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サヨリパターンシーバス① 〜サヨリの群れの挙動から導き出す推測〜

今年の夏の終わりから初秋のシーズンは、3週間程ほぼ毎日フィールドに通ってサヨリパターンのシーバス釣りに勤しみました。
 
ほぼ一年中姿が見えるイナッコやボラといったベイトパターンならばそこまで執着することはありませんが、出現するレア度だったり口を使わせるまでの奥深さに探究心が擽られ、サヨリの群れが完全に抜けてしまうまでやり抜こうと思ったのです。
 
仕事が終われば釣りに行き夜遅くに帰ってきて寝てはまた仕事へ。
SNSを更新するちょっとの時間も睡眠や下調べなどに利用するサヨリパターンの為だけのサイクルを繰り返し、最初の頃の記憶が若干薄れてきた部分もありますが…(苦笑)
 
自身の体験について、"初めて対峙するサヨリパターンの目線"で、最初からひとつずつ振り返ってみようと思います。
 
 

■ サヨリの群れの挙動(ボイルパターン) ■
前ログにてインターネット上でサヨリパターン攻略法を調べたと述べましたが、最も参考にしたのが下にリンクを貼る記事です。
 
 
「サヨリパターン シーバス」と検索をすればトップに出てくる、アムズデザインと濱本さんによるサヨリパターン攻略法記事です。
 
サヨリの生体すらまともに知らない自分が初めて仕入れた知識であり、何をやっても反応を得られなかったところから記事に書かれていることを実践していくことで初めての1匹に導いてくれた、僕にとっての教本です。
 
 
タイトルにもあるように、"ボイルを見極める"ことから始めた今回のサヨリパターンの釣り。
 
ファーストキャストをする前によく観察してみると、サヨリの群れは川の流速が変動するタイミングで上流から下流へと流されるように、水面をパシャパシャしながら移動していきます。
 
そのまま橋と外灯が作り出す明暗の境に近付くと、暗い側へ差し掛かる直前にスプラッシュを伴うボイルが発生。その際のスプラッシュの向きは、下流から上流へと真っ直ぐ上がっていることがわかりました。
(厳密に言うとこのサヨリの群れの挙動は、潮回りと潮位によって変動があることに後々気付くのですが、それはまた別の機会で書こうと思います)
 
そこで導き出したひとつの推測が、"シーバスは明暗境にステイしていて、上流を向きつつも流れに負けて後退してくるサヨリを後ろから捕食している"ということ。
 
その推測を持って実行に移すと、予想以上に早く答えは出てくれました。
 
- 流し込むルアーの向き(姿勢)を出来るだけまっすぐ上流側に向けることを意識し、キャッチまで辿り着いた自身初のサヨリパターンシーバス -
 
 
ベイトがサヨリだと気付くまでの数日間だけでなく、サヨリだと気付いてからもその日の釣行はノーバイト。
その理由が、サヨリの挙動とルアーの向きに全くアジャスト出来ていなかったからだということが、明確になりました。
 
濱本さんの記事にあるように、サヨリパターンはまず、"サヨリの挙動やスプラッシュの向きを把握することから始まる"と実感したのです。
 
 
僕が体験したサヨリパターンにおけるサヨリの挙動(ボイルパターン)をまとめますと、"流速によって上流側から下流側へと真っ直ぐもしくはやや斜め横にパシャパシャと群れが移動し、明暗境に最も近付くと下流から上流へとスプラッシュ(ボイル)が発生"というような感じです。
 
ただし、サヨリパターンもフィールドが港湾なのか河川なのか干潟なのか、はたまた流れの方向が一定なのかそうでないのか等、シチュエーションや構成要素が変わる分だけ攻略法もシビアに変わっていくようですね。
 
今回僕が対峙したサヨリパターンは、河川で一定方向に流れがあるシチュエーション。
(フィールド通い後半になってくるとまた新たな気付きもあったりしたので基本的にと書きました)
 
調べたり聞いたりした中だと、サヨリパターンの中でも"比較的口を使わせやすいシチュエーション"なのではないかと思います。
 
 

■ 立ち位置とルアーの向き(姿勢) ■
何度も述べていますが派手なスプラッシュが上がっている状況でも闇雲にルアーをキャストし、明暗の境を横方向にトレースしてもシーバスのおとぼけバイトすら一切ありません。
 
ベイトにシーバスが着いている状況ならば、概ね釣り場に着いて1投目などでイージーに釣れるものですが、ことサヨリパターンに関しては少しルアーの向きや流し方を間違えてしまえば本当に無反応。
 
ルアーが通ったすぐ後にボシュっとスプラッシュが上がったりしますが、「いやいや、今のは絶対ルアーも見てたでしょ?」と、ツッコミを入れたくなるくらいシビアだと実感します(笑)
 
 
自分の立ち位置は橋の上流側。ただし普通に明暗と平行に並んでしまっては、川の流れに対してルアーの向きを真っ直ぐ上流に向けることは出来ません。
 
橋の規模が大きければアップに投げてラインスラッグ先行でなるべく真っ直ぐのルアー姿勢をキープすることも可能かもしれませんが、橋脚の感覚も狭くそれは不可能。
 
そもそもそれだとルアーの頭は下流を向いてしまい、サヨリの挙動から得たルアーの頭は上流向きという要素をクリア出来ませんので、橋から離れるように立ち位置を大きく上流側へ移動します。
 
キャスト方向はダウンクロスで、着水点は明暗境目から少し上流。
余分なラインスラッグが川の流れの抵抗を受けて横方向へのはらみに繋がらないよう、着水前のサミングをしっかりしラインは出来るだけ真っ直ぐ。
かつ、ルアーの角度を明暗に対して垂直に近付ける為に出来る限りの遠投をします。
 
ここまで完璧にしてからようやく、明暗の境で起きる捕食のピンスポットへ向けてのアプローチが始まります。
 
 
描く理想はPEラインがドダウンにやや張る状況。すなわち、ルアーが真っ直ぐ上流へ頭を向けた姿勢をキープしながら明暗境目に後退、もしくはやや斜め横でもいいからスライド。
 
反応なく明暗の暗部へ通過したら、流れよりもやや早い巻きスピードで明暗の明部へ遡上させるなどの誘いを入れます。
 
そのアプローチが最も実現し易いのは、やはり自分の立ち位置である護岸際に近ければ近い位置であることは言うまでもありませんね。
 
- インパラ初代に引き続き、インパラIIIも自身のスズキ釣りに刻む -
 
 
ルアーをより垂直方向に操作できる岸際のアプローチが難易度としても優しく、シーバスが沢山入っている状況で数を拾うことも考慮するならばまずは手前から抜いていくこのやり方が、結果的にその日のサヨリパターンの釣りの入りとしての僕の定番となりました。
 
 
 
 
手前を攻略したら次は徐々に流芯、そして対岸へとキャスト範囲を広げていきますが、その点を振り返っていくと長くなるので次のログにでも。
 
そして早くも見えてきた課題として、ヒットからのキャッチ率の問題も浮上してきました。
 
夏から基本的にフックの返しはルーターで削るバーブレスフックにしているのですが(買ったばかりでルーターで削る時間ないやつは即実釣投入!)、バーブレスフックの影響というよりは別な要素が考えられるバラシの山を、実は築いてしまっています。
 
それにしてもサヨリへのシーバスのボイルスプラッシュはとにかく派手で凄まじく、初めて見た時はまるで青物のナブラが発生しているんじゃないかと思った程。
 
今まで見た魚の捕食の派手さランキングは、第一位は群を抜いてカタボシイワシへのイルカの真夜中スーパーボイル(笑)ですが、静かな河川に響き渡るシーバスのサヨリスプラッシュ音もなかなかのモノだと思いました。
 
 
 
【タックル&ウェア】
[ロッド]ZENAQ PLAISIR ANSWER PA89 -Technical Surfer-
[リール]SHIMANO 18 STELLA 3000MHG
[メインライン]SUNLINE CAREER HIGH6 1号(16lb.class)
[リーダー]SUNLINE STATE CLUTCH SHOCK LEADER NYLON 20lb
[ゲームベスト]SUBROC V-one VEST A-TACS LE X
[ウェーダー]Pazdesign BS BOOTS FOOT WADER V
[アイウェア]Zeque JAZ × 伊藤光学 ナイトオレンジ
 
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