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今年もカタクチ調査開始

  • ジャンル:日記/一般
今年はかなり早めにスタートを切りました。

4月5日の太平洋の表面水温図ではもうカタクチがはいってきてもおかしくない感じでした。



カタクチが接岸してくる理由は主に2つで、

1、海流に乗ってやってくる
2、植物プランクトンを求めてやってくる

の2パターンがあります。

この時期のパターンは海流に乗ってやってくるパターンで接岸するとデカいカタクチの事が多いです。

植物プランクトンのパターンは小さい沿岸性のカタクチで夏に多いです。



今年は、4月のこの時点では海流によって沖にはカタクチが入って来ていたと思われます。

しばらくの荒れ後にサーフ調査に行くとカタクチが打ち上っていました。


この大変な量のカタクチは4月の半ばくらい。

カタクチはサーフにうちがあるのは結構レアです。

それよりもヘッドランドの内側を確認するとこのように打ち上っている事が多いです。

カタクチパターンかどうかはサーフからでは鳥山が無い限り、ほぼ確認することはできません。

「気付いたらいた」ということにしかならないです。

情報もないソロプレイだったら海流図を見て時期が来たらクロロフィルも見て、という感じでしかカタクチを追う事は出来ません。

このカタクチ以降、ちょこちょことサーフには行っては居るのですが、中々地形が厳しいです。

この時期の鹿島灘は干満差が大きく、朝の一発目の満潮を狙いか、ヘッドランドのわきを狙うか、それとも運よく下げ止まりに立ちこんで居残ってたヤツを釣るか、というパターンに落ち着きます。

流れの速い鉾田、鹿島だと立ちこみ狙いは功を奏さない事が多く、何年に1回くらいの割合でしか釣れません。



先週やっとなんとか手のひらサイズのソゲが一匹釣れはしました。

このソゲでも再現性をとろうと思って同じような地形をやってみましたがダメで、まぁマグレなんだろうなと思いました。

4,5月のカタクチはまだ本格的にヒラメが釣れることが少なくて、ヘッドランドでは好調だったりするけど6月くらいから地形がある程度落ち着いてからが本番な気がします。


最近はブドウの栽培をやっていて、釣りとどっちもやっていたら腱鞘炎が再発してしまって痛くなりながらやってます。

2週間くらい出撃が疎かになっているのでまたそろそろ調査しに行きたいと思います。

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