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▼ アフリカ珍魚釣り①黄金のハンプバックシクリッド
- ジャンル:釣行記
- (レイブルMD, 釣果報告, Kimi Hiroyuki Yamane)
こんにちは。山根兄弟(兄)です。
先日、3週間のアフリカ渡航から帰国いたしました。
釣行したフィールドはザンベジ川とタンガニーカ湖になります。

ということで、今までの海外釣行を最後まで書き切れておりませんが……。
今日からアフリカで出会えた魚達をご紹介していきたいと思います。
ピーコックバスやドラードといった、南米のスターフィッシュ達と比較すると、あまりにもニッチな釣り物なので、こんな記事を書いても需要なんて無いと思います……。
そんなことは分かっていますが、へぇー世界にはこんな魚もいるんだって思っていただければ幸いと思い書かせていただきます。
あ、あともちろん、トラセンの竿も知っていただければ嬉しい限りです。
ジニア大活躍

今回の記事で活躍するのは、現在開発中のジニアというロッドです。
以前までレイブルMDと呼んでいた、Latebloomings510+の弟分的なロッドです。
可変領域は5.3~7.0ft程度(あくまで予定です)、10cm前後のプラグを軽快に扱うことを目的としたベイトロッドになります。
開発のキッカケは南米でペンシルやミノーをピン打ち&高速ジャークするショートロッドが欲しかったことですね。
この点において、ジニアが最高のパフォーマンスを発揮することは1年前の中南米遠征で確信しました。

また、可変することによって、アメマスやレインボートラウト、シーバスといった対象魚にもとても使いやすいロッドに変化します。
ジニアに関する釣行記はコチラからご覧ください!
セラノクロミスに一目惚れした

当初アフリカ渡航計画の目的は、何を隠そう、ラテス四天王の一角(勝手にそう思ってきました)グレートタンガニーカパーチの釣獲……(漁業者と一緒に漁獲でも良い!)でした。
釣れたのか、獲れたのか、はたまたミスったのか……。これは、来年公開される動画を楽しみにしていてください。
前回は見事にターポンをミスってしまったので……。
せっかくアフリカに行くのだから、別水系も訪ねてみたいと思い、リサーチしていると、今まで熱帯魚店はおろか写真ですら見たことの無いシクリッドの画像を見つけました(僕の勉強不足なだけですが……)。
文章で表すなら”ハンプバック感が尋常じゃないシクリッド”と言ったところでしょうか。
思わずパソコンに向かって『えッ、ナニこの魚!』って話しかけちゃったくらいです。


丁度、レインボーバスやモハラアズールを追いかけている時(シクリッドの沼にハマりこんだ頃)だったこともあり、来年はアフリカだ!って決意した瞬間でもありましたね。
ハンプバックシクリッドについて簡単に調べてみると、セラノクロミスという属に分類される大型シクリッドであり、生息地の1つにザンベジ川上流と書かれています。
更に、ザンベジ川上流域には他にも2種類の大型セラノクロミスがいることもすぐに分かりました。
ということで、ザンベジ川では大型シクリッド3種をメインターゲットに据えることにしました。
激渋ザンベジ川上流

首都からバスに乗り、10時間くらい掛かってザンベジ川に到着。
ザンベジ川と言えば、ザンベジタイガーが有名ですが、”シクリッド縛りでお願いします!”っとガイドに猛アピールしていざ出船です(ガイドはシクリッド釣りを自負するライトゲーム信者)。
シクリッドなので、大小数釣って納得の色や形を釣るイメージでいたのですが、蓋を開けると生命反応がかなり薄い……(アフリカあるあるなのかも)。
ガイド曰く、季節の変わり目で水温変化が大きく、ここ数日はタイガーフィッシュも不調とのこと(前日はタイガーフィッシュ30~40cmが3匹、ハンプバックはゼロだったらしい)。
さらに、雨季に入ったことでシクリッド達は繁殖モードで低活性というのも予想通りでした(その分、色も綺麗だろって楽観してました)。
ザンベジ川では2日しかスケジュールを取っていなかったので、これは旅終盤、別水系の国立公園に行かなきゃだな……。なんて、Bプランを想像しているとガイドからトローリングの提案がありました。
トローリング?!ウェルカムですよ!やりましょ!!
トローリングでゴンッ!

トローリングを嫌がるアングラーが多いのは日本だけではないので、事前にトローリングでも餌釣りでも、漁師から買うでもなんでも良い!とにかく見てみたいって伝えてありました(ミミズも捕まえてもらってました)。
ジグヘッド+グラブから小粒のシャロークランクにルアーを交換し、抽水植物の真横を引っ張っていくと、カンッ!っと当たってきて、バシャバシャ!っと跳ねて、タイガーフィッシュがバレてしまいました……。
確かに、ザンベジタイガーも絶対に釣っておきたい魚ではあったのですが、バレたものは仕方なく、この釣りでタイガーも揃えられると前向きに捉えました。

すると、タイガーバラシの直後、グンッ!ググッ!っとジニアが絞りこまれました!
引き感はまるでレインボーバスそっくり(伝わらないと思いますが)、種類こそ分かりませんがシクリッドであることは確信しましたね。
ジニアを胴から名一杯曲げこんで、エラ洗いする魚を抑え込みにかかります。
跳ねる姿を見たガイドがハンプバックを宣言。そして、見事にランディングしてくれました。
アフリカに来てホント良かった


その姿をこの目で見て、あまりにも綺麗でカッコ良くて、手も膝も震えちゃって。ホントに感動しました。
ハンプバックした体形だけでなく、角度によって空色に輝く一枚一枚の鱗(コレはビックリした)、臀ビレの大きな朱斑(数もめちゃ多いし)←エッグダミー、黄金の顔面、背ビレや尾びれの黄色い縁取り&小朱斑、そして突出した大きな口……。
観察する時間なんてほんの2分くらいなもので、じっくり見られませんでしたが、しっかり記憶に刻み込みました(20m先に3mくらいのナイルワニ……先週被害が出たと聞いてたのでビビってました)。
年取ったせいか、何年も想い焦がれて釣り上げるって魚が増えてきた一方で、こうして自分好みな体形なのに知らない魚がいたってことも相まって、本当に嬉しいイッピキになりました。
次回は、オリーブ色に輝くシクリッドをご紹介いたします。
釣行動画の公開は……、気長にお待ちください!
良かったらチャンネル登録お願いいたします!
先日、3週間のアフリカ渡航から帰国いたしました。
釣行したフィールドはザンベジ川とタンガニーカ湖になります。

ということで、今までの海外釣行を最後まで書き切れておりませんが……。
今日からアフリカで出会えた魚達をご紹介していきたいと思います。
ピーコックバスやドラードといった、南米のスターフィッシュ達と比較すると、あまりにもニッチな釣り物なので、こんな記事を書いても需要なんて無いと思います……。
そんなことは分かっていますが、へぇー世界にはこんな魚もいるんだって思っていただければ幸いと思い書かせていただきます。
あ、あともちろん、トラセンの竿も知っていただければ嬉しい限りです。
ジニア大活躍

今回の記事で活躍するのは、現在開発中のジニアというロッドです。
以前までレイブルMDと呼んでいた、Latebloomings510+の弟分的なロッドです。
可変領域は5.3~7.0ft程度(あくまで予定です)、10cm前後のプラグを軽快に扱うことを目的としたベイトロッドになります。
開発のキッカケは南米でペンシルやミノーをピン打ち&高速ジャークするショートロッドが欲しかったことですね。
この点において、ジニアが最高のパフォーマンスを発揮することは1年前の中南米遠征で確信しました。

また、可変することによって、アメマスやレインボートラウト、シーバスといった対象魚にもとても使いやすいロッドに変化します。
ジニアに関する釣行記はコチラからご覧ください!
セラノクロミスに一目惚れした

当初アフリカ渡航計画の目的は、何を隠そう、ラテス四天王の一角(勝手にそう思ってきました)グレートタンガニーカパーチの釣獲……(漁業者と一緒に漁獲でも良い!)でした。
釣れたのか、獲れたのか、はたまたミスったのか……。これは、来年公開される動画を楽しみにしていてください。
前回は見事にターポンをミスってしまったので……。
せっかくアフリカに行くのだから、別水系も訪ねてみたいと思い、リサーチしていると、今まで熱帯魚店はおろか写真ですら見たことの無いシクリッドの画像を見つけました(僕の勉強不足なだけですが……)。
文章で表すなら”ハンプバック感が尋常じゃないシクリッド”と言ったところでしょうか。
思わずパソコンに向かって『えッ、ナニこの魚!』って話しかけちゃったくらいです。


丁度、レインボーバスやモハラアズールを追いかけている時(シクリッドの沼にハマりこんだ頃)だったこともあり、来年はアフリカだ!って決意した瞬間でもありましたね。
ハンプバックシクリッドについて簡単に調べてみると、セラノクロミスという属に分類される大型シクリッドであり、生息地の1つにザンベジ川上流と書かれています。
更に、ザンベジ川上流域には他にも2種類の大型セラノクロミスがいることもすぐに分かりました。
ということで、ザンベジ川では大型シクリッド3種をメインターゲットに据えることにしました。
激渋ザンベジ川上流

首都からバスに乗り、10時間くらい掛かってザンベジ川に到着。
ザンベジ川と言えば、ザンベジタイガーが有名ですが、”シクリッド縛りでお願いします!”っとガイドに猛アピールしていざ出船です(ガイドはシクリッド釣りを自負するライトゲーム信者)。
シクリッドなので、大小数釣って納得の色や形を釣るイメージでいたのですが、蓋を開けると生命反応がかなり薄い……(アフリカあるあるなのかも)。
ガイド曰く、季節の変わり目で水温変化が大きく、ここ数日はタイガーフィッシュも不調とのこと(前日はタイガーフィッシュ30~40cmが3匹、ハンプバックはゼロだったらしい)。
さらに、雨季に入ったことでシクリッド達は繁殖モードで低活性というのも予想通りでした(その分、色も綺麗だろって楽観してました)。
ザンベジ川では2日しかスケジュールを取っていなかったので、これは旅終盤、別水系の国立公園に行かなきゃだな……。なんて、Bプランを想像しているとガイドからトローリングの提案がありました。
トローリング?!ウェルカムですよ!やりましょ!!
トローリングでゴンッ!

トローリングを嫌がるアングラーが多いのは日本だけではないので、事前にトローリングでも餌釣りでも、漁師から買うでもなんでも良い!とにかく見てみたいって伝えてありました(ミミズも捕まえてもらってました)。
ジグヘッド+グラブから小粒のシャロークランクにルアーを交換し、抽水植物の真横を引っ張っていくと、カンッ!っと当たってきて、バシャバシャ!っと跳ねて、タイガーフィッシュがバレてしまいました……。
確かに、ザンベジタイガーも絶対に釣っておきたい魚ではあったのですが、バレたものは仕方なく、この釣りでタイガーも揃えられると前向きに捉えました。

すると、タイガーバラシの直後、グンッ!ググッ!っとジニアが絞りこまれました!
引き感はまるでレインボーバスそっくり(伝わらないと思いますが)、種類こそ分かりませんがシクリッドであることは確信しましたね。
ジニアを胴から名一杯曲げこんで、エラ洗いする魚を抑え込みにかかります。
跳ねる姿を見たガイドがハンプバックを宣言。そして、見事にランディングしてくれました。
アフリカに来てホント良かった


その姿をこの目で見て、あまりにも綺麗でカッコ良くて、手も膝も震えちゃって。ホントに感動しました。
ハンプバックした体形だけでなく、角度によって空色に輝く一枚一枚の鱗(コレはビックリした)、臀ビレの大きな朱斑(数もめちゃ多いし)←エッグダミー、黄金の顔面、背ビレや尾びれの黄色い縁取り&小朱斑、そして突出した大きな口……。
観察する時間なんてほんの2分くらいなもので、じっくり見られませんでしたが、しっかり記憶に刻み込みました(20m先に3mくらいのナイルワニ……先週被害が出たと聞いてたのでビビってました)。
年取ったせいか、何年も想い焦がれて釣り上げるって魚が増えてきた一方で、こうして自分好みな体形なのに知らない魚がいたってことも相まって、本当に嬉しいイッピキになりました。
次回は、オリーブ色に輝くシクリッドをご紹介いたします。
釣行動画の公開は……、気長にお待ちください!
良かったらチャンネル登録お願いいたします!
- 2024年12月22日
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