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2025/9/27(土)-28(日)鱸魂2025参戦紀

この日、人生で初めて釣りの大会に参加してきました。

「鱸魂」という関東限定のシーバス大会です。

大会期間は土曜の16時から日曜の12時まで。

開始は各自でオッケーですが、終了時は大会本部で帰着申請とウェイインをしなければならないので、本部まで行く時間を考慮してスケジュールを組まなければなりません。

丸3ヶ月関東で釣りをしていないため、どこでどんなパターンで釣れているかはSNSの情報しか頼れない状況。

ただ、SNSに流されるのをとことん嫌うのがこの僕。

今回は覚悟を決めて、勝手知ったるホーム河川で勝負をすることに。

正直この時期はまだハイシーズンが開幕していない可能性が高く、厳しい戦いになることが予想されますが、よく知らない場所で手探りでやるより、知っている場所でベストを尽くした方が悔いが残らないので。



作戦はこう。

潮回り的に夜の下げが勝負。

潮位が下げてからのウェーディングでの回遊待ちをメインにすることに決め、潮位が高いうちは陸っぱりランガンで居着きを拾うことに。

今回は50㎝以上2本の合計で勝負が決まります。

優勝を狙うには70UP2本、内1本は80以上が必要と予想。

ルアーはデカいのを釣ったことがあるかつ小さいのを釣ったことがないもの、アマゾンペンシルとサザンカ140をメインに組み立てます。



釣り開始は満潮時刻の19時。

テトラが手前に入っておりシーバスが居着きそうなポイントに入りました。

手前まで攻めすぎると根掛かり必至ですが、今回は水面系のルアーがメインなのであまりその心配はありません。

河原で花火をしている学生グループを尻目に立ち位置をこまめに変えながらキャスト。

今回は結果が出るのが早かったです。

アマゾンをややアップから一定のテンポでドッグウォークさせていると、『パコン!』とルアーが弾かれました。

乗らないか…と落胆しながらもまだ着いているかもしれないのでアクションを継続させると、『ボシュ!』と控えめな水面爆発ヒット!

喰った瞬間に手前に走ってきたので、テトラに突っ込まれる前に勝負を決めたい。

ロッドとリールのパワーをフル活用して水面に顔を出させたら勝負あり。

無事1匹目をキャッチです。(19:28)



アマゾンが頭からスッポリと口の中に入っている理想的な喰わせ方でした。

サイズは70を超えるくらい。

もう1匹このクラスを釣れば入賞はできそうか。

まだ居着いているヤツが居ないか、このポイント丁寧に探りましたがタイムアップ。

下げの流れが本格的に効くと、シーバスは近くの橋脚明暗に固まってしまったか…(その明暗ではおそらく釣れてた)

ウェーディングの準備と移動の時間を考慮して21時ごろに撤収となりました。



一旦車に戻ってまずは休憩。

パンを食べて空腹を満たしてからウェーディングの準備開始です。

東京でウェーダーに足を通すのも3ヶ月ぶりか。

夏は暑くて着れたもんじゃないですが、最近は夜であればかなり涼しくなってきたので、ようやくウェーディングする気になってきました。

ルアーもウェーディング仕様に入れ替えます。

ウェーディングだと機動力が落ちるので、ルアーの種類を増やして手数で補うイメージです。

準備を終えて向かったポイントは下流域。

普段は河口域で釣りをすることが多いのですが、大会で人が多いことを懸念。

あと、前回の東京湾釣行(6月中旬)にアマゾンペンシルで釣っているのでイメージがいいポイントなので。

到着すると先行者は5人ほど。

オープンエリアなので余裕で入れます。

ベイトはイナッコが多数入っており良い感じ。

腰上くらいまで立ち込んで流心を回遊してくるシーバスを狙います。

角度を変えて5投ずつくらいでルアーローテーションしますが、なかなか反応を得られません。

周りも釣れている様子はなく、次第に人は減っていきます。

それでも、潮位が下がって流心までの距離が近くなった時にチャンスが来ると読んで粘ります。

しかし現実は思い通りには行かず…

カマスキャッチとノンキーパーシーバスのバラしのみ。

途中で話しかけてくれたアングラーさんも厳しい様子でした。

干潮の1時間ほど前には河口部へ移動することに。

到着した頃にはほぼ流れがなくなっていたため、早々に撤収し朝まずめに備えることにしました。



朝マズメは再びの水面炸裂を期待して陸っぱりオープンエリアをランガンです。

早速ストラクチャーとベイトが絡むポイントを発見。

緩い上げの中その周辺で粘りましたがノーバイト。

ウェイインのために移動しなければならないので、日が完全に出た6時には実釣終了となりました。



70前半の1匹のみなので当然入賞ならず。

もう一本70を釣れば確実に入賞でした。

1匹だけだとしても、70後半あればビッグワン賞に入れたんですがねぇ…

それでも自分のホーム、スタイル、好きなルアーでやり切れたので後悔はありません。

普段の釣りは他人と競わないようにしていますが、たまにはこういう釣りもいいもんですね!

今年中に何かしらの大会で入賞したいなぁ、ということで、タイミングがあえばもう1試合くらいは出たいと思います。



◯タックルデータ
・ロッド…Silver Stream 87 RED EYE(Ripple Fisher)
・リール…19CERTATE LT4000CXH(daiwa)
・ライン…Seager 完全シーバス 1.2号(クレハ合繊)
・リーダー…Seager premium max 26.5lb(クレハ合繊)

○コンディション
・時間…19:00-21:00、22:00-2:00、3:00-6:00
・天気…晴れ
・風…1〜2m
・水温…26℃
・潮…後中潮4日目、小潮1日目(満 19:13 185㎝ /干 1:53 41㎝/満 9:02 158㎝)


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