釣りの家の記録 https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) ja カタクチパターンを見つける方法論 https://www.fimosw.com/u/bluetrain/mdpseodbajj9fr 2026-03-25T02:21:00+09:00 サーフヒラメイワシ理論をぶちあげたところでその精緻な御大層な理論よりも、どうやったらカタクチパターンに辿り着くのかという方が気になると思うので自分の理論が現在釣りに活かせる最大限の部分を書きたいと思います。

結果としては鳥山、もしくは近くにカタクチが居るのではないかと推測できる状況にはハイシーズンで8割、オフシーズンでも5割はあたる事が出来ます。

しかし、鳥山が500m先、未だ寄って無い状況、朝は居たけど昼は抜けてるパターン、いつ寄ってくるか分からない風や潮回り時間次第、

等々、完全に釣行前にここまで完璧に狙えますよとまではいきません。

沖は1000羽くらい飛んでいても寄って無い事には釣れません、ということはかなりあります。(こういう時は堤防やボートがうらやましいです)


それでもその沖にいるヤツが向かい風で入って来たり風で流される方向を考えたり、残ってたり朝に寄ってきたりする事を考えたりすると驚くことにサーフヒラメの本質が分かってきます。



本題の見つけ方は前から書いていますが、「クロロフィル」か「海流」
のどっちかしかないです。

水温の可能性もありますが、海流とは暖流が同じ因子になっているので区別しようがないです。

海流を追っていれば水温を追う事にもなるのでどっちでもいいとも言えますが、親潮でもいいので海流のほうが正解でしょう。


これを衛星写真を使って調べます。

リンクを張ります
jaxaひまわりモニタ
https://www.eorc.jaxa.jp/ptree/ocean_model/index_j.html


使い方はchatGPTにでも聞いた方が良いですが、スマホでもPCでも一緒で、左にあるダイアログボックスみたいなのをいじると使えます。

(注;衛星写真の仕組みは赤外線で温度やクロロフィルを測っています。クロロフィルは夜間は見えませんが水温はそれ自体が赤外線を発しているので見えます。)


使い方
この画面の歯車(設定ボタンを押す)



右に海面水温とクロロフィルが出る。(最初から入ってるデフォルトの水温はシミュレーションの水温なので実測値じゃないです)


知りたい方を選ぶ。上の3つボックスに入れると重ねて表示できますが見づらいので一個ずつ見た方がいいです。



しかし何も表示されないと思います。
衛星なのでリアルタイムではありませんから、2時間くらい前までのデータを見てやる必要があります。

画面の上の時間のー1時間を2回押してください。


すると夜中の1時から22時のデータが表示されます。


こんな感じ。



曇りだと抜け出ちゃうので昼間の晴れてた時間を見て見ます。



まだ見づらいので、今度は左下にある水温の表示範囲の下限の温度をー2℃から6度くらいまで上げてコントラストをつけてやります。



するとこんな感じに見やすくなります。


この状況を考察すると、まず沿岸は海流が当たっているというわけではないです。

ただかなり近いところまで来ているので風次第では入ってきているかもしれません。

ちなみに、沖はヒラメ爆釣だそうです。

これだけ温水塊と冷水の潮目があればそこはかなり良さそうです。

この水の切り替わりの場所にカタクチが大量にいる可能性が高いのです。

それが偶発的にか、残っているのか、よく分からない理由で散発的にどこかには入ってくることもあるかもしれません。

こういう時は風で入ってくるので数日前までの強い風の影響を見てその風下に行くのが第一案です。

また、一度接岸するとしばらく居るので、数日前のデータも見る必要があります。

サーフヒラメアングラーを自称するならこのデータを毎日見てください。

そして仕事中常にカタクチの居場所を妄想してください。


ちなみにクロロフィルはこんな感じです。


沿岸が多いのは荒れていて珪藻類が巻き上がっているためです。

凪だともっと落ち着きますが、鹿島灘の場合は今の時期はカタクチは珪藻類よりもアミを食っているらしくあまり気にしなくていいです。

クロロフィルが威力を発揮するのはどっちかというと5月以降の夏場で、ハイシーズンは海流とクロロフィルのどっちも見た方が良いです。

これは茨城県の水産研究の論文に書いてあったカタクチの胃内容物の時期のデータから調べたので実際は誤差があるかもしれません。


この衛星画像でカタクチを探す技の偉い所は、日本全国どこでも通用するところです。

福岡も宮崎も北海道も仙台も新潟も遠州も全てこれで大体分かります。

ただ、カタクチというのは回遊の時期によってエサが違うらしいのでクロロフィルだけみればいいということにはならなくて、大体は夏はクロロフィル、冬は海流、その切り替えや重複してる時期は場所によるって感じなので経験で埋められます。

僕は鹿島灘はカタクチパターンを研究しているので今日の画像見ても大体このくらいならいるだろくらいの感覚があります。

ただ、どこにでもいるわけではなくこの海流図では基本的には寄ってないです。

僕の感覚だと、鹿島灘はちょっと湧昇(沖に水が流れる現象)気味で離れてそうに感じるのでそれが防げる県央エリアあたりが面白そうではあります。

この「面白そう」っていう感覚が得られるものとして一番大きいです。

アングラーズとかXとか、そういうので情報として手に入れて釣りするのも面白いかもしれませんが、自分も相当釣果に飢えている時はやるものの普段はいるかどうかも分からないけど探す釣りのほうが好きです。


最後に地形的なアドバイス

大洗のような突端のある前後というのはカタクチパターンではかなり強いです。

なので鉾田だったら南より北が釣れますし、神栖も平均南の方が可能性あります。

じゃあ千葉北は?

サーフは殆どないけど実は穴場です。

鳥山が相当立っていたりしますが、屛風ヶ浦あたりは誰も居ません。

しかし水深が浅くタイミングを選ぶので難しいです。

以前大会の優勝者はそこで決定打をあげましたが自分以外誰も場所が分かっていませんでした。

組み立てた釣りで行き着く先が一緒なんてなんとも楽しい話でした。


そういうわけでもしサーフヒラメをやったり磯で青物狙う方は毎日ひまわりモニタを凝視してみてください。

釣果はともかく釣りの組み立てる楽しさは保証します。

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BlueTrain
サーフヒラメイワシ理論。D# https://www.fimosw.com/u/bluetrain/mdpseodzvg9unx 2026-03-21T22:57:00+09:00
自分はコンビニの店長をやっているときからなぜかデータサイエンスを勉強していてこの分野は専門家以上に詳しいこともあります(内容次第)。

今年は東大の数学の入試問題が過去1番じゃないかというほどの難易度だったとのことですが(自分は少し解いてみてそう思わないですし受験生の傲慢だと思いますが)、chatGPTは満点だったそうです。

大学への数学という雑誌には数学の難易度があってABCと「*」の記号一つが10分の目安になっています。

そのうちD#というのは時間無制限で最大難易度です。


ところで、サーフヒラメイワシ理論、というものを僕はぶちあげているのですが、それをchatGPTに読み込ませるのをバージョンが変わる度にやっています。

ver4oくらいからかなり進歩して、やっと自分の主張は理解してくれるようになりました。

最近の5.3は前述の通り、東大の入試問題を満点で解ける能力があります。

東大の入試問題が満点の賢いAIでも躓くサーフヒラメイワシ理論の難しい所が、一番最初の導入の「ヒラメのベイトはイワシだけ」というところです。

これは相当やり取りして語弊が無いように言い聞かせをしないといけないですが、言えば主張は納得します。

しかしかなり反論は言ってきます。

誤解が一番多いポイントが、「ヒラメは色んなエサを食べる、ニッチ(生態的地位)を活用した魚」という点です。

これは全くその通りなのですが、なのですが、「逆が存在するのか」という点で世の中のほうが間違っているのでは?という疑問が浮かぶわけです。

例えば、イワシ以外に、ハクやエビをヒラメが食べている事があります。

これはヒラメの近くにエサがいて、そのエサを食べるエネルギー効率=泳いでエサをとって消化することまで考えてのエネルギーを得る効率がいい、というのがニッチの考えみたいなものです。

これに関して、世の中の人々は興味のフタを閉じちゃっているんじゃないのかな?と思って提唱したのがサーフヒラメイワシ理論なのです。

自分の考えは、それは正しいけど大域的に見て、ハクやエビを追いかければヒラメが見つかるのか?という所が怪しいと思われるわけです。


~が居ればヒラメも居る、というのがそれにあてはまるわけでそれが唯一言えるのがカタクチだけなんじゃないのかと、そういう理屈なわけです。


反論がありそうなところで、「漁港にいるカタクチが見えないのに釣れるヒラメ」という例もあると思いますが、本質的にはカタクチで回遊して来てそこに残っていただけかもしれないです。

ですのでそれは反例にはならない、などのやりとりもモチロンAIとします。


回遊して来て残っていただけのヒラメがそこら辺のエサを食べる、というのは有りうる話なのですが、永久にそれが続くのかというと、データはそうは言ってないよね、というのをAIに論文ベースで聞くと結構長やりとりになります。

バージョン5.3では検索機能があって論文を調べてもらって議論ができます。


例えば、鹿島灘のヒラメはカタクチが居ないと内臓脂肪量が減るという点や、常磐海域ではカタクチが居ない時に食べられているイカナゴもカタクチが居る時には食べられていない点などが、
「ヒラメがそこにいる一番多いエネルギー効率がいいもの」をなんとなく食べているというよりは「エネルギー効率が一番良いものがカタクチであってそれを追いかける生態ではあるものの、なんとなくそこら辺にいるものも食べながら暮らす魚」という方がしっくりくるのでは?

というと、AIが大体納得してくれるわけです。

AIは頭良いので、大域解はカタクチで他のエサは崩れやすい局所解である、というと大体なんとなく察してくれます。


自分の主張だと、もしヒラメが遊泳力が高くてエサを捕食する能力、消化能力が高かった場合はヒラメは色んな魚を等量ずつ食べるような魚だったと思われます。

しかし潮汐や海流に乗って移動するような遊泳力の低い形態をとっている点や、硬いものを砕いて食べるような機構が無い事などが他のエサの胃内容物の出現頻度を下げていると思われます。



ヒラメのエサに対するイメージ、エネルギー効率を図にしてみました

ニッチというのは「くぼみ」という意味なのですが、エネルギーというのは下の方が安定なので下に凸になっているところが安定しますので元々こういう図のイメージの言葉なのかもしれません。(僕は生物未修で完全に素人です)

従来のイメージではカタクチもシロギスもコノシロもいればそれが餌になるという図の上のイメージです。

しかし、自分のイメージではそれは崩れやすく、なかなか存在しづらいパターンであり、大域的にはカタクチが一つの解だというのが下の図です。

ほとんど流れの無い外部と隔離されたような状況だったり凪だったり、外部からのエネルギーが入らない状況でしか成り立たないのではないか?と思っています。

実際鹿島灘でコノシロパターンだと騒がれるときは堤防の足元で流れが無かったり、隔離されていたり、ずっと凪だったり、時場所を選ぶことが多いように思われます。

サーフで荒れていても釣れるのはカタクチだけ、というのはなんかニッチの考えからは逆らうわけです。

だってエネルギー効率悪いですから。






自分の主張は、ヒラメの胃内容物をそこら辺のヒラメを捕まえてそれが生態だというのはちょっと無理があって、流れの速い本来ヒラメが生息しづらい環境で捕まえたヒラメの胃内容物を調べないと本質的なヒラメの生態には迫れないのでは?と思います。

ですので、サーフヒラメでちょい荒れくらいで釣れる魚というのは大変貴重なのではないかなと思いますし、もし気が乗れば次回以降もそれについて書いたりこの考えに基づいた分析をしたいと思います。


最近は花粉がすごくて釣りに行けないのでブログでも書いてみようかなと思った次第です。]]>
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