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▼ 雨花火
- ジャンル:家族
8月が終わりを告げる頃
鹿児島の海の玄関口である錦江湾では
毎年、一万五千発の花火が夜空を彩る。
会場周辺の混雑を知っている僕らは
だいぶ離れた駐車場に車を止めてそこから歩く。
本当はあと2人この写真の中にいるはずだったけれど
気管支炎を患ってしまった娘とともに妻はお留守番。
一歳半の娘には初めての花火を見せたかったし
妻も楽しみにしていたので残念だったことだろう。
来年こそは家族みんなで行こう。
浴衣を着るのを楽しみにしていたから
歩くのキツくないか?と問い掛けてもルンルンな娘。
渇いた喉に少々の苛立ちを露わにしつつも
あれが食べたいこれも食べたいと
やりたいことたくさんな呑気で汗だくの息子。
屋台の行列に並んで買った袋を両手一杯に
道端の一角に敷いておいたシートにようやく腰を下ろしたのは
花火は既に始まってしばらく経過し
プログラムも中盤に差しかかろうという頃だった。
この花火大会、何故だかけっこうな確率で悪天候に見舞われている気がする。
今年も前日まで開催が危ぶまれていた。
それでもなんとか雨は堪えてくれて
傘いらないかな?
と思う程までになっていたのだけれど
花火の終盤、やっぱり今年も空からポツポツと雨が降ってきた。
それはやがて、粒の大きさを変えていった。
僕たちは大急ぎでシートを仕舞い
他の見物客の邪魔にならないように
少し離れたところまで移動し傘を広げた。
1年に1度だけ見ることが出来る
錦江湾の花火大会。
今目の前に打ち上がる花火は
いつまでこの子たちの記憶に残り続けるのだろうか。
ふと、自分の夏の思い出を振り返る。
浮かぶのは未知のフィールドの水の流れと
猛暑の中ひたすら川辺を歩いた汗だくの身体。
だからそこに子供たちの笑顔がなく
心が少し、ぽつりと揺れた。
来年もまた、雨なんだろうか?
それとも今度は、晴れるだろうか?
雲ひとつ見当たらない夜空の下
広げたシートでくつろぎながら
家族みんなで見れたらと思う。
- 2019年9月14日
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