プロフィール

有頂天@伝助

南極

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/10 >>

1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

検索

:

タグ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:111
  • 昨日のアクセス:681
  • 総アクセス数:1225896

QRコード

ナチュラルドリフトの話。その2


シルバーウィーク。
気まぐれで何故か人が増えた河川に出向いてみましたが、やはり人ら多い。


魚が多い訳じゃないのに。爆


つまりは最低限楽しめる河川の人が減る訳です。
先日の連発劇と同じ河川に移動してナチュラルドリフトで。





聖域、シャローフラットです。
エントリーで魚を逃がすと竿を振る意味が全く無くなる場所。因みに風が無い日はエントリー以外で魚を逃すとあっという間に静まり返ります。小場所ではなくオープンウォーターなんですけどね。

特に重心移動の無いプラグはベイトタックルが圧倒的に楽ちん。





飛ぶルアーなら飛距離に関してはスピニングと全く引けを取りません。周りの平均的なアングラーが9ftクラスのスピニングロッドで投げる距離と変わらない。

こういうのがベイトタックルの利点。あまり言う人が居ないのが不思議です。


ナチュラルドリフトなのでぶっちゃけた話、同じ場所に立って同じタックルで同じルアーを同じ場所に投げれば誰でも釣れます。爆

ただ、少しだけ裏技がある。



水深の関係で立ち位置には制約があります。
そんな中でナチュラルドリフトに彩りを加えるにはラインのコントロールが必須。


例えばルアーをキャストしてからラインの処理をどうしているか?という話。

普通にキャストしてそのままリトリーブだけ…クロスにキャストしているなら流れとライン、ルアーの抵抗次第で全てお任せ。

キャストしてからラインメンディングをしてからリトリーブ開始…まぁ、普通はコレでしょう。


もう一捻りするとルアーの着水後に下流側に一度、ロッドを倒してからラインメンディングするやり方があります。コレをやるとルアーが最大深度まで潜るまでの時間がかなり短縮されます。

つまりはラインがより水を噛む訳です。
アップクロスや正面のクロスにキャストすると感じ辛いかもしれませんが、ダウンクロスにキャストした場合はU字の軌道、ひいては魚の反応が大きく違ったりします。着水→ロッドを下流側に倒して少し巻く→ラインメンディング…という流れです。


ザキミヤさんのログで読んだスラムドッグモンスターはどうやら水を一定以上噛むと水中に潜るそうなので…ペンシルベイトとは言え水面だけではなく、一枚下のレンジをドリフトで使えそうな気配。

恐らくは下流側にロッドを倒してからリトリーブを開始すれば水面下でスイムさせられるのではないかと…実は自分もペンシルベイトでそういう使い方をしていたりします。


地味にオススメです。爆




では。



コメントを見る

有頂天@伝助さんのあわせて読みたい関連釣りログ