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▼ 下敷きを使ったルアーのお手軽リップ補修方法
- ジャンル:日記/一般
- (SEABASS -スズキ-, Pazdesign -パズデザイン-)
ここ最近、新たな主力としてルアーローテーションに頭角を現し始めたパズデザインのマッチボウ100F。
欲張ってもうちょっと、もうちょっと…と橋下の暗い方へ流し込んでいたら、橋脚に当たってリップが欠けてしましました。
(新ポイントで流速の目測を完全に把握出来ていませんでした…)
欲張ってもうちょっと、もうちょっと…と橋下の暗い方へ流し込んでいたら、橋脚に当たってリップが欠けてしましました。
(新ポイントで流速の目測を完全に把握出来ていませんでした…)
マッチボウ100Fの手持ちはあともうひとつのライムチャートバチカラーしかなく、これじゃカラーローテーションが出来ない…
おまけに翌日の夜にはまたバチ抜け調査で使いたいが、僕の知る限り鹿児島の釣具店には一本たりともマッチボウ100Fは陳列されていない(笑)
ネットで注文してもいつになるかわかんないし、まだ使い始めて数日のルアーが使えなくなってしまうのは本当に残念…って思いましたが、普通に考えて壊れてしまったのなら直せばいいじゃないかと。
おまけに翌日の夜にはまたバチ抜け調査で使いたいが、僕の知る限り鹿児島の釣具店には一本たりともマッチボウ100Fは陳列されていない(笑)
ネットで注文してもいつになるかわかんないし、まだ使い始めて数日のルアーが使えなくなってしまうのは本当に残念…って思いましたが、普通に考えて壊れてしまったのなら直せばいいじゃないかと。
"上手くいくかいかないか迷って最初からやらないくらいなら、ダメ元でいいからやってみよう"っていう緩い感じでトライしてみた、下敷きを使ったお手軽リップ補修方法を紹介します。
■ 綺麗ではなく、お手軽であること
翌日の午前中は家族優先の用事があり、作業に取り掛かったのは午後から。
夕方にはフィールドに向けて出発しようと考えていたので、この時点であと数時間しか時間は残されていません。
とりあえず補修方法に対して全く策がなかったので、グーグル先生に聞いてみることに。
「ルアー リップ 補修」…と検索し出てくるのは、おゆまるやエポキシ、プラリペアを使って綺麗に補修されているルアー達。
リップ補修の工程は、リップの型を取るところから始まるんだなぁ~とわかったところで…
もっと簡単な方法ないのかよ~とネットで探るも、みんなしっかりと補修してるから仕上がりは綺麗だけどとにかく時間掛かる。
あと数時間したら出発しなければならないのだから、近くの100均に行っておゆまるとか買ってくる時間すら消費したくない。
ネットで調べるのやめて、リップが欠けたマッチボウ100Fを見つめること30秒…
お!と閃き、机の引き出しを開けて取り出したのは、透明の下敷き。
お!と閃き、机の引き出しを開けて取り出したのは、透明の下敷き。
綺麗にリップ補修するんじゃなくて、応急処置レベルだけれどお手軽に出来るリップ補修の開始です。
※先に断っておきますが、リップが完全に折れてしまった場合は今回紹介する方法では無理だと思います。
※先に断っておきますが、リップが完全に折れてしまった場合は今回紹介する方法では無理だと思います。
■ 切って貼るだけ♪作業工程はたったの10分(※接着剤硬化時間を除く)
自分で書いておきながらザ・ブロガーみたいなリズミカルな小見出しに突っ込みたくなるが、小学時代に経験した図工よりも作業自体は簡単に出来ましたので、さっそく順番に写真と共に説明します。
無傷なマッチボウ100Fのリップに下敷きを当てて、上からマッキーペンで輪郭をなぞります。
厳密に言えば下敷きの厚み分前方に出るので元通りとはいかないんでしょうが、ここの微調整に手を出すとお手軽じゃなくなるので今回はスルーします。
裏の接着早見表を見ると、ポリエチレン(PE)とポリプロピレン(PP)は接着NGと書いてます。
下敷きは軟質塩化ビニルだと思っていたので問題ないと思っていたのですが、念のためググってみると下敷きにも色んな材質の種類があるようですね。
接着するかしないか、ここは各々が用意した接着剤に合わせて確認する必要があるかと思います。
下敷きは軟質塩化ビニルだと思っていたので問題ないと思っていたのですが、念のためググってみると下敷きにも色んな材質の種類があるようですね。
接着するかしないか、ここは各々が用意した接着剤に合わせて確認する必要があるかと思います。
※ちなみに注意書きで「プラスチックの接着には、ウルトラ多用途SUプレミアム[ソフト]をご使用ください」って書いてるので、接着剤の硬化後がハードなのかソフトなのかがキーみたいですね。ハードだと、力が加わったときにパキッと剥がれてしまうんじゃないかと想像します。
この工程、掛かった時間は10分もないくらいでした!
(本当は写真撮りながらだから、トータルでは10分オーバーですが。笑)
(本当は写真撮りながらだから、トータルでは10分オーバーですが。笑)
■ 純正リップと下敷きリップの比較
自分で言うのもなんですが、まぁダサいですね。
ただ、僕は"まだ"なので視覚ですぐわかりますが、おそらく"その"方々は触らないと見分けられないんじゃないかと…(笑)
ただ、僕は"まだ"なので視覚ですぐわかりますが、おそらく"その"方々は触らないと見分けられないんじゃないかと…(笑)
今回お手軽というテーマでこういった補修をしましたが、本当はアクションなど多少の影響はあると思うんです。
ウエイトが軽いルアーであればある程、またマッチボウ100Fのような水面直下で繊細な釣りをするルアーであればある程、こういう僅かなズレがアクション等の違和感に繋がるんじゃないかって。
ウエイトが軽いルアーであればある程、またマッチボウ100Fのような水面直下で繊細な釣りをするルアーであればある程、こういう僅かなズレがアクション等の違和感に繋がるんじゃないかって。
きっとたくさんのトライ&エラーを繰り返し、極僅かな微調整を経て、人間の目視だけではわからないレベルのことはフィールドでの実釣テストを繰り返した末に、コレだ!って言える仕上がりで世に送り出したことと思います。
だから本当は、壊したくなかったです。
端くれながら僕もルアー作ったりするので、大切に大切に使い込みたいって強く思ったりします。
端くれながら僕もルアー作ったりするので、大切に大切に使い込みたいって強く思ったりします。
ただどうしても、釣りは道具を消耗する遊びですよね。
どれだけ大切にしていても、道具である以上それは消耗(消費)されてゆく。
どれだけ大切にしていても、道具である以上それは消耗(消費)されてゆく。
であれば、壊れて使えない…っていうような事になってしまった時、やれるだけ直してみる!もしくは、別の何かに利用してみる!っていう楽しみもあるのかなぁと思ったりしています。
ごめんよ、マッチボウ100F。
これからは下敷きを纏った仕様でよろしく頼む。
これからは下敷きを纏った仕様でよろしく頼む。
■ 補修成功か失敗か…答えは魚に聞け!
ということで、最後は若干"sippori"なってしまったんですが、接着剤の完全硬化を待たずしてその夜フィールドに持ち込みました。
ちゃんと泳ぐのか確認したいけれど、夜で暗いから見えないしライトなんか点けたら魚散っちゃうだろうし。
ちゃんと泳ぐのか確認したいけれど、夜で暗いから見えないしライトなんか点けたら魚散っちゃうだろうし。
「ええい!スイムチェックなんか要らん!答えは魚に聞けばいいっ!!」
ってことでトップバッター飾ってピュッて投げたら…
しっかり釣れてくれました。
補修方法だけ紹介しといて、魚釣れなかったら格好付かないからこれで一安心(笑)
この魚の釣行記は、別にまた書こうと思います。
補修方法だけ紹介しといて、魚釣れなかったら格好付かないからこれで一安心(笑)
この魚の釣行記は、別にまた書こうと思います。
壊れちゃった…と、BOXの奥深くに眠ってしまっているあなたのそのルアー、もちろん程度にもよるでしょうが、お手軽に蘇ってまた魚を釣れてきてくれる可能性があるかもしれませんね♪
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- 2020年3月6日
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