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▼ ピラルクの楽園。人気機種レイブル再販中!南米釣行記Vol.12
- ジャンル:釣行記
- (Kimi Hiroyuki Yamane, LateBloomings510+, 釣果報告, ガイアナ, ピーコックバス)
こんにちは。怪魚ハンター山根ブラザーズ(兄)です。
2023年1月から2月にかけて5週間旅した、南米釣行記を連載で書いております(もう1年経ちますが…)。
ガイアナやネグロ川の釣行についてはコチラをご覧ください!
トラセンのnewsとしましては、長らく欠品状態だったレイトブルーミングス510+とカレンテス82/98Sを再販中です。
詳しくはトラセンHPをご覧ください!
特大タライロンの翌日
あのタライロンを釣り上げた後、僕たちは竿を仕舞って猟に行くことにしました。
明日は村に帰る日なので、ネルソンとリッキーが、お土産になる獲物を欲しがっていたんです。
ガイアナではラバ(ブラジルではパカ)と呼ばれるげっ歯類を仕留めてキャンプ地に戻り、魚とラバを捌いたり、料理を作ったり、ブッコミ釣りをしたりしながら、目標を失った僕たちはのんびりと過ごしました。
因みに、地べたや船に獲物を置いておくと、カイマンとかカワウソに取られるらしいです。
そうそう、冷たいブラックウォーターの支流域にはブラックピラニアが入っていなかったので、南米では珍しく餌の取られないブッコミ釣りが楽しめました。
結局、陸っぱりでは良いサイズのタライロンをバラして就寝となりました。
ハンモックが揺れる
深夜、ハンモックが誰かに引っ張られる感触で目が覚めます。
寝ぼけながら、ヘッドライトでハンモックに命綱を着けていたラウラウGTSを照らすとグンッ!グンッ!と揺れています!
慌てて飛び起きて、フッキング!……。するも、倒木に絡んでどうにもなりません。
多分、良いサイズのタライロン。もしかしたら、カイマンかな……。
PE12号+220lbリーダーだったので、引っ張ても切れず…。リッキーは物音で起きてくれましたが、僕だと確認してすぐ鼾をかき始めてたので…。
船で外しに行こうか悩んでみましたが、結局そのまま放置して僕も寝ちゃいました(朝起きたら、獲物はバレちゃってました)。
あんな巨大なタライロンを釣った後では、何が起きても悔しい気持ちにも、勿体ない気持ちにもなりませんでした。
この辺りのメンタルをもっと強くすれば、釣果が増えるんだろうなって帰国してから反省しました。
今日は何する?
今日は村に帰る日。何をするか3人で相談した結果、村近くのラーゴでピラルク釣りをすることになりました。
デンキウナギとか、パクーとか、言い出したら沢山釣ってない魚がいましたが、最後に釣りたくなったのはやっぱりピラルクでしたね。
正直言うと、大好きなロッド、レイトブルーミングス510+でピラルク釣りに挑戦してみたいって言うのが最大の動機でした。
早朝から幕営地を綺麗にして、タライロンの川を後にします。
ピラルクの餌を釣る
急増水のお陰で、難所と言われた場所は全て水没。船から降りることなく本流まで戻ることができました。
遅めのランチ休憩を河原で取り、ピラルクが潜むラーゴへ向かいます。
一カ所目は、ピラルクの呼吸はありませんが、オセラリスを筆頭に餌にする魚が良く釣れてくれました。
ガイアナの小物釣りには、レイブルよりもライトなプルクラ62B+が活躍しました。
この南米釣行をキッカケに、レイブルのパワーダウンモデルが必要だなって痛感し、レイブル・ジニアの開発が始まりました。
レイブル・MDジニアの記事はコチラ!
ワンドに集まるピラルク
餌が手に入ったところで、ピラルクを探して本流の大きなワンドにやってきました。
ボートを岸辺に停めて、10分くらい水面を観察するとピラルクが呼吸を始めました。
それも1匹や2匹ではなさそう。ワンドが大きいこともありますが、見渡す範囲だけでも数分おきにピラルクが呼吸し、風がやむタイミングでは水面をゆっくり泳ぐピラルクの姿を見つけることもできました。
良い機会だと言われて
最初は2mを優に超える特大サイズに狙いを定めて、船でチェイシングしていたのですが、ネルソンが急にあの魚を狙え!と言って水面をゆっくり泳ぐ1mくらいの小さなピラルクを指さします。
こんな小さいのは珍しいぞ!……。らしいです。
僕としては、追いかけてたピラルクがデカくて発色も凄かったので勝負したかったんですけどね……。
言われるがまま狙いを定めて、キャストすると一発でヒットしてくれました。
小さくても、ヘッドシェイクは迫力満点!
そして、美しくて、可愛くて。うん、確かにこのサイズのピラルクも釣っておいて良かったなって今では思いますね!
レイブルで2m級とファイトしたかった
最初にチェイシングしていたピラルクよりも二回りくらい小さかったですが、それでも2m前後はありそうなピラルクを見つけたので臨戦態勢に入ります。
この日は、水面が穏やかで透明度も比較的高かったので呼吸打ちだけでなく、水面を泳ぐピラルクを視認したサイトフィッシングができたのでとても楽しかったです。
レイトブルーミングス510+とピラルクー
3人で手分けして水面を観察していると、追いかけてたピラルクが頭をこちらにむけてスゥーっと浮上してきました。
魚との距離は15mほど、警戒心は抱いておらず、呼吸に上がってきた訳でもなさそうで、これはビッグチャンスです!
ピラルクの3mくらい手前にトポーンという着水音を意識してキャストします。
餌の着水と同時に、スンッとピラルクが前進しながら沈んでいきます。
ドキドキの瞬間ですよね。
水深は2mほど。
着底させる前に、チョンとアクションを加えます。
少し待つと着底したので、スーッと巻き上げて、もう一度フォール。
着底する前にラインがピンッ!と張って走り出しました!
3尾目ともなると、3週間前に体感したあの緊張感はもう味わえませんが、迫力満点なピラルクとのファイトは何度味わっても楽しいです!
ピラルクとのファイトって、ジャンプやヘッドシェイクといった迫力だけでなく、どこか気品があって、優雅な気持ちにさせられます。
アルミボートからの釣りなので、レイブルで全く問題なくキャッチまで導くことができました。
ルアーで狙うなら、フッキング力という観点からレイブル・エンハンス65B+の方が適しているかなって感じましたが、手段選ばない代わりに持ち込む竿を減らしたい方は、レイブル510+でも全然OKだと思います。
レイブル再販中です
ピライーバや大型ジャウーなど、100lbを超えるオオナマズ以外はレイブルで対応可能です。
僕の経験では、ピラルクや40lbくらいのレッドテールも、根ズレなどのトラブルが無ければ、レイブルで問題なく上がってきます。
写真中央にあるような大型ナマズは流れのある本流域が釣り場となることが多いので、ラウラウ83GTSのようなオフショアGTタックルクラスが必要です。
レイブルは長らく欠品状態が続いておりましたが、今月入荷しております。
是非、こちらのトラセンHPをチェックしてみてください。
使用タックル(ピラルク釣り)
・ロッド:レイトブルーミングス510+(ver2, 62モード)
・リール:カルカッタTE401
・ライン:PE6号
・リーダー:ナイロン100lb
・フック:菅ムロ22号前後
・餌:30cm前後の魚の半身
次回は…
これにて、ガイアナでの釣りは終了……。
でも、まだまだ、旅は終わりません。次回は、シクラ・バゾレリーというピーコックバスを狙った釣行を振り返ってみたいと思います。
2023年1月から2月にかけて5週間旅した、南米釣行記を連載で書いております(もう1年経ちますが…)。
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詳しくはトラセンHPをご覧ください!
特大タライロンの翌日
あのタライロンを釣り上げた後、僕たちは竿を仕舞って猟に行くことにしました。
明日は村に帰る日なので、ネルソンとリッキーが、お土産になる獲物を欲しがっていたんです。
ガイアナではラバ(ブラジルではパカ)と呼ばれるげっ歯類を仕留めてキャンプ地に戻り、魚とラバを捌いたり、料理を作ったり、ブッコミ釣りをしたりしながら、目標を失った僕たちはのんびりと過ごしました。
因みに、地べたや船に獲物を置いておくと、カイマンとかカワウソに取られるらしいです。
そうそう、冷たいブラックウォーターの支流域にはブラックピラニアが入っていなかったので、南米では珍しく餌の取られないブッコミ釣りが楽しめました。
結局、陸っぱりでは良いサイズのタライロンをバラして就寝となりました。
ハンモックが揺れる
深夜、ハンモックが誰かに引っ張られる感触で目が覚めます。
寝ぼけながら、ヘッドライトでハンモックに命綱を着けていたラウラウGTSを照らすとグンッ!グンッ!と揺れています!
慌てて飛び起きて、フッキング!……。するも、倒木に絡んでどうにもなりません。
多分、良いサイズのタライロン。もしかしたら、カイマンかな……。
PE12号+220lbリーダーだったので、引っ張ても切れず…。リッキーは物音で起きてくれましたが、僕だと確認してすぐ鼾をかき始めてたので…。
船で外しに行こうか悩んでみましたが、結局そのまま放置して僕も寝ちゃいました(朝起きたら、獲物はバレちゃってました)。
あんな巨大なタライロンを釣った後では、何が起きても悔しい気持ちにも、勿体ない気持ちにもなりませんでした。
この辺りのメンタルをもっと強くすれば、釣果が増えるんだろうなって帰国してから反省しました。
今日は何する?
今日は村に帰る日。何をするか3人で相談した結果、村近くのラーゴでピラルク釣りをすることになりました。
デンキウナギとか、パクーとか、言い出したら沢山釣ってない魚がいましたが、最後に釣りたくなったのはやっぱりピラルクでしたね。
正直言うと、大好きなロッド、レイトブルーミングス510+でピラルク釣りに挑戦してみたいって言うのが最大の動機でした。
早朝から幕営地を綺麗にして、タライロンの川を後にします。
ピラルクの餌を釣る
急増水のお陰で、難所と言われた場所は全て水没。船から降りることなく本流まで戻ることができました。
遅めのランチ休憩を河原で取り、ピラルクが潜むラーゴへ向かいます。
一カ所目は、ピラルクの呼吸はありませんが、オセラリスを筆頭に餌にする魚が良く釣れてくれました。
ガイアナの小物釣りには、レイブルよりもライトなプルクラ62B+が活躍しました。
この南米釣行をキッカケに、レイブルのパワーダウンモデルが必要だなって痛感し、レイブル・ジニアの開発が始まりました。
レイブル・
ワンドに集まるピラルク
餌が手に入ったところで、ピラルクを探して本流の大きなワンドにやってきました。
ボートを岸辺に停めて、10分くらい水面を観察するとピラルクが呼吸を始めました。
それも1匹や2匹ではなさそう。ワンドが大きいこともありますが、見渡す範囲だけでも数分おきにピラルクが呼吸し、風がやむタイミングでは水面をゆっくり泳ぐピラルクの姿を見つけることもできました。
良い機会だと言われて
最初は2mを優に超える特大サイズに狙いを定めて、船でチェイシングしていたのですが、ネルソンが急にあの魚を狙え!と言って水面をゆっくり泳ぐ1mくらいの小さなピラルクを指さします。
こんな小さいのは珍しいぞ!……。らしいです。
僕としては、追いかけてたピラルクがデカくて発色も凄かったので勝負したかったんですけどね……。
言われるがまま狙いを定めて、キャストすると一発でヒットしてくれました。
小さくても、ヘッドシェイクは迫力満点!
そして、美しくて、可愛くて。うん、確かにこのサイズのピラルクも釣っておいて良かったなって今では思いますね!
レイブルで2m級とファイトしたかった
最初にチェイシングしていたピラルクよりも二回りくらい小さかったですが、それでも2m前後はありそうなピラルクを見つけたので臨戦態勢に入ります。
この日は、水面が穏やかで透明度も比較的高かったので呼吸打ちだけでなく、水面を泳ぐピラルクを視認したサイトフィッシングができたのでとても楽しかったです。
レイトブルーミングス510+とピラルクー
3人で手分けして水面を観察していると、追いかけてたピラルクが頭をこちらにむけてスゥーっと浮上してきました。
魚との距離は15mほど、警戒心は抱いておらず、呼吸に上がってきた訳でもなさそうで、これはビッグチャンスです!
ピラルクの3mくらい手前にトポーンという着水音を意識してキャストします。
餌の着水と同時に、スンッとピラルクが前進しながら沈んでいきます。
ドキドキの瞬間ですよね。
水深は2mほど。
着底させる前に、チョンとアクションを加えます。
少し待つと着底したので、スーッと巻き上げて、もう一度フォール。
着底する前にラインがピンッ!と張って走り出しました!
3尾目ともなると、3週間前に体感したあの緊張感はもう味わえませんが、迫力満点なピラルクとのファイトは何度味わっても楽しいです!
ピラルクとのファイトって、ジャンプやヘッドシェイクといった迫力だけでなく、どこか気品があって、優雅な気持ちにさせられます。
アルミボートからの釣りなので、レイブルで全く問題なくキャッチまで導くことができました。
ルアーで狙うなら、フッキング力という観点からレイブル・エンハンス65B+の方が適しているかなって感じましたが、手段選ばない代わりに持ち込む竿を減らしたい方は、レイブル510+でも全然OKだと思います。
レイブル再販中です
ピライーバや大型ジャウーなど、100lbを超えるオオナマズ以外はレイブルで対応可能です。
僕の経験では、ピラルクや40lbくらいのレッドテールも、根ズレなどのトラブルが無ければ、レイブルで問題なく上がってきます。
写真中央にあるような大型ナマズは流れのある本流域が釣り場となることが多いので、ラウラウ83GTSのようなオフショアGTタックルクラスが必要です。
レイブルは長らく欠品状態が続いておりましたが、今月入荷しております。
是非、こちらのトラセンHPをチェックしてみてください。
使用タックル(ピラルク釣り)
・ロッド:レイトブルーミングス510+(ver2, 62モード)
・リール:カルカッタTE401
・ライン:PE6号
・リーダー:ナイロン100lb
・フック:菅ムロ22号前後
・餌:30cm前後の魚の半身
次回は…
これにて、ガイアナでの釣りは終了……。
でも、まだまだ、旅は終わりません。次回は、シクラ・バゾレリーというピーコックバスを狙った釣行を振り返ってみたいと思います。
- 2024年2月17日
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