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▼ 昔は上流域、今は中流域
- ジャンル:凄腕参戦記
- (Handmade Lure -ハンドメイドルアー-, RIVER -河川-, Beams RIPLOUT 7.8ML, DAY -デイゲーム-, DAIWA -ダイワ-, YAMATOYO -ヤマトヨ-, 中流域, Fishman -フィッシュマン-, 1989Lures -いちきゅうはちきゅうるあーず-, Cork -コルク-, ZILLION SVTW 1016SV-SH, 10Parabellum -イチマル パラベラム-, SEABASS -スズキ-)
慣れた足取りで先行する友人に少し遅れそうになりながら後を追い、背丈を超える草を掻き分けながら進み続けると、先行するライトが消えていることに気付いた。しまった逸れたか・・・と思いながら少し進むと、意外にもすぐ近くに友人が待っていた。
「ここからはライトを消して」振り向き、静かにそう言った友人は足音も消すように静かに進む。やがて背丈を超える草のトンネルを抜けると、川岸に出た。
満月の月明かりを頼りにフィールドに目を凝らす。足元の川より先に対岸がすぐに目に入り、岸と呼べるところなんて見渡す限りなく、川岸はお馴染みの背丈ほどの草が肩を並べ隙間なく生えている。見える範囲ではわからないが、どこからか川のせせらぎのような音が聞こえる。
なんだここは・・・初めて見る光景に戸惑いながらも次第に期待感は高まっていく。「こんなとこにシーバスがいるの?」その問いに、「ここまでシーバスは上がってくるんだよ。対岸が近いからキャストには気を付けて」そう言って上流へとキャストしながら進んでいく友人の後を追うように見よう見真似でキャストをするが、ロッドを振りかぶれば後ろの草に引っ掛かるし着水点もよくわからない。おまけに川のど真ん中に突き出た岩まで見える。
キャストを少し躊躇っていると、少し上流をいく友人がいる立ち位置周辺から、川のせせらぎの音が聞こえることに気付いた。満月の月明かりに照らされて、川の流れが見える。僕のイメージが正しければそこは間違いなく河原。子供の頃に遊んだりした足だけ浸かれるような一般的な河原。こんなところにシーバスがいるのか?半信半疑になりながら、友人のキャストを見ていた次の瞬間だった。
「バシャッ!」
夜でもわかる水飛沫が目に見えたと同時に、
「出たっ!!」
という友人の声が聞こえた・・・
6年ほど前に友人に連れられ初めてやってきた時、僕は完全にここは上流域だと思った。だがどうだろう、ここ最近の上流域をキーワードとして組み立てるシーバスゲームに関する無数のブログや飛び交う情報、写真の背景に移るフィールドを見ていると・・・まだここは上流域じゃないんじゃないか?そう思えてくる。
一度だけここからさらに上流へと行こうとしたことがあったのだが、駐車スペースなんて当たり前のようになく、さらにはその景観に諦めたことがあった。その景観こそが、最近の上流域を追いかける人たちの写真で出てくる景観なのだが。
だとすれば、上流域はまだまだこの上にある。この場所は中流域と呼ぶことに決めた。
凄腕釣行5日目
ここ最近の釣行では下流域にナイトゲームでエントリーしていたのだが、ベイトはいるけどシーバスが釣れないという状況。それならと趣向を変えて、デイゲームに繰りだした。
選んだエリアは、中流域。いきなり上流域の調査は少々ハードルが高い。中流エリアを一通り知り尽くしてから、上流へ足を運びたい。おまけに凄腕期間でもある為、一匹が欲しい。
中流域と呼ぶことにしたエリアの中を、移動しながら各ポイントをチェックして回る。橋の上から観察していると、川底がキラキラと光る。稚鮎だろうか?
良いと思ったポイントでも、川辺にたどり着けるかどうかが中~上流域のポイントの最初の壁だと思うのだが、今回は調査も兼ねての釣行なので気になったポイントは思い切って、突き進んでみるつもりでいた。
蜘蛛などの昆虫や、ほんとに気をつけないといけないマダニなんかにビビりまくりながら藪漕ぎ。マダニだけはほんとに気を付けないとね。川辺に出たら一通りウエア類にヤバいのがくっ付いていないかだけ確認して、キャストを開始する。
一旦、川辺に出てしまえばあとはテンポよく打ちながら移動していく。フローティングミノーで攻めた後は今度はシンキングペンシルに付け替えて再度探っていく。ふとベイトが跳ねたポイントにキャストした時だった。
リーリングしているハンドルをしっかりと止める、グンッというバイトだった。

30センチ台のキビレ。デイゲームで出る魚って、ほんとに嬉しい。

ブツ持ち写真のクオリティはさておき・・・苦笑
(ディスプレイが自撮り用にパカッとなるタイプのカメラじゃないと一生無理な気がする。笑)

新調したリール、ジリオンSVTWの鱗付完了。そして何より、このカラーで釣れたのが嬉しかった。

17時のサイレンが聞こえてくる頃にもう一か所くらい見て回りたくて、歩きまわる。車を止めたところから近いところは藪がきつ過ぎて断念。夕方といえど日中は30℃近くまで気温も上がったからウェーダーの中はすでにグチャグチャなんだけど、それでも歩いて調査していく。きついけど、この工程が楽しいよね。
もうすぐ日が暮れる・・・って時に、ラインが鳴る。
「寿司食べに行きたい」
との家族からのメッセージ。
日中好きにさせてくれたからこの後の夜の釣りは諦めるか・・・そんなこと考えてたら、自分も無性に寿司食いたくなってきて納竿。
凄腕ウェイインのシーバスは全然つれないけど、デイゲームでのキビレの一発に大満足だった。
余裕ぶっこいてるけど、あと二週間で3匹釣れるかなぁ・・・なんかだんだん不安になってきました。笑
「ここからはライトを消して」振り向き、静かにそう言った友人は足音も消すように静かに進む。やがて背丈を超える草のトンネルを抜けると、川岸に出た。
満月の月明かりを頼りにフィールドに目を凝らす。足元の川より先に対岸がすぐに目に入り、岸と呼べるところなんて見渡す限りなく、川岸はお馴染みの背丈ほどの草が肩を並べ隙間なく生えている。見える範囲ではわからないが、どこからか川のせせらぎのような音が聞こえる。
なんだここは・・・初めて見る光景に戸惑いながらも次第に期待感は高まっていく。「こんなとこにシーバスがいるの?」その問いに、「ここまでシーバスは上がってくるんだよ。対岸が近いからキャストには気を付けて」そう言って上流へとキャストしながら進んでいく友人の後を追うように見よう見真似でキャストをするが、ロッドを振りかぶれば後ろの草に引っ掛かるし着水点もよくわからない。おまけに川のど真ん中に突き出た岩まで見える。
キャストを少し躊躇っていると、少し上流をいく友人がいる立ち位置周辺から、川のせせらぎの音が聞こえることに気付いた。満月の月明かりに照らされて、川の流れが見える。僕のイメージが正しければそこは間違いなく河原。子供の頃に遊んだりした足だけ浸かれるような一般的な河原。こんなところにシーバスがいるのか?半信半疑になりながら、友人のキャストを見ていた次の瞬間だった。
「バシャッ!」
夜でもわかる水飛沫が目に見えたと同時に、
「出たっ!!」
という友人の声が聞こえた・・・
6年ほど前に友人に連れられ初めてやってきた時、僕は完全にここは上流域だと思った。だがどうだろう、ここ最近の上流域をキーワードとして組み立てるシーバスゲームに関する無数のブログや飛び交う情報、写真の背景に移るフィールドを見ていると・・・まだここは上流域じゃないんじゃないか?そう思えてくる。
一度だけここからさらに上流へと行こうとしたことがあったのだが、駐車スペースなんて当たり前のようになく、さらにはその景観に諦めたことがあった。その景観こそが、最近の上流域を追いかける人たちの写真で出てくる景観なのだが。
だとすれば、上流域はまだまだこの上にある。この場所は中流域と呼ぶことに決めた。
凄腕釣行5日目
ここ最近の釣行では下流域にナイトゲームでエントリーしていたのだが、ベイトはいるけどシーバスが釣れないという状況。それならと趣向を変えて、デイゲームに繰りだした。
選んだエリアは、中流域。いきなり上流域の調査は少々ハードルが高い。中流エリアを一通り知り尽くしてから、上流へ足を運びたい。おまけに凄腕期間でもある為、一匹が欲しい。
中流域と呼ぶことにしたエリアの中を、移動しながら各ポイントをチェックして回る。橋の上から観察していると、川底がキラキラと光る。稚鮎だろうか?
良いと思ったポイントでも、川辺にたどり着けるかどうかが中~上流域のポイントの最初の壁だと思うのだが、今回は調査も兼ねての釣行なので気になったポイントは思い切って、突き進んでみるつもりでいた。
蜘蛛などの昆虫や、ほんとに気をつけないといけないマダニなんかにビビりまくりながら藪漕ぎ。マダニだけはほんとに気を付けないとね。川辺に出たら一通りウエア類にヤバいのがくっ付いていないかだけ確認して、キャストを開始する。
一旦、川辺に出てしまえばあとはテンポよく打ちながら移動していく。フローティングミノーで攻めた後は今度はシンキングペンシルに付け替えて再度探っていく。ふとベイトが跳ねたポイントにキャストした時だった。
リーリングしているハンドルをしっかりと止める、グンッというバイトだった。

30センチ台のキビレ。デイゲームで出る魚って、ほんとに嬉しい。

ブツ持ち写真のクオリティはさておき・・・苦笑
(ディスプレイが自撮り用にパカッとなるタイプのカメラじゃないと一生無理な気がする。笑)

新調したリール、ジリオンSVTWの鱗付完了。そして何より、このカラーで釣れたのが嬉しかった。

17時のサイレンが聞こえてくる頃にもう一か所くらい見て回りたくて、歩きまわる。車を止めたところから近いところは藪がきつ過ぎて断念。夕方といえど日中は30℃近くまで気温も上がったからウェーダーの中はすでにグチャグチャなんだけど、それでも歩いて調査していく。きついけど、この工程が楽しいよね。
もうすぐ日が暮れる・・・って時に、ラインが鳴る。
「寿司食べに行きたい」
との家族からのメッセージ。
日中好きにさせてくれたからこの後の夜の釣りは諦めるか・・・そんなこと考えてたら、自分も無性に寿司食いたくなってきて納竿。
凄腕ウェイインのシーバスは全然つれないけど、デイゲームでのキビレの一発に大満足だった。
余裕ぶっこいてるけど、あと二週間で3匹釣れるかなぁ・・・なんかだんだん不安になってきました。笑
<2019.5.24 タグ・リンク追加>
- 2017年6月4日
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