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▼ ヒラメのベイトの大前提。受け入れるしかない事実。
- ジャンル:style-攻略法
- (サーフヒラメ=イワシ理論)
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
早速前回の記事の続きです。
この前は風とプランクトンの関係。
理論の目次の相関図を出してみると、プランクトンと風についての赤丸部分を説明したつもりでした。

実際のヒラメの予想、読み方も記事にしました。

こんな図で説明しました。
良かったら前の記事も読んでみてください。
釣りの世界で今まで書かれて来たことと照らし合わせると斬新な事は書いていないです。
次はイワシとヒラメとサーフの関係性について紹介していきたいと思います。

そもそもなんでヒラメが膝下しかないようなサーフにいるのか?という所が謎なわけですが、
自分の理論の凄い所はヒラメがサーフにいる理由はイワシだけだと言い切っている所。
ここの前提を受け入れないと自分の話が何の意味も無くなるのでここで、不愉快に思う方はブラウザバックです。
論理的な話になるようにデータを持ってきます。

このデータは自分がツイッターで自分以外の人が釣った鮃の胃袋に入っていたのを集計したもの。
実はヒラメがカタクチ以外のモノを食べていることは結構あります。
今のところ73匹中39匹がカタクチ、34匹が他のベイトを食べています。
しかし、その一種類一種類のベイトとカタクチを比べると差は大分あります。
そしてカタクチ以外のベイトでは特にこれがヒラメの胃袋に入っている事が多い、という差がないです。
ヒラメの胃袋に入っていたとしても誤差の可能性が高い、という事です。
これは有意水準というものを設けてこれ以上はベイトにならないだろう、というP値みたいなものを検定してやればいいのかもしれませんが、まぁそこまではやらなくていいでしょう。
「ドジョウがヒラメの胃に入っている確率」
ドジョウに似たような数字は意味のない数字として省きます。
突出したデータはそれに因果が含まれていると考えるのでカタクチだけがベイトだと断じて間違いは決してありません。
というわけで、まずは「カタクチだけを考える」という事が理論の前提になっていてデータ的にもそれが一番合理的であると思います。
今回は一応データをお見せして、とりあえずカタクチは受け入れてくれ、という話です。
サーフヒラメをシーバスとブラックバスのいいとこどりのような釣り方で考えるのは中々厳しいものがあります。
釣りで狙う地形はシーバスやブラックバスとそこそこ似たようなところがあるし、釣りの基本的技術は同じです。
サーフヒラメと他の釣りが根本的に違うのは、水温を測る意味のなさ、居着きの概念、ベイトパターン、です。
カタクチパターンはブラックバスやシーバスで言えば、「シラウオパターン」が一番近い感じ。
カタクチの狙い方は他は海流なんかにも支配されていて、海流の様子もネットで一応知ることはできます。
もしサーフヒラメを始める方が、他の釣りが上手かったとしてもサーフヒラメは他の釣りとは全く別物と考えてください。
茶色いの動かない事もあるイナダ、を釣りに行く感じです。
釣りの技術よりも魚が明確にいるポイントを探します。
居つきの魚を狙ってホゲ回避が出来るシーバスとブラックバスとは違います。
ヒラメは沖からしか来ないのでルアーを見慣れていないので居れば簡単に釣れます。
ヒラメが釣れないのは釣りの技術ではなく、ヒラメの数が少ないだけです。
ヒラメが河口や汽水域で釣れることもあるので、シーバスアングラーの方は特に勘違いしやすいですが、ヒラメはコノシロを追いかけたりボラを追いかけたりはしません。
もし釣れたとしたらそこにはカタクチがいた、夜にこっそりと河の中にまでカタクチが入って来た、そんな風に考えて間違いないです。
東京湾のヒラメの好調もこの考えで説明できます。
たとえ河口でボラにヒラメがボイルしていたとしても、それはカタクチを追いかけて来たヒラメの居残りのボイルだ、と思ってください。
釣れたヒラメからボラばかり出てきてもそのヒラメはカタクチを追いかけて川に入って来ています。
ヒラメにボラパターンはありません。
そのくらいシビアにイワシに合わせないと釣果情報無しで釣りに行くのが困難になります。
ボラが居たからと言ってもヒラメが釣れるわけじゃないからです。
ところがカタクチが居たという情報さえあれば多分朝まずめにはヒラメは居ます。
ボラとカタクチを比べるとヒラメが釣れる率が10倍以上違うからです。
まとめに入ります。
まとめ;
ナビエ・ストークス方程式という流体の難しい方程式があるのですが、この方程式は乱流の項が無い時だけ解析的に解くことが出来ます。
乱流を無くす、というのがサーフヒラメの場合、ベイトをカタクチのみに絞る、という事になります。
NS方程式くらいサーフヒラメの解を求めるのは難しい、ならば他の項を考えないようにして狙って釣ろう、それが自分のサーフヒラメ=イワシの理論です。
でもNS方程式の場合は乱流の項が大事ですが、ヒラメの場合は他の項の影響が限りなく小さいので例えが悪いです。
他のベイトは考えてもヒラメの釣果情報を追いかけるだけの釣りになります。
サーフヒラメは狙って釣るにはカタクチしかありません。
最後まで何度も何度も繰り返し言いますが、ヒラメを狙って釣るにはカタクチしかありません。
まずそこをどうやっても受け入れないと永久に攻略なんて出来ないというのがヒラメ釣りだという事です。
本年もよろしくお願いいたします。
早速前回の記事の続きです。
この前は風とプランクトンの関係。
理論の目次の相関図を出してみると、プランクトンと風についての赤丸部分を説明したつもりでした。

実際のヒラメの予想、読み方も記事にしました。

こんな図で説明しました。
良かったら前の記事も読んでみてください。
釣りの世界で今まで書かれて来たことと照らし合わせると斬新な事は書いていないです。
次はイワシとヒラメとサーフの関係性について紹介していきたいと思います。

そもそもなんでヒラメが膝下しかないようなサーフにいるのか?という所が謎なわけですが、
自分の理論の凄い所はヒラメがサーフにいる理由はイワシだけだと言い切っている所。
ここの前提を受け入れないと自分の話が何の意味も無くなるのでここで、不愉快に思う方はブラウザバックです。
論理的な話になるようにデータを持ってきます。

このデータは自分がツイッターで自分以外の人が釣った鮃の胃袋に入っていたのを集計したもの。
実はヒラメがカタクチ以外のモノを食べていることは結構あります。
今のところ73匹中39匹がカタクチ、34匹が他のベイトを食べています。
しかし、その一種類一種類のベイトとカタクチを比べると差は大分あります。
そしてカタクチ以外のベイトでは特にこれがヒラメの胃袋に入っている事が多い、という差がないです。
ヒラメの胃袋に入っていたとしても誤差の可能性が高い、という事です。
これは有意水準というものを設けてこれ以上はベイトにならないだろう、というP値みたいなものを検定してやればいいのかもしれませんが、まぁそこまではやらなくていいでしょう。
「ドジョウがヒラメの胃に入っている確率」
ドジョウに似たような数字は意味のない数字として省きます。
突出したデータはそれに因果が含まれていると考えるのでカタクチだけがベイトだと断じて間違いは決してありません。
というわけで、まずは「カタクチだけを考える」という事が理論の前提になっていてデータ的にもそれが一番合理的であると思います。
今回は一応データをお見せして、とりあえずカタクチは受け入れてくれ、という話です。
サーフヒラメをシーバスとブラックバスのいいとこどりのような釣り方で考えるのは中々厳しいものがあります。
釣りで狙う地形はシーバスやブラックバスとそこそこ似たようなところがあるし、釣りの基本的技術は同じです。
サーフヒラメと他の釣りが根本的に違うのは、水温を測る意味のなさ、居着きの概念、ベイトパターン、です。
カタクチパターンはブラックバスやシーバスで言えば、「シラウオパターン」が一番近い感じ。
カタクチの狙い方は他は海流なんかにも支配されていて、海流の様子もネットで一応知ることはできます。
もしサーフヒラメを始める方が、他の釣りが上手かったとしてもサーフヒラメは他の釣りとは全く別物と考えてください。
茶色いの動かない事もあるイナダ、を釣りに行く感じです。
釣りの技術よりも魚が明確にいるポイントを探します。
居つきの魚を狙ってホゲ回避が出来るシーバスとブラックバスとは違います。
ヒラメは沖からしか来ないのでルアーを見慣れていないので居れば簡単に釣れます。
ヒラメが釣れないのは釣りの技術ではなく、ヒラメの数が少ないだけです。
ヒラメが河口や汽水域で釣れることもあるので、シーバスアングラーの方は特に勘違いしやすいですが、ヒラメはコノシロを追いかけたりボラを追いかけたりはしません。
もし釣れたとしたらそこにはカタクチがいた、夜にこっそりと河の中にまでカタクチが入って来た、そんな風に考えて間違いないです。
東京湾のヒラメの好調もこの考えで説明できます。
たとえ河口でボラにヒラメがボイルしていたとしても、それはカタクチを追いかけて来たヒラメの居残りのボイルだ、と思ってください。
釣れたヒラメからボラばかり出てきてもそのヒラメはカタクチを追いかけて川に入って来ています。
ヒラメにボラパターンはありません。
そのくらいシビアにイワシに合わせないと釣果情報無しで釣りに行くのが困難になります。
ボラが居たからと言ってもヒラメが釣れるわけじゃないからです。
ところがカタクチが居たという情報さえあれば多分朝まずめにはヒラメは居ます。
ボラとカタクチを比べるとヒラメが釣れる率が10倍以上違うからです。
まとめに入ります。
まとめ;
ナビエ・ストークス方程式という流体の難しい方程式があるのですが、この方程式は乱流の項が無い時だけ解析的に解くことが出来ます。
乱流を無くす、というのがサーフヒラメの場合、ベイトをカタクチのみに絞る、という事になります。
NS方程式くらいサーフヒラメの解を求めるのは難しい、ならば他の項を考えないようにして狙って釣ろう、それが自分のサーフヒラメ=イワシの理論です。
でもNS方程式の場合は乱流の項が大事ですが、ヒラメの場合は他の項の影響が限りなく小さいので例えが悪いです。
他のベイトは考えてもヒラメの釣果情報を追いかけるだけの釣りになります。
サーフヒラメは狙って釣るにはカタクチしかありません。
最後まで何度も何度も繰り返し言いますが、ヒラメを狙って釣るにはカタクチしかありません。
まずそこをどうやっても受け入れないと永久に攻略なんて出来ないというのがヒラメ釣りだという事です。
- 2022年1月1日
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