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▼ みるみるうちに上昇する河川中流域の水位
- ジャンル:釣行記
- (Beams RIPLOUT 7.8ML, Handmade Lure -ハンドメイドルアー-, 中流域, Pazdesign -パズデザイン-, ZILLION SVTW 1016SV-SH, 10Parabellum -イチマル パラベラム-, RIVER -河川-, DAY -デイゲーム-, SUNLINE -サンライン-, SEABASS -スズキ-, DAIWA -ダイワ-, Fishman -フィッシュマン-)
最初それを見たときは「なんてことするんだ…」なんて一瞬思ってしまいましたが、冷静に辺りを見回してみると「逃げ道のない水たまりに取り残されてしまったのだな」ということに気付きました。
あと数時間早く見つけてければ救い出せたかもしれませんが、自然を生き抜く為には"強く"なければならず、この稚鮎達は結果的にここで命を失うという運命を辿ったわけです。
こうして自然は「ありのままの自然」を"残っている側の者"に教え、川辺に民家が建ち並ぶこの川にも優しく時に厳しい当たり前の自然があることを再認識させてくれたところから、この日の釣りが始まりました。
ここ最近はいつも浸かる中流域から少し上流側へと行動範囲を広げているのですが、"僕以外にこのエリアに通い込んでいるアングラーがいるのでは?"という疑問が、この日確信に変わりました。
足跡が付いている場所、水位を考慮した立ち位置から推測するに、僕とはほぼ入れ違いでこのエリアに入っているはず。
狙いの時間帯こそ違えど同じ場所に通っているアングラー…偶然にも重なった時には一言二言会話をしてみたいものです。
デイゲームでのルアー操作として多用しているのは、ジャークもしくはトゥイッチアクションです。
ハンドメイドミノー"10Parabellum-パラベラム-"をトゥイッチさせ、好きなとこでポーズを取るようにしていると、スーッとラインが横に走っていきました。
…?なんか怪しいけど…
半信半疑ながらアワセを入れると、シングルフック(シャウト!TCスパーク)にくっついて来たのはやはりシーバスとは違う、おそらく鯉と思われる鱗でした。
この時期、岸際のシェードなどでよく鯉がバシャバシャと捕食しているのを目にします。
この日も鯉たちの活性は高く、時折激しい水しぶきが静かな河川に響いていました。
ベイトが稚鮎なら、10Parabellumにも食ってくるんじゃないかな?
いつもそう思ってさりげなくコースを通しますが、いつも通りの完全無視。笑
魚からの反応はなかったものの、"間違いなくスズキが待ち受けるであろうブレイク(地形変化)"を見付けることができました。
このブレイクは、ベイトが流され少々の濁りが手伝ってくれた時に一発を狙う秘密の場所にしようと思います。
少し下流へとスクーターを走らせ再び入水したのはいつもの中流域エリア。
ただいつもと違うのはタイドグラフと水位が合致していない点で、今日は朝からこのことが引っかかっています。
はるか南にある台風の影響で気圧が低くおそらく水位は少し高いと予想していたのですが、実際のフィールドはその逆でかなり低かったのです。
再干潮まではあと2時間はあるのに、もう再干潮と言っていいほどの水位…
中流域なのでタイドグラフは1時間近く遅れるくらいで考慮するのが丁度いいくらいといつも思っていましたが、疑問に思ったまま釣りを続け下流へと下っていきました。
晴れていた空に遠くから黒い雲がやってきたタイミングで天気予報を端末で確認すると、すぐに下ってきた川を引き返すことに。
次第に強い雨が身体を打ちつけましたが、そんなことより"今いるエリアに雷レーダーが掛かっている"ことに焦りと恐怖を感じました。
川の中を数百メートル移動してきているのです。
天気予報の雨雲レーダーをもっと細かくチェックしていれば…そう思っても時すでに遅し。
雷鳴が聞こえないことを祈りながら、なるべく川の岸際を歩きました。
幸いにも雷は鳴らなかったのですが、本当の恐怖はさらに僕に襲いかかります。
"引き返している間に、みるみるうちに水位が上昇していく"のです。
少しおかしいと思った程の低水位だったのにも関わらず、ものの数十分でタイドグラフ以上の水位まで上昇しました。
「もしかしたら退路が断たれるかもしれない」
そう思った時の恐怖は今でも忘れません。
中流域エリアは晴れていたけれど、山間部では豪雨だったのか?
これが鉄砲水と呼ばれる類のものなのか?
水位が低かったのは、上流にある人工施設の影響だったのか?
無事川から上がれたことに安堵し、豪雨の中帰り支度を整えスクーターを走らせた時には、数十分前に僕が膝下まで浸かっていたエリアは深い川底になっていました。
脳裏に浮かんだのは、逃げ道のない水たまりで徐々に水がなくなる恐怖に襲われながら命を落とした稚鮎たちの姿。
そして想像させられたのは、どんどん上昇する水位に足を掬われ流される僕の姿。
今回は本当に運が良かっただけだと改めて思います。
少しおかしい、そう思った段階で進むのをやめるべきなのです。
自分自身の勘が、危険を察知していたのですから。
自然で遊ばせて頂く者に"絶対"はないのかもしれませんが、"限りなく絶対に近い安全な選択肢"を常に持ち歩いて自然とは向き合わなければならないと、わかっていたつもりのことを再度自然から教えられた釣行となりました。
【tackle data】
Rod:Fishman Beams RIPLOUT 7.8ML
Reel:DAIWA ZILLION SVTW 1016SV-SHL
Line:SUNLINE CAREER HIGH6 1.7号(30lb.)
Leader:SUNLINE STATE CLUTCH SHOCK LEADER NYLON 20lb.
Hook:Shout! TCスパーク
Lure:10Parabellum …handmade lures(1989Lures)
【wear & tool data】
Cap:Pazdesign フラットバイザーIII
EYE WEAR:DANG SHADES LOCO
Protect gear:Pazdesign フェイスガード グレーカモ
Life jacket:Shimano XEFO ショートゲームベスト VF-274L
Wader:REALMETHOD チェストハイウェーダー ピンフェルト TG-2904
Fish grip:STUDIO OCEAN MARK OG2100Newbie M/Go
Camera:Nikon COOLPIX A900
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- 2018年6月14日
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