プロフィール

トランスセンデンス

その他

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/11 >>

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:392
  • 昨日のアクセス:136
  • 総アクセス数:605543

QRコード

荒川明暗癒しのシーバス釣り│遅咲きのジニア最終プロト

こんにちは!山根兄弟(兄)です。
今回は、レイブル・ジニアのデザインや細かな部分の修正を施した最終プロトが仕上がってきたのでシーバスを狙いに荒川へ行ってきましたので投稿させていただきます。
まずはイベント情報の告知からさせてください……。

トラセン│イベント出展情報
xw5d7n75brtdxtx5rzkk-50c1a58e.jpg
wd6cysrovne6v63uex3u-a53c2862.jpg

詳細はコチラの投稿をご覧ください!

11月3日 ツリマツリ2024
御前崎市観光物産会館​なぶら館
山根正之(弟)、ビックリマン高田

11月17日 マニアックス試投会
荒川河川敷 東京都江東区
片山、山根正之(弟)、ビックリマン高田


数釣りで試したい
6p3si7g95ehmtccfocof_480_480-23ac58e0.jpg
年に数回、弟のマサに連れられてシーバスを楽しんでいるのですが、今回はジニアの最終プロトが手元にきたということもあり、できるだけバイトの多い場所へ行こうということになりました。
終日雨予報の平日ということもあってか、運良く荒川の明暗が空いていたので入川していきます。
下げ潮によって強い流れが出ている明暗には沢山のサッパが集まっているようで、川面がよく揺れています(タイミング良く雨は止み、完全無風状態)。

ジニア│レイブルの弟分
bmadacmaejpovtthnuce-b05d2e03.jpg
t2kf92zt6xecs33cfm59-6babdcfe.jpg
4xmrzyyee33uek2ez7od_480_480-1be3cfa5.jpg
レイブルMDという名前で開発を進めていたこのロッドは、トラセンの人気機種である”レイトブルーミングス510+”を程よくパワーダウンさせたモデルになっております。
当初、Moderato(モデラート)を略してMDとしていましたが、MDという2文字について、どうしても”強くした”というイメージが先行してしまうということで……。
最終的に百日草の属名である”ジニア”という名前に決定しました。
ジニアの花言葉は”折れない心”……。花に詳しいわけではありませんが、Jr.(ジュニア)を連想させる語呂も気に入ってこの名前になりました。

遅咲きのジニア
7p8v23ttkgpcnv2474ng-e91e0e60.jpg
9dw52ny4nw6hujhketf8-9585e697.jpgdtv5ayg8s3unozxub5tv_480_480-a679d123.jpg
7ooo3as82k955s8tffx5_480_480-8d358148.jpg

南米の魚種稼ぎで活躍する超ショートロッドでありながら、日本国内でもバーサタイルに使えること。
これがジニアに求めた課題でした。
使用するルアーは6~12cm程度の中~小型ルアー。
旅先で小さなペンシルをジャカジャカ動かして、ピーコックバスやシクリッド、カラシン系の魚を軽快に楽しく釣っていくためのロッドです。
他方で日本にいる時は、ロッドを長くしてシーバスだったり、短くしてナマズだったり、ときにはアメマスやレインボーなど大型トラウトを狙いに行ったり。
レイブル・ジニアは、1本のベイトロッドで色んな魚を釣りに行きたい方に向けたロッドです。
レイブル・ジニアを作りたいと思ったキッカケについてはコチラの投稿をご覧ください!
詳しいスペックや販売時期はもうしばらくお待ちくださいね!

癒しの荒川明暗
dosc2orfhodbva2g6soz_480_480-a9e7417b.jpg

ベイト沢山いるなーって思っていると、パシャン!っとシーバスがライズします。
都会の夜景を前に、電車の音を聴き、シーバスのライズを観察する。
もう、竿なんて降らずとも癒されるひと時です。
マサに状況にあったルアーを貸してもらい、数投目で早速シーバスがヒットしてきてくれました。

レガテもテスト
iw5wavwu5hm7yx68gcnd_480_480-218f2b3d.jpg
僕が1匹釣ったところで、マサはこれまたテスト中のレガテというシーバスロッドを使ってガンガン釣っていきます。
僕が1匹釣る間に4-5匹ペース……、流石ですね。
サイズを求めない数釣りも年に1回くらいは楽しみたくなるものです。

ソフトベイトを使って対抗してみる
jpunekwnc6b3gwg5prwy_480_480-ab452d4f.jpg
あまりにもマサが良く釣るので、僕はイギータ3インチで対抗することに。
イギータ3インチには、静ヘッド5gとの相性が良いです!
流れが緩かったり、干潮間際など極端に浅い場合は、例えばハヤブサのパーフェクトジグヘッドラウンドタイプの1/8ozなどを使っていただくと良いかと思います。
使い方は超簡単。シンペンと同じような感覚で投げてゆっくり巻くだけ。
プラグのような飛距離は出ませんが、えっこんなに手前に魚いたの?って驚くくらい、アタリが感じられます。
僕のようにルアーに拘りが無い方は、是非一度お試しください!
マサとロッドを交換し合いながら、この時期らしい明暗の数釣りを堪能しました。
数釣っていると、面白い魚が混じるもので、口にフックの傷がついている(リリースされて間もない)個体が釣れたり、マサはアクアリウム界でセミショート(奇形)と珍重される個体も釣っていました。

ブユ大発生
azncephjj7zun82tbtr6_480_480-5bd40637.jpgnsjxiyvbbnefg96hzzjf_480_480-1cedc8f8.jpg潮が下げ切るまで楽しむつもりでしたが、この日はブユが多く、手の甲が限界……ということで早めに上がりました。
雨予報が外れてくれたのは良かったのですが、無風の荒川ってあんなにブユが飛ぶことがあるんですね……。
次回からは虫よけ持って行こうと反省しました。
ジニアの発売時期やスペックが決まり次第、またこのブログで紹介させていただきますね。
 

コメントを見る

トランスセンデンスさんのあわせて読みたい関連釣りログ