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離島出張旅タックル考察 その2 ルアー編

離島出張旅では基本的にはルアーケース2個分のルアー達を持ち込んでいます。


トッププラグ、ミノー、シンキングペンシル、バイブレーション、鉄板、ブレード、ジグといったようにある程度どんなシチュエーションにも対応出来るように揃えているつもりです。



ですが今回の与論〜徳之島釣行にて、このラインナップ意外にも気になるジャンルのルアーが出てきました。



「スプーン」




カスミアジの他に密かに狙っていたのがタマン(ハマフエフキ)ですが、与論でのタマン情報はネットにはほぼなく、代わりに沖縄の釣りを参考にさせてもらい情報を収集する中で「蛙スプーン」というネーミングのスプーンに辿り着いたのです。



青物釣りでスプーン?



一般的にいうとあまりイメージにない釣りではないでしょうか。


実際にリーフの広がるシャローエリアの離島で釣りをここ数年やってみて感じたのですが、シチュエーション的にもスプーンが効くというイメージは容易にすることが出来ます。



離島の釣りで自分自身が1番勘違いしていたことは、「大きいポッパーなどのトッププラグを投げてアピールしていれば何かしら食らいつくのだろう」ということ。


実際は真逆で、「小さなルアーに反応が多く、時には水面をスキッピングさせて見切られにくくする繊細なアプローチも必要」という事実でした。



今後はシャローリーフエリアにおいて主軸になっていくのは、10センチもしくは10センチないミノーやシンペン、ポッパーなど、


そしてシャローエリアでノーマルリトリーブした際に根掛かりをしない程度の軽量スプーンになってくると思います。



そこを踏まえた上で、先日ログにあげたロッド選びが重要になってくるのです。




「ガチガチロッドでなくPE1.5号程をメインとし軽量ルアーも扱える繊細さを持ちつつ、カスミアジやタマンなどの強烈な引きをバットもしくはベリーあたりで受け止められるようなロッド」



バットで受け止めるっていうロッドはちょこちょこ聞きますが、ベリーあたりで受け止めるロッドってなかなか聞かないような気がします。


いくらロッドのレングスが11、12フィートあってもグニャリとバットまで曲がれば竿を立てても角度は浅くなります。


逆に10フィート程でも極端に言えばティップしか曲がらないようなロッドであれば、竿を立てた時の角度は作ることが出来るんじゃないかと思ってます。


でも堅いロッド程扱いが難しくなってくるでしょうね。



なぜロッドレングスが必要なのか?


今まで足元の根やテトラで痛い目を見てきたから。

今の自分のスキルを客観的に見た時、テクニックでどうこう出来る問題じゃないと感じたから。




離島出張旅をすると旅先でショアGTをやっている現地の方々と話す機会がソコソコあります。


実は徳之島の仕事現場にてかなりの釣り好きな方と出会い、ショアからのカスミアジのこと、船からのキャスティングGTのことなど短い時間ですがディープな会話が出来ました。


その時にショアから60くらいのカスミアジを取るならどういったタックルで挑むか?と聞いてみたのですが、「PE1号あれば獲れるっしょ」って、サラリと言ってました。



皆口を揃えていうのが、同じサイズならロウニンアジよりカスミアジの方が引きは強いということ。


そして、小さいサイズは走らせても大丈夫。20キロ超えたあたりから根に向かって走るようになる、ということも言っていました。



…ちょっと待て、僕が今年に入って掛けたカスミアジは40〜60くらいの3キロとかのサイズだがどれも根に向かって一直線だったぞ…みたいな。



まだまだタックル考察は続きます。


次はリール編です。







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