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▼ プルクラ62B予約販売開始-忘れられないあの日の瞬間のために-
こんにちはビックリマン高田です。
本当にお待たせしました。
春夏秋冬徹底的にテストを重ねてきたプルクラ62B
ようやく、予約販売がスタートしました。

【予約販売ページ】
いやー長かった。
6ft2inから7ft3inにレングスが可変するマルチピースベイトキャスティングロッド。
シーバス、バス、ピーコックバス、海外のスネークヘッド、カラフトマス、チヌなどなど様々な魚を相手に戦えます。
ロッドの詳細はHPで徹底的に説明してるのでそこからご覧ください。
プルクラ62B商品ページ
プルクラのプロモーションビデオはこちら
20分くらいありますが徹底解説した動画もあります。
また、今週末の3月9日、10日に行われます、
キープキャスト名古屋では実物を展示致します。
気になっているかたは是非触っていただければと思います。
さて、プルクラ62Bの予約開始に伴って、
プルクラでこだわった部分の1つ、バイトを弾かないティップにオートマチックに乗せるベリー。ここだけは譲りたくなかった理由となるエピソードをご紹介しようと思います。
スペック等は上記のHPから詳しく観ていただくとして、プルクラに魂を込めた本当の理由を今日は話したいのです。
大学2年生の夏、今はトランスセンデンスのテスターでもある直路(当時大学1年生)が関東から琵琶湖のバスを釣りに遠征に来てくれた時のこと。
昔からお世話になっていた里見さんという方にバスボートを出してもらい、マザーレイク琵琶湖へ浮かびました。
うだるような暑さの中、北風が吹き出したので里見さんはとあるポイントへボートを走らせました。
北風の条件下で爆発するポイント。
それを狙っての移動でした。
ポイントへついて数投した後、その時は突然やってきました。
里見さんと、直路にビッグバスがバイト。それも同時に。
ロクマルクラスとそれより少し小さいバス。琵琶湖のポテンシャルを最も感じ取れる瞬間、ラッシュです。
前の2人が立て続けにビッグバスを掛けたので、高田は一瞬気が緩みました。その時です。
ボートの真下に、巨バス。ただのロクマルとかロクマル後半クラスではない、今思い返しても足が震えるほどのサイズのモンスターバスが、泳いでいたライトテキサスリグのグラブを吸い込みました。
時計の針が止まったような感覚。
時計の針が再び動き出しましたが、自分の体は動きません。
そのままとてつもない勢いで真下へダッシュし、ルアーがポロリと外れました。突然のことでフッキングをかますことも出来ず、ルアーの針が刺さらずにバレてしまいました。
足が震え、なにも考えられません。
未だにその光景が脳裏にこびりついて離れない。
あの時の僕には為す術はありませんでした。

その日の釣果。笑顔の奥で食いしばっている奥歯。
時を経て、竿を造ることになって、
今思うのは、あの時の自分に「これ使えよ」って言えるロッドを造りたいということ。
あの瞬間プルクラ62Bを持っていたらどうなったんだろう。
そんなことを思いながらこの記事を書いています。
でもどれだけ後悔してもあの時に手の中からスルリの離れていった魚に出会うことができません。
だから今自分が出来ることはこれから出会う忘れられない魚に対峙した時に、後悔しないロッドを造ることです。
どんな竿でもラインスラッグを作ったり、工夫すれば魚を掛けることはできます。
でも、そうじゃないんです。皆さんだって経験があるはずです。
メモリアルな瞬間はいつも気が抜けた瞬間訪れる。
そんな時に、プルクラのティップとベリーがあれば、オートマチックに魚を掛けてくれたなら、夢を掴むことがきっと出来たのかなと。結果はわかりませんがプルクラで掛けられなければ諦めもつくのです。
強靭で復元力があるバットセクションも同様です。
あの時、掛けていても復元力がない竿だったなら強烈なダッシュを止められてないかもしれない。
だからこそバットまで全体で曲がる、ベントの美しい竿が評価される今の風潮に逆行してでも、バットが残って反発力で魚を止められる現場で求められる、魚を獲るための性能に特化させたのです。
それを自分が納得するまで世界、日本各地の水辺で狂ったように毎日竿を振り続け改良を重ねました。
ピンポイントキャスト精度とリフティングパワーが求められる海外のルアーゲームはもちろん

ティップとべリーが非常に重要で、ショートバイトを掛けなくてはいけないカラフトマスをあえてトレーラーなしのスプーンで釣ってみたり

ピンスポットでのキャストとバレにくさが必要な、小場所のシーバスゲームでも徹底テストして

そして何よりプルクラ62Bを完成させるうえで絶対に無視できない琵琶湖のビッグバス。
最後の集中テストは12月、2月、3月と3度の遠征。
ロクマル4本を含む、20匹以上の50UPを掛けてランディングしました。




どれも足元直下でのバイト。きっちり掛けることが出来て、最終テストの完了とすることができました。
忘れられないあの日の瞬間、あの時の自分のために。
そしてこれからその時を迎えるであろう自分と、この竿を手にしてくれるアングラーのために。
Compass of your Dream
プルクラ62Bがあなたの夢のコンパスでありますように。
ビックリマン高田
本当にお待たせしました。
春夏秋冬徹底的にテストを重ねてきたプルクラ62B
ようやく、予約販売がスタートしました。

【予約販売ページ】
いやー長かった。
6ft2inから7ft3inにレングスが可変するマルチピースベイトキャスティングロッド。
シーバス、バス、ピーコックバス、海外のスネークヘッド、カラフトマス、チヌなどなど様々な魚を相手に戦えます。
ロッドの詳細はHPで徹底的に説明してるのでそこからご覧ください。
プルクラ62B商品ページ
プルクラのプロモーションビデオはこちら
20分くらいありますが徹底解説した動画もあります。
また、今週末の3月9日、10日に行われます、
キープキャスト名古屋では実物を展示致します。
気になっているかたは是非触っていただければと思います。
さて、プルクラ62Bの予約開始に伴って、
プルクラでこだわった部分の1つ、バイトを弾かないティップにオートマチックに乗せるベリー。ここだけは譲りたくなかった理由となるエピソードをご紹介しようと思います。
スペック等は上記のHPから詳しく観ていただくとして、プルクラに魂を込めた本当の理由を今日は話したいのです。
大学2年生の夏、今はトランスセンデンスのテスターでもある直路(当時大学1年生)が関東から琵琶湖のバスを釣りに遠征に来てくれた時のこと。
昔からお世話になっていた里見さんという方にバスボートを出してもらい、マザーレイク琵琶湖へ浮かびました。
うだるような暑さの中、北風が吹き出したので里見さんはとあるポイントへボートを走らせました。
北風の条件下で爆発するポイント。
それを狙っての移動でした。
ポイントへついて数投した後、その時は突然やってきました。
里見さんと、直路にビッグバスがバイト。それも同時に。
ロクマルクラスとそれより少し小さいバス。琵琶湖のポテンシャルを最も感じ取れる瞬間、ラッシュです。
前の2人が立て続けにビッグバスを掛けたので、高田は一瞬気が緩みました。その時です。
ボートの真下に、巨バス。ただのロクマルとかロクマル後半クラスではない、今思い返しても足が震えるほどのサイズのモンスターバスが、泳いでいたライトテキサスリグのグラブを吸い込みました。
時計の針が止まったような感覚。
時計の針が再び動き出しましたが、自分の体は動きません。
そのままとてつもない勢いで真下へダッシュし、ルアーがポロリと外れました。突然のことでフッキングをかますことも出来ず、ルアーの針が刺さらずにバレてしまいました。
足が震え、なにも考えられません。
未だにその光景が脳裏にこびりついて離れない。
あの時の僕には為す術はありませんでした。

その日の釣果。笑顔の奥で食いしばっている奥歯。
時を経て、竿を造ることになって、
今思うのは、あの時の自分に「これ使えよ」って言えるロッドを造りたいということ。
あの瞬間プルクラ62Bを持っていたらどうなったんだろう。
そんなことを思いながらこの記事を書いています。
でもどれだけ後悔してもあの時に手の中からスルリの離れていった魚に出会うことができません。
だから今自分が出来ることはこれから出会う忘れられない魚に対峙した時に、後悔しないロッドを造ることです。
どんな竿でもラインスラッグを作ったり、工夫すれば魚を掛けることはできます。
でも、そうじゃないんです。皆さんだって経験があるはずです。
メモリアルな瞬間はいつも気が抜けた瞬間訪れる。
そんな時に、プルクラのティップとベリーがあれば、オートマチックに魚を掛けてくれたなら、夢を掴むことがきっと出来たのかなと。結果はわかりませんがプルクラで掛けられなければ諦めもつくのです。
強靭で復元力があるバットセクションも同様です。
あの時、掛けていても復元力がない竿だったなら強烈なダッシュを止められてないかもしれない。
だからこそバットまで全体で曲がる、ベントの美しい竿が評価される今の風潮に逆行してでも、バットが残って反発力で魚を止められる現場で求められる、魚を獲るための性能に特化させたのです。
それを自分が納得するまで世界、日本各地の水辺で狂ったように毎日竿を振り続け改良を重ねました。
ピンポイントキャスト精度とリフティングパワーが求められる海外のルアーゲームはもちろん

ティップとべリーが非常に重要で、ショートバイトを掛けなくてはいけないカラフトマスをあえてトレーラーなしのスプーンで釣ってみたり

ピンスポットでのキャストとバレにくさが必要な、小場所のシーバスゲームでも徹底テストして

そして何よりプルクラ62Bを完成させるうえで絶対に無視できない琵琶湖のビッグバス。
最後の集中テストは12月、2月、3月と3度の遠征。
ロクマル4本を含む、20匹以上の50UPを掛けてランディングしました。




どれも足元直下でのバイト。きっちり掛けることが出来て、最終テストの完了とすることができました。
忘れられないあの日の瞬間、あの時の自分のために。
そしてこれからその時を迎えるであろう自分と、この竿を手にしてくれるアングラーのために。
Compass of your Dream
プルクラ62Bがあなたの夢のコンパスでありますように。
ビックリマン高田
- 2019年3月7日
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