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▼ 喜界島ふぃっしんぐ
- ジャンル:釣行記
- (SHIMANO -シマノ-, ROCK SHORE -磯-, フカセ釣り, DAY -デイゲーム-, Handmade Lure -ハンドメイドルアー-, HARBOR -港湾-, P.P.B -ポスポスボーン-, 15 CURADO 200HG)
話は5月のゴールデンウィークまで遡る。
今年の僕のゴールデンウィーク初日は予想外の大雨から始まった。
臨時駐車場へと車を停めロビーまでの道のりを走る。

【南の島らしいチョウチョウウオ】
釣りキチの叔父は、相変わらず訳のわからない色鮮やかなデカイ魚を釣りまくっていたのだけれど、悔しいから写真は撮っていない。

帰りは飛行機だったけれど、改めて人類が発明した技術の結晶には驚かされる。
僕にとって、釣りは人生。
今年の僕のゴールデンウィーク初日は予想外の大雨から始まった。
空港へと向かう車内はチャイルドシートにもたれるように子供達は眠っていて静かなのだが、フロントガラスを打ち付ける大粒の雨はCDの音すらも搔き消してしまう程強い。
空港の駐車場は想定内の大渋滞。
家内と子供達を先にロビーへと先におろし、のろりのろりとしか進まない車の列に並んだ。

【今回の目的地は鹿児島県本土より南に約400キロの喜界島】
喜界島へ帰るのは3〜4年ぶり。

【今回の目的地は鹿児島県本土より南に約400キロの喜界島】
喜界島へ帰るのは3〜4年ぶり。
前回は祖母の三回忌で、今回は七回忌だ。
島の若者達は社会人になるとその多くが進学や就職の為に島外へ出ていってしまうので、昔と比べるとだいぶさみしくなってしまったようなのだが、僕の親戚の叔父たちは今でも島にいる。
七回忌がメインなのはブレないが、子供達に会えるこの日をずっと待ち望んでいた叔父たちの為にも島に帰ることを決めた。
臨時駐車場へと車を停めロビーまでの道のりを走る。
傘をさしていてもずぶ濡れになるほど雨の勢いは増していて、ロビーに先に着いていた家族と合流すると、想定外な状況になっている事を知らされた。

【大雨の中喜界島行きの小型プロペラ機がやってきた】
鹿児島空港発の離島行き航路のほとんどが“条件付き”になっていて、鹿児島ー喜界航路も条件付き飛行となっていた。

【大雨の中喜界島行きの小型プロペラ機がやってきた】
鹿児島空港発の離島行き航路のほとんどが“条件付き”になっていて、鹿児島ー喜界航路も条件付き飛行となっていた。
船ならわかるけどまさか飛行機が飛べない程の悪天候なんてそうそうないだろ〜と呑気に搭乗したのだが、結果から言うと鹿児島空港を飛び立った飛行機は1時間ちょっとのフライトで喜界島の目と鼻の先まで飛んできて、180度向きを変える事となった。
おまけに機内は揺れに揺れ、離陸時なんて終わりのないジェットコースターに乗っているようなもので、飛行機の揺れの恐ろしさを初めて知った。
鹿児島空港へと引き返す間に機長がきちんと説明してくれた。
空港に降りたら皆様の手続きを最優先させて頂く、そしてそのまま鹿児島市内の北埠頭まで向かえば、夕方に出港するフェリーの時間に間に合う、と。
故に僕らはフェリーで喜界島に目指すこととなったのだが…要は飛行機が着陸を諦める荒れ模様。
片道約12時間の船旅がどういったものなのかは…語る必要もないだろう。
再び鹿児島空港に降り立った僕達を次に待ち受けていたのは、大荒れのフェリーの洗礼だった。
メインの法事は初日に予定していたものだから、残念ながら欠席。
世の中うまくはいかないものだがそんなこととはつゆ知らず、1日で飛行機も船も乗れた子供達は大喜び。
大人たちは完全に船酔いでダウンしているそばで、美味しそうにアイスを頬張る子供達の元気なこと。
そんな中無事に(?)喜界島に到着した1日目の早朝、地上に降りても少しフワフワする身体に鞭打って、僕はさっそく目の前の海へと向かっていた。

【ロッドはこれが釣り納めとなるであろう、シマノのディアルーナB806ML】
潮位的には再干潮で引ききっていて、静かな状況。

【ロッドはこれが釣り納めとなるであろう、シマノのディアルーナB806ML】
潮位的には再干潮で引ききっていて、静かな状況。
あれだけ船が揺れたというのに至っておだやかな海面に、ハンドメイドルアーのトップペンシルP.P.Bをドッグウォークさせながら探っていく。
変化は突然やってきた。
深場から浅瀬へとルアーが差し掛かったあたりで、ドッグウォークするルアーの後方から水面が盛り上がって近付いてくるのが見えた。
みるみるうちにルアーとの距離を詰めるのだが…ダメだ、ルアーがもう岸に近過ぎる…そう思った瞬間には、こちらに気付いたであろうその魚は身を翻して帰っていってしまった。
正体わからず。
正体わからず。
だがチラリと見えたシルエットはチヌのような個体。
悔しいような気もするけれど、釣りってそんなもんだよな、なんて妙に納得する自分もいたりする。
午後からは見事なまでの釣りキチな叔父につれられ、喜界島の特徴でもあるリーフ帯でのフカセ釣りに出掛けた。

【サンゴが隆起して出来た島、喜界島のリーフスポット】
写真中央がリーフ帯の所々にあるリーフスポットなのだけれど、島ではこういうところでフカセをする。
午後からは見事なまでの釣りキチな叔父につれられ、喜界島の特徴でもあるリーフ帯でのフカセ釣りに出掛けた。

【サンゴが隆起して出来た島、喜界島のリーフスポット】
写真中央がリーフ帯の所々にあるリーフスポットなのだけれど、島ではこういうところでフカセをする。
リーフ手前の浅場が立ち位置となり、青く見えるスポットは足元からいきなり4〜5メーターの水深になる。
スポットの向こう側で波が砕けているが、そこはまた浅くなっていたりするために、いわゆる凪の状態でもこのように波が発生するのである。
そしてそのスポットの潮の流れを見極めコマセを巻くことで、沖からリーフの隙間を抜けて魚達がやってくるのだ。

【釣り開始からすぐに魚からの反応はある】
僕は小さい頃から喜界島のこのリーフ帯で釣りをしている。

【釣り開始からすぐに魚からの反応はある】
僕は小さい頃から喜界島のこのリーフ帯で釣りをしている。
といっても、やはり小さい子供には喜界島のリーフはとても険しい道のりで、大人たちが立ち込む釣り座の手前にある"天然の水族館"で熱帯魚を釣って遊ぶのだが、身体が成長するにつれ立ち位置は自然と波が砕ける水際へと移動していく。
狙う魚はその時から尾長だった。
メインは尾長であるけれど、ブダイであったりイスズミであったり軍艦であったり、訳のわからない鮮やかな魚がいっぱい釣れた。
今回も色んな魚が釣れたのだが、残念なことに写真があまりない。
今回も色んな魚が釣れたのだが、残念なことに写真があまりない。
写真を撮るという行為すら忘れるくらい釣りが楽しかったのだ。
一応撮ったものは貼るけれどもっとヘンテコリンな魚達を撮っておくべきだったなぁと反省。


【子供のグレ】

【南の島らしいチョウチョウウオ】
釣りキチの叔父は、相変わらず訳のわからない色鮮やかなデカイ魚を釣りまくっていたのだけれど、悔しいから写真は撮っていない。
自分で釣ったら撮ってやるのだ。笑

【喜界空港周辺の道端に咲く特攻花】

【喜界空港周辺の道端に咲く特攻花】

帰りは飛行機だったけれど、改めて人類が発明した技術の結晶には驚かされる。
行きのフェリーの12時間を、たった1時間半で帰ってきてしまうのだから。
旅した気分は断然船だから、少し寂しくなるくらい余韻に浸れないのが飛行機の悲しいところかな。

最終的に法事には出られなかったものの、子供達は海で泳ぐことも出来たし、叔父夫婦も喜んでくれたし釣りもできたし…言うことない喜界島帰りとなった。
帰りの機内から、あこがれの川が見えた。
きっとあれがそうに違いない。

【機内から見る肝属川】
いつか釣りしたいな。
同じ鹿児島県にある川だから近いんだけれど、今の僕にはすごく遠く感じる。
まずは、自分のホームからだ。
最終的に法事には出られなかったものの、子供達は海で泳ぐことも出来たし、叔父夫婦も喜んでくれたし釣りもできたし…言うことない喜界島帰りとなった。
ルアー釣りよりもフカセ釣りがメインとなったのが、この後の僕の釣りを狂わせることとなったのだが、それもそれで良い。
僕にとって、釣りは人生。
だけど僕は『人生を楽しみたいなら釣りを覚えなさい』的な事を他人に言うつもりは1ミリ足りとも思わないタチだけれど、また一つ釣りを通して楽しめたことも事実だったりするわけである。
次はいつ喜界島に帰ろうか。
子供達が喜界島に行きたいって言った時に、すぐに行けるように仕事を頑張って勉強して給料アップに成功して、お金貯めようと思います。
喜界島ふぃっしんぐ、これにておしまい。
次はいつ喜界島に帰ろうか。
子供達が喜界島に行きたいって言った時に、すぐに行けるように仕事を頑張って勉強して給料アップに成功して、お金貯めようと思います。
喜界島ふぃっしんぐ、これにておしまい。
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- 2016年7月27日
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