釣りの家の記録 https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) ja ワールドシャウラリミテッド21053を投げてきました https://www.fimosw.com/u/bluetrain/mdpseod7t4hb58 2025-06-10T20:54:00+09:00

タックルインプレッションを買ってすぐにやるのは目立ちたがりのやることだと思うのですが目立ちたいのでやります。



1,曲がり

今回の釣行で魚を掛けることはできませんでしたが、一度竿は曲げさせてもらったので、恐らくファイト関係は問題ないと思われます。

ファイト角度はこのロッドをプロデュースしている村田さんに教わったのでそこら辺は大丈夫だろうと思われます。

自分がワールドシャウラBGを使っていたのも、以前、バラシが多いのを相談したところ身振り手振りで竿の使い方を教えてくれたためその場で購入しました。

2,飛距離

飛距離は無風の条件で30gのぶっ飛びスプーンでテンション掛けた状態で110×96cmでした。

なので100m強といったところ。

ワールドシャウラBG21053だとまっすぐ飛ばないことも多かったかっ飛び棒はまっすぐ飛びました。

飛距離、飛ばすパワーはBGから向上していると思います。

かっ飛び棒は投げる時の抵抗がかなりあって、ショアジギロッドくらいじゃないとまっすぐキャストできないことが多いですがこのロッドはそのくらいの反発力がありました。


3,感度

感度は今回実感できませんでしたが、確認したいのはカエリサイズのカタクチがラインにあたった時にぷつぷつという感覚があるかどうか。

確認できないのに感度なんてインデックスつけなきゃよかったと思いました


4,気になった点

コルクグリップの存在の意味です。

釣りをしていてコルクを触ることが殆ど無いです。

自分は竿の名称に詳しくないですが、グリップの上部でリールを固定するタイプの竿ではなく、リング固定するタイプなのでグリップに触る機会がないです。

釣りをしている間にコルクを触る機会があったら良かったと思いました。

5,値段

値段は119600円とかなりの値段でしたが、自分はそこまで高いと思いませんでした。

毎年リニューアルするサーフロッドより5年使える所有感のあるロッドのほうが安上がりだからです。

なので値段は気にしてませんが釣りをしない人にこの竿の値段を言うのは憚られます。


7,その他

それと、若干キャストする時のリリースポイントがBGよりも狭いように感じました。

BGはそんなに力を入れなくても飛ぶ竿でしたが、この竿はしっかり曲げないとダメなタイプでした。




ガイドのエポキシにひびが入るのは当たり前なのですが今回バットガイドに早速ひびが入るほどしっかり曲げて投げました。

投げた時にビキッと音がしたので冷や冷やします。

あとスクリューロックジョイントではなくなっているのはいい点でした。



また魚掛けてからレビューしたいと思います。

何か粗があったら忖度なくぶっこんでいきたいと思います。]]>
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今年もカタクチ調査開始 https://www.fimosw.com/u/bluetrain/mdpseod8p9b7nd 2025-05-28T23:11:00+09:00
4月5日の太平洋の表面水温図ではもうカタクチがはいってきてもおかしくない感じでした。



カタクチが接岸してくる理由は主に2つで、

1、海流に乗ってやってくる
2、植物プランクトンを求めてやってくる

の2パターンがあります。

この時期のパターンは海流に乗ってやってくるパターンで接岸するとデカいカタクチの事が多いです。

植物プランクトンのパターンは小さい沿岸性のカタクチで夏に多いです。



今年は、4月のこの時点では海流によって沖にはカタクチが入って来ていたと思われます。

しばらくの荒れ後にサーフ調査に行くとカタクチが打ち上っていました。


この大変な量のカタクチは4月の半ばくらい。

カタクチはサーフにうちがあるのは結構レアです。

それよりもヘッドランドの内側を確認するとこのように打ち上っている事が多いです。

カタクチパターンかどうかはサーフからでは鳥山が無い限り、ほぼ確認することはできません。

「気付いたらいた」ということにしかならないです。

情報もないソロプレイだったら海流図を見て時期が来たらクロロフィルも見て、という感じでしかカタクチを追う事は出来ません。

このカタクチ以降、ちょこちょことサーフには行っては居るのですが、中々地形が厳しいです。

この時期の鹿島灘は干満差が大きく、朝の一発目の満潮を狙いか、ヘッドランドのわきを狙うか、それとも運よく下げ止まりに立ちこんで居残ってたヤツを釣るか、というパターンに落ち着きます。

流れの速い鉾田、鹿島だと立ちこみ狙いは功を奏さない事が多く、何年に1回くらいの割合でしか釣れません。



先週やっとなんとか手のひらサイズのソゲが一匹釣れはしました。

このソゲでも再現性をとろうと思って同じような地形をやってみましたがダメで、まぁマグレなんだろうなと思いました。

4,5月のカタクチはまだ本格的にヒラメが釣れることが少なくて、ヘッドランドでは好調だったりするけど6月くらいから地形がある程度落ち着いてからが本番な気がします。


最近はブドウの栽培をやっていて、釣りとどっちもやっていたら腱鞘炎が再発してしまって痛くなりながらやってます。

2週間くらい出撃が疎かになっているのでまたそろそろ調査しに行きたいと思います。]]>
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