さすがに毎日とはいかないのですが、休日には100ccのスクーターに乗って一山超えた片道30キロ超えの河川中流域へと相変わらず釣りに出ています。

前回の釣行からベイトタックルに持ち替え、Fishman Beams RIPLOUT7.8MLとDaiwa ZILLION SVTW 1016SV-SHLの組み合わせでする河川中流域散策は、例え魚が釣れなくとも「爽快」の一言に尽きます。

・・・いえ、正直に言えば釣れればなお良し。と言ったところでしょうか。笑

2回あったバイトはどちらともフックアップせず空振り。

1回目のバイトはハンドメイドミノーの10Parabellumをリトリーブ中に、ゴンっと小突くようなアタリで(今思えば底に沈んでいるストラクチャーのような気もしなくもないですが…苦笑)、おそらく正体はチヌではないかと。

2回目は瀬の流れの中に投げ入れた10Parabellumをライン先行で流していく最中に、水面に少しの水飛沫をあげる明確なチヌのバイトでした。

2バイト0ヒットという結果をどう捉えるかは人それぞれと思いますが少なくとも僕はネガティブには捉えておらず、10Parabellumで反応する魚が少なからずこの時期の中流域にいてくれていると思うと嬉しく思います。

今年の夏の河川は10Parabellumのシングルフック仕様で挑むと決めていますが、使用しているシングルフックはシャウトのTCスパーク2番。

使い始めて1ヶ月が経過した頃なのでまだまだ結論を出すには早いのかもしれませんが、正直そのフッキング性能には驚いています。

僕自身、刺さりには絶大な信頼を寄せているトレブルフック"がまかつSPMH"にも引けを取らないのではないかと思う程の刺さり具合で、手にもよく刺さります。笑

幸いカエシまでがっつりと深く刺さったことはないのですが、フッ素コートの恩恵と細軸という特徴が相まってかそれなりにサクッと手に刺さり、おまけにビックリして手に力が入ってしまったのですが軽い力でも簡単に皮膚を切り裂いてしまいました。

その時に過去手に刺さったフックの中で1番の流血量を誇ったので、「刺さりは間違いないフックである」と身を持って思っています。笑

潮位的にこれからというところで川から上がり帰り支度を整えると、スクーターに跨り安全運転でありつつ家路を急ぎます。

今日の休日のメインイベントは僕自身の釣りではなく、息子が通う幼稚園の日曜参観。

釣りはいつでも出来ること。

日曜参観は今日しか見れない息子の姿があるということ。

保育園にいた頃は歌やお遊戯などに全く無関心でふてくされた態度を取る息子に困り果てたこともありましたが(そんなとこは似なくてよかったのだぞ息子よ！泣笑)、今年の春から幼稚園に入園しニコニコして歌う姿を見れたことに成長を垣間見た良い日曜日となりました。

【tackle data】

Rod:Fishman Beams RIPLOUT 7.8ML

Reel:DAIWA ZILLION SVTW 1016SV-SHL

Line:SUNLINE CAREER HIGH6 1.7号(30lb.)

Leader:SUNLINE STATE CLUTCH SHOCK LEADER NYLON 20lb.

Hook:Shout! TCスパーク

Lure:10Parabellum …handmade lures(1989Lures)

【wear ＆ tool data】

Cap:Pazdesign フラットバイザーIII

EYE WEAR:DANG SHADES LOCO　

Protect gear:Pazdesign フェイスガード グレーカモ

Life jacket:Shimano XEFO ショートゲームベスト VF-274L

Wader:REALMETHOD チェストハイウェーダー ピンフェルト TG-2904

Fish grip:STUDIO OCEAN MARK OG2100Newbie M/Go

Camera:Nikon COOLPIX A900

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