釣りの家の記録 https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) ja お酒に酔いて釣行を振り返る。 https://www.fimosw.com/u/bluetrain/mdpseod5o948az 2022-07-30T01:55:00+09:00
最近Twitterで釣れているようだった。

着いてみると鳥山。

これも事前情報通り。




マイワシらしいけど、動いていないのでカタクチじゃないのか?と思っていたけどやはりマイワシ。



しばらくランガンして(13000歩)沖に瀬の入った場所でメタルジグを投げると、かなりがっしりした魚に遭遇。



この時、運悪くリーダーを持ち合わせていないのに高切れしてしまったのでPE直結で釣りをしていたのでラインブレイク。

まぁ、あのサイズはエイでしょう。


結局この鳥山でもノーフィッシュ。

ちょっと自分の準備不足と釣り運の無さが出てしまっているなぁ、といった感じ。

まぁ、こういうこともある。

この中で「どこに楽しみを見出すか」がサーフ釣りの真骨頂。


正直なところ、魚だけ追いかけてサーフ釣りやっているとすぐに周りと釣果を比較してしまってやる気がなくなる。

自分は脇道に逸れて、「ヒラメよりもイワシ」に重点を置くことにしました。

ヒラメばかり追いかけても全然報われません。

まぁ報われないというのはウソで、この2か月で小座布団以上のヒラメは2回掛けているわけで、自分のタックルのセッティングや技術が未熟だから釣果に結びついていないだけなんだけど、そこまでストイックにやりたくもなくなってきているのが昨今の自分の釣りの姿勢。




自分はマイワシがヒラメのベイトにはなるとは思っていない。

理由は単純に胃内容物として少ないから。

今年のヒラメの胃内容物としてマイワシは2例ある。

しかし、カタクチがやはり多い。(14例)

統計数学的、因果推論的に、14例と2例を比べると因果(原因)に近いのはカタクチだろうと思う。

即ち、ヒラメのベイトはイワシだけ、といってもカタクチだけで、カタクチの生態に合わせてヒラメはサーフに接岸する、と言って差し支えない。

他のベイトが原因で接岸してくるという理屈は自分は懐疑的だ。

ハクを食べていることはあっても、ハクが接岸していればヒラメが釣れる、とはならない。

カタクチ以上にヒラメのチャンスがあるベイトは居ないだろう。


自分のボウズを正当化したいので、マイワシとカタクチについて勉強していきたい。


まず、マイワシとカタクチは水温の選好性が違う。

マイワシは絶対水温、カタクチは相対水温、の水温を好む。

言葉が難しいので説明すると、マイワシは何があっても20度の水温を好む。

マイワシは15度と20度だったら20度の水を選ぶ。

25度と20度だったら20度の水を選ぶ。

これがマイワシ。

カタクチは「今いる水温」(これを馴致温度という)に対して正の選好性を持つ。

この難しい言葉を説明すると、14度の水温で慣らされたカタクチは18度の水を好む。

18度に慣らされたカタクチは20度の水温を好む

25度で慣らされたカタクチは27度の水温を好む

しかし、28度が臨界の温度でそれ以上の水温は好まない。


ということは、急激な水温低下が起こった場合、マイワシは接岸してもカタクチは接岸しないという状態が起きる可能性がある。


こんな馬鹿みたいに面白いことが起きるのがサーフという場所。

普通こんな事を気にして釣りが出来るだろうか?


そこらへんにいる小魚がヒラメの餌になっていたら、水温の事も気にする必要はない。

しかし、イワシだけがベイト、しかもカタクチだけなら沿岸湧昇が起きた場合はカタクチが接岸するタイミングは朝まずめだけになりそうだ。

なぜ朝まずめだけはカタクチが接岸するのか?

それは浮袋と日照量の関係なんだけど、それまた難しい理論になる。


衛星を使って表面水温を見てみる。


赤に近いほど水温が高い。

すると神栖は確かに水温が低い。

これは明らかに沿岸湧昇の影響だろう。

湧昇はエクマン輸送という風の影響で起きる水の移動で起きる。

これがイワシには多大な影響を及ぼす。


もし、小魚がベイトになってヒラメが接岸する、という浅い理論だったら沿岸湧昇を気にする必要もない。

釣り行ったときに小魚が居て投げていればいいんだから。

それが、ベイトがイワシだけだからこんな難しい話が出てきて奥深い話になる。

理系の自分にはたまらない話。

論文に書かれているような情報が目の前で起きるのは本当にどうしようもなく面白い。

物理学者の目の前でビッグバンが起きているようなものだ。


しかしながら、カタクチは水温よりもクロロフィルのほうが選好性が強い。

今日の状態を見てみると、神栖にはしっかりクロロフィルがある。


となると、カタクチも多分いるハズだから釣れない言い訳にはならない。


理系の自分に無常なのは自己都合のいいように解釈できない辛さがある。

多分、タイミングによってはカタクチが居ると思う。

それが歯がゆいが、まぁでも一日釣りするモチベーションは流石にない。


釣りというのは中には、釣り具のコスプレが楽しい、という人も居るので中々自然現象を楽しむものとは言い切れないのだけれども、大学で習うような難しい内容の理系の考え方を存分にふるえる数少ない機会なのでぜひともこの機会に理系の考え方をして・・・

まぁそう言っても日本では無理かな、と思う。

国会議員がcosΘ要らないって言ってるくらいだから・・・

中途半端に知識を得ないで神様を信じていた方が釣りをするにも実生活を送るにも、その方が幸せかもしれない。]]>
BlueTrain
ヒラメのカラーについての考え方。 https://www.fimosw.com/u/bluetrain/mdpseodsvdgeo7 2022-07-23T11:56:00+09:00 サーフヒラメの地形教室をやったりすると、かなりの頻度でルアーのカラーについて聞かれます。

多分、ヒラメを釣った人なら同意していただけると思いますが、カラーの効果は殆ど感じることが出来ません。

居れば釣れるし、居なきゃ釣れない、本当にそんな釣りなので、カラーローテーションより飛距離やレンジの調整に気を割くことが多いです。


かといって、カラーを否定していてもルアーの販売が狭くなるのでしょうがなく自分が考えたルアーカラーについての考えを書いていきたいと思います。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/suisan1932/65/5/65_5_901/_article/-char/ja/

参考にする論文。

予めお伝えしたいのが、今から言う事は自分の創作です。

どうやったらルアーが売れるのか、という事を科学を絡めて適当に自分が販売文句を付けたらどうなるのか?という事を書きます。


論文の要約すると、「ヒラメは青色に対して反応がいい」また、「背景色とのコントラストに対しても反応がいい」とのこと。

結論に書いてあることが、青の背景色に対しての補色である黄色、が一番ヒラメに対して視認性が強いだろう、と書いてあります。

これを応用して、青く塗ったプールで黄色の餌を給餌すると養殖では有用では?と考察してあります。


ここから考察するに、ヒラメに対してのルアーのカラーは「青」を中心に考え、さらに「背景色とのコントラスト」を大事すべきと言えます。


例えば茶濁りに関して、補色であり、かつ青と赤が入った「ピンク」がベストのルアーカラーの選択と言えます。(言えません)


逆に澄潮で濁りの無い場合の晴れの日、青の水色に対しての補色である「黄色」がベストのカラーの選択肢ではないでしょうか?

マットチャートや金色といった、黄色を主体としたカラーチョイスです。

また、珪藻類が多く、緑色の水色に対しては赤が補色となりコントラストが強くなるのでヒラメの視認性が強くなるはずです。





これは色相図。円の反対側にある色が補色です。

wikipediaより。


これを応用して考えると、まずめの赤外線が優勢の時間帯では、水色が赤と考えられるので緑色のカラーが有効です。

さらに茶濁りであれば、ピンクに寄せた「紫」、もしくは「黒」という選択肢も出てきます。


まとめると、

昼間で水色のきれいな時は黄色

茶濁りの時はピンク

等の水色に対してのコントラストの強い色を選ぶ。

マズメ、天気によって背景色が変わると考えて、澄潮と茶濁りに対して色を混ぜて考える。


という感じでルアーカラーのローテションをします。(?)



まるでごもっともな事を科学的な感じで書けるんだけど、全部自分の創作で試していません。


海のルアーのカラーの販売戦略はリアル思考が強いらしい。

それにしても、マイワシカラーよりもベイト(ルアー釣りに於ける魚の餌という意味で)になっていることが多いカタクチカラーが少ないのはなぜなのか疑問です。

イワシにしてもイメージ先行で、殆どのソルトアングラーがカタクチの事を小さいイワシとか呼称しているとガッカリですが、こんな風に科学と絡めてルアーのカラーの販売アピールした方が「科学的」っていう言葉を使えるのでは?と思います。

カタクチに対しても群れの中に投げるなら黒と銀の反対の方がコントラスト強いからアピールある、ってやればそこそこ説得力あるんじゃないかなぁ、と思ったのでこのアイディアを提供したいと思います。

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BlueTrain
第二回ブルトレカップ閉幕。 https://www.fimosw.com/u/bluetrain/mdpseodddtdw6k 2022-07-19T21:54:00+09:00


優勝は枚数賞、2枚合計賞ともにタムキヨさんです。

おめでとうございます。




昨日閉会式でお話をお伺いすることが出来ました。

謙遜されていらっしゃっていましたが、前回も枚数賞2位で確かな実力。

これは釣り方を聞かない手はありません。

曰く、地形は離岸流よりも瀬の上に投げてかけ下がりを中心に考えた、とのこと。

使用ルアーは荒れた日はジグ、それとジョルティ、とのこと。

なるほど・・・!


全体の大会結果の概要は、

参加人数が約420人、ウェイイン数が115枚、2枚のリミットメイク達成者が26人。

釣れたルアーの順位は1位ジョルティ 2位オフベイト 3位フリッパーでした。

ルアーの種別ごとの釣果は、ジグが37枚、ワームが33枚、シンペンが19枚、ミノーが5枚です。


サーフヒラメはミノーが低人気で飛距離の出るジグが釣果が多い模様。

またワームと言っても中身はほぼジョルティで相変わらずジョルティが猛威を振るっております。

シンペンもサブとして持っていて損はない立ち位置。

ミノーがかわいそうで殆ど釣果に絡んできません。


大会参加していただいた方々ありがとうございました。

1か月の長きに渡りにお付き合いいただきありがとうございました。]]>
BlueTrain