないくらいの
操作性の高さや軽快さ。これを徹底追及しました。
僕の担当するフィールドはインドネシアとマレーシア。
春から秋にかけて何度も渡航してテストを行いました。

精度の高いキャストから、ルアー操作、フッキングパワーの伝達、さらに掛かった後の強烈な引きに耐えうる強さまで、あらゆる性能が求められます。


ペンシル、ポッパー、ミノー、スピナベ、クランク、ビッグベイト、スプーンetc…
あらゆるジャンルのルアー。
5gから75gまでジャングルで曲げこみ、改善点を洗い出してきました。

スネークヘッドやハンパラやバルブなど。スピードのあるファイターたちと毎日20~100匹くらいの魚を掛けてランディングするわけです。
テストの濃さが段違いと言えます。

こういった小さいターゲットでも勿論テスト。ただ硬いだけの竿ではこういった魚を逃がしてしまいます。
軽いルアー×軽い魚。重いルアー×重い魚。どちらにも対応するのは簡単ではありません。

だからシーズン中海外では常にプルクラといました。
この1年、海外で何百匹の魚と戦ったか数えきれませんが、その魂はプルクラに刻まれています。

アマゾン、ブラジルではトラセンテスターの沖山氏が
プルクラ62を使ってきてくれました。
軽い力でルアーが動いて凄い楽と報告。
僕のメインフィールドのアジアで生まれた、曲がる高弾性ロッドのプルクラ62。それは遠く離れた地球の裏側のブラジルでも有効な竿となったようです。
釣りは世界中共通ですから、そうなっていくものだとは思ってます。
アジアと並んで、テストは日本でも毎日のように行いました。
日本においても高い精度でゲームが出来ないと納得が出来ません。スーパーバーサタイルロッドながらそこだけは譲れませんでした。バス、シーバスをはじめあらゆる場面でプルクラを使い続けました。

例えば埼玉県荒川水系最上流部の純淡水シーバス。
狭い水路にピンでルアーを撃ちこんでいくゲーム。
6ft2inのショートバージョンでトップやミノーなどを操ります。
復元力の高い曲がる竿はキャストが面白いほど決まる。
9~10月は遠征の時以外は毎日水辺に足を運び、シーバス相手にテストを続けました。

キャスト精度が命ともいえるボートシーバスでもテストしています。オカッパリ、ボート含むシーバス釣りにおいてはティップの張り感を見直すいい機会になりました。
そしてブラックバス。相模湖でのビッグベイトゲーム。
初秋に関東のメジャーフィールドでもしっかりテストしたい。でも普通にやったらおもしろくないので、あえてビッグベイトでやってみました。
水中デットスティッキングという技がこの日はハマりました。曲がる竿先としっかり張りのあるベリーがあるからこそ、成立したと本気で思ってます。引っ付く様なバイトもバレないんです。


夏の北海道知床の風物詩、カラフトマスでもテストしました。
あえてトレーラーをつけず、スプーン単体でやることでフッキング率のテストをしました。


こういった弾きやすい魚のバイトをとって、なおかつ自動的にフッキングできる魔法のようなバランスが欲しい…
僕はこの釣行からヒントを得てベリーの張り感を変えました。
魚がどうするべきかを教えてくれるのです。
秋の風物詩、静岡のイナワラ撃ち。
これはさすがに飛距離の問題で9ftや10ftの竿には勝てません。
が、7ft2inのロングバージョンにしてメタルバイブやトップを投げるとなんとか釣ることは出来ます。これがスーパーバーサタイルたる所以です。
6ft2inのロッドが、その場で1セクション追加するだけで7ft3inになる…その便利さをひしひしと実感した釣りでありました。

そして何より重要視したのは琵琶湖のオカッパリバスでのテスト。
僕の琵琶湖の釣りは、フロロラインの重さからルアーの比重、すべてをトータルでゼロにしていく釣りなので、竿の性能がモロに出ます。

ネイルシンカー1つの重さが気になるそんな釣りなのです。
僕の最後のこだわりはここでした。
プラグからワームまで本気で使って、アタリをとって、しっかり掛けて、バラさない。
フロロラインがガイドを叩く感触でアタリをとらなくちゃいけません。だからガイドセッティングはとても重要でした。
特に真冬のゲームはシビアなので、そこで本気で使えるセッティングが出て初めてGOサインが出せると思ってるのです。
これは強いこだわりです。
そのセッティングは7ft3inロングバージョンで出してます。
というわけで今年のまとめの最後に紹介する琵琶湖はリアルタイムな話です。現在ビックリマンは琵琶湖にいます。釣りの合間にこの記事を書いています。
トラセンスタッフのマサには、
プルクラでロクマル獲らなきゃ発売できないわ!なんて話もするくらい覚悟を決めて、周りにロクマル釣る宣言をかまして挑んでる琵琶湖ですが

12/26明朝に60.5センチを釣りました。

カエスさんのトランキルというチャターベイトの特殊巻きでゴンっです。

クリスマスイヴの日には55cmも釣れています。

ルアーはオーバスライブさんのモラモラ。
琵琶湖の釣りについては今も挑戦中で釣り納めどころか、1月4日くらいまではずっと釣り続けるので、後日報告しますが、
2018年、世界各地で共に駆け抜けてきたプルクラ62は
今回の琵琶湖でのテストをもって、来春、無事に皆様にお届けできそうであることをお伝えします。
理想の竿が出来ました。
僕の2018年のハイライトはプルクラ62そのものです。
コスメだけはあと少しいじらせてくださいね。

東京生まれ、世界育ちのトランスセンデンス:プルクラ62+
僕の2018年の結晶を2019年春にお見せします!
- 2018年12月27日
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